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今回の旅行のハイライト、九寨溝と黄龍の散策。<br />夜9時に降り立った小さな小さな九寨溝の空港、思い込みのせいか、わずかに空気は薄く感じられ、空港周りも真っ暗で建物は何もなく、やや不安な中、ホテルまで1時間半のドライブ。<br />日光いろは坂のようなヘアピンカーブ続きで、対向車は少ないものの、バスはしょっちゅう徐行運転。<br />ようやく到着したホテルは九寨溝随一の5つ星シェラトンながらも、疲労の色が濃い一行。<br />朝に上海を出て、つかの間の成都観光をしたのが、遠い昔のような感覚。<br /><br />翌朝、明るくなって初めて、自分が「山の中」にいることを実感。<br />天気に恵まれて元気にGo!<br /><br />一生知らずに終わっていたかもしれない、<br />そして、二度と見ることが出来ないかもしれない、素晴らしい景色の連続に<br />ただただ、素直に感動でした。

清流が山の斜面を流れ、湖の中で宝石が輝く九寨溝

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2011/10/10 - 2011/10/11

229位(同エリア662件中)

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46

幸福美満

幸福美満さん

今回の旅行のハイライト、九寨溝と黄龍の散策。
夜9時に降り立った小さな小さな九寨溝の空港、思い込みのせいか、わずかに空気は薄く感じられ、空港周りも真っ暗で建物は何もなく、やや不安な中、ホテルまで1時間半のドライブ。
日光いろは坂のようなヘアピンカーブ続きで、対向車は少ないものの、バスはしょっちゅう徐行運転。
ようやく到着したホテルは九寨溝随一の5つ星シェラトンながらも、疲労の色が濃い一行。
朝に上海を出て、つかの間の成都観光をしたのが、遠い昔のような感覚。

翌朝、明るくなって初めて、自分が「山の中」にいることを実感。
天気に恵まれて元気にGo!

一生知らずに終わっていたかもしれない、
そして、二度と見ることが出来ないかもしれない、素晴らしい景色の連続に
ただただ、素直に感動でした。

旅行の満足度
5.0
  • ホテルからバスで2−3分して九寨溝風景区入り口へ。<br />そこから「九寨溝夜市」というお土産売り場アーケードを歩き<br />(ここが一番楽しい買い物だった、という人も。ヤクの角やゲルマニウムで作った美顔ローラとか、”カッサ”とか。日本の流行もキャッチ)<br />風景区の中は専用バスに乗り換えて、<br />乗ったり、歩いたりしながら、観光。<br /><br />最初は諾日朗瀑布。幅320mの滝。

    ホテルからバスで2−3分して九寨溝風景区入り口へ。
    そこから「九寨溝夜市」というお土産売り場アーケードを歩き
    (ここが一番楽しい買い物だった、という人も。ヤクの角やゲルマニウムで作った美顔ローラとか、”カッサ”とか。日本の流行もキャッチ)
    風景区の中は専用バスに乗り換えて、
    乗ったり、歩いたりしながら、観光。

    最初は諾日朗瀑布。幅320mの滝。

  • 長海。海抜3100m。<br />海じゃなくて湖だけど、内陸の人からしたら「海」なのだろうなあ。<br />(北京の北海や中南海のように)

    長海。海抜3100m。
    海じゃなくて湖だけど、内陸の人からしたら「海」なのだろうなあ。
    (北京の北海や中南海のように)

  • うっすら紅葉。

    うっすら紅葉。

  • もっとも美しい場所の1つ、五彩池。最深部で6.6m。<br />南国ビーチのような青い水と、透明度。<br />

    もっとも美しい場所の1つ、五彩池。最深部で6.6m。
    南国ビーチのような青い水と、透明度。

  • 青くも無い川や海を、子供は青いクレヨンで描きますが、ここは、本当に青い。

    青くも無い川や海を、子供は青いクレヨンで描きますが、ここは、本当に青い。

  • チベット族の村へ。

    チベット族の村へ。

  • 日本語の話せる村長さん。<br />「自宅に案内します」<br />室内は、みんなでお茶を飲むスペース、記念写真を撮るスペース、<br />そしてお土産売り場。<br /><br />鮮やかすぎる自然の色に囲まれているせいか、極彩色のチベット文化。<br /><br />高地ゆえに直射日光が強すぎて、普通の塗料は色がさめてしまうため、特殊な塗料を使っているそうです。

    日本語の話せる村長さん。
    「自宅に案内します」
    室内は、みんなでお茶を飲むスペース、記念写真を撮るスペース、
    そしてお土産売り場。

    鮮やかすぎる自然の色に囲まれているせいか、極彩色のチベット文化。

    高地ゆえに直射日光が強すぎて、普通の塗料は色がさめてしまうため、特殊な塗料を使っているそうです。

  • タルチェという五色の布に、チベット仏教のお経がかかれており、風になびくと、お経を読んだことになるそうです。

    タルチェという五色の布に、チベット仏教のお経がかかれており、風になびくと、お経を読んだことになるそうです。

  • 観光バスがずらり。

    観光バスがずらり。

  • お昼は区内で唯一のレストラン、諾日朗観光客センターで。<br />80元ブッフェ形式、小学の給食で使うような、料理を入れる「くぼみ」のあるアルミのトレイがうずたかく積まれていて、<br />炒め物や煮物、マントウ、白ご飯、スープなどをセルフサービスで。<br /><br />チベットビールよりは、青島ビール以上にあっさり。<br /><br />昼食が割高なので、外の売店では「便利麺」(インスタントラーメン)だけで大きな売り場があり、そこで食べる人も。<br />というか、その麺も「観光地価格」なので、昨夜の九寨溝空港で、一人で20個くらいのカップ麺を持っている人もいました。

    お昼は区内で唯一のレストラン、諾日朗観光客センターで。
    80元ブッフェ形式、小学の給食で使うような、料理を入れる「くぼみ」のあるアルミのトレイがうずたかく積まれていて、
    炒め物や煮物、マントウ、白ご飯、スープなどをセルフサービスで。

    チベットビールよりは、青島ビール以上にあっさり。

    昼食が割高なので、外の売店では「便利麺」(インスタントラーメン)だけで大きな売り場があり、そこで食べる人も。
    というか、その麺も「観光地価格」なので、昨夜の九寨溝空港で、一人で20個くらいのカップ麺を持っている人もいました。

  • 五花海と紅葉、澄み切った空気と青い空。

    五花海と紅葉、澄み切った空気と青い空。

  • 雲が切れると、水面も紅葉も一気に明るく。

    雲が切れると、水面も紅葉も一気に明るく。

  • 湖底の倒木は、表面に炭酸カルシウムが付着して腐らないのだそうです。<br />小学の夏休みで作った、ビンの中に、木の枝とミョウバンを入れて、木の枝に結晶を作ったのを思い出しました。それが自然界に。

    湖底の倒木は、表面に炭酸カルシウムが付着して腐らないのだそうです。
    小学の夏休みで作った、ビンの中に、木の枝とミョウバンを入れて、木の枝に結晶を作ったのを思い出しました。それが自然界に。

  • 鏡のような水面。アウトドアのウエアは、原色がいいですね!

    鏡のような水面。アウトドアのウエアは、原色がいいですね!

  • 湖と森に境目がありません。

    湖と森に境目がありません。

  • チベット衣装貸し出しで写真撮影、1人20元。<br />ピンクと白いファーの帽子で、<br />女の子はたいてい可愛く見えます(たぶん)。<br />

    チベット衣装貸し出しで写真撮影、1人20元。
    ピンクと白いファーの帽子で、
    女の子はたいてい可愛く見えます(たぶん)。

  • 向かってきたミツバチを偶然とらえた瞬間。FinePix、すごい。

    向かってきたミツバチを偶然とらえた瞬間。FinePix、すごい。

  • 場所によって異なる水の色。

    場所によって異なる水の色。

  • ここだけ見ると、箱根とか、八幡平のような。<br /><br />ひたすら深呼吸(高山病予防のため)。

    ここだけ見ると、箱根とか、八幡平のような。

    ひたすら深呼吸(高山病予防のため)。

  • 珍珠灘瀑布。<br /><br />山の表面がまるごと滝?<br />初めて見る風景でした。<br /><br />数日前まで(国慶節の前半)が雨続きだったそうで<br />水量も増えていたようです。

    珍珠灘瀑布。

    山の表面がまるごと滝?
    初めて見る風景でした。

    数日前まで(国慶節の前半)が雨続きだったそうで
    水量も増えていたようです。

  • 山なのか、川なのか、滝なのか。

    山なのか、川なのか、滝なのか。

  • 山の斜面を魚が泳いでいるかもしれません。

    山の斜面を魚が泳いでいるかもしれません。

  • 一面、緑の苔。

    一面、緑の苔。

  • 聴こえるのはひたすら中国語。香港や台湾の人も多そうでした。

    聴こえるのはひたすら中国語。香港や台湾の人も多そうでした。

  • そして滝。<br /><br />豊富な雪解け水→滝→川→湖→滝→川→湖、という繰り返し。<br /><br />どれか1つの湖だけでも、立派な観光地になりそうなのに<br />これがぜいたくに、何層にも。

    そして滝。

    豊富な雪解け水→滝→川→湖→滝→川→湖、という繰り返し。

    どれか1つの湖だけでも、立派な観光地になりそうなのに
    これがぜいたくに、何層にも。

  • 本当に豊富な水。

    本当に豊富な水。

  • ここにもタルチェ(お経を書いた布)。<br /><br />こんな場所なら、昔の人も、宇宙と一体になれる、と感じたかもしれません。<br /><br />

    ここにもタルチェ(お経を書いた布)。

    こんな場所なら、昔の人も、宇宙と一体になれる、と感じたかもしれません。

  • 「寒さ対策」万全でしたが、既に半袖。

    「寒さ対策」万全でしたが、既に半袖。

  • 老虎海。<br /><br />水面と目線の高さを同じにして撮ってみました。

    老虎海。

    水面と目線の高さを同じにして撮ってみました。

  • ここにいるのは、ウロコの無い魚だそうです。

    ここにいるのは、ウロコの無い魚だそうです。

  • 樹正群海。<br /><br />文字通り、湖の中に森が。

    樹正群海。

    文字通り、湖の中に森が。

  • マングローブの、山バージョン?

    マングローブの、山バージョン?

  • 陽のあたるところから、紅葉。

    陽のあたるところから、紅葉。

  • ガイドさんに「今から宝石をとりにいきます。カメラで撮る宝石です」と案内された場所。<br />湖からあふれ出す流れと光の中に、まるでアクアマリンのような宝石。<br /><br />そこに留まっているようで、「ゆく川の流れは絶えずして〜」とは思えないのでした。

    ガイドさんに「今から宝石をとりにいきます。カメラで撮る宝石です」と案内された場所。
    湖からあふれ出す流れと光の中に、まるでアクアマリンのような宝石。

    そこに留まっているようで、「ゆく川の流れは絶えずして〜」とは思えないのでした。

  • ここにも大きな宝石!

    ここにも大きな宝石!

  • 大きなクリスタルの彫刻が横たわっているように見えます。

    大きなクリスタルの彫刻が横たわっているように見えます。

  • 溢れ続ける湖、初めて見る風景でした。

    溢れ続ける湖、初めて見る風景でした。

  • 雨季が終わって、乾季が始まったばかりだそうです。<br />なんて豊富な水の量。

    雨季が終わって、乾季が始まったばかりだそうです。
    なんて豊富な水の量。

  • どうしてこんな色になるんだろう?<br /><br />「甲子園の土」みたいに、ペットボトルに詰めて持ち帰ろうとしても、もちろん、透明の水です。

    どうしてこんな色になるんだろう?

    「甲子園の土」みたいに、ペットボトルに詰めて持ち帰ろうとしても、もちろん、透明の水です。

  • 夕食に、九寨溝で採れた「冷水魚」が出ました。香草たっぷりで蒸して、醤油と油をかけて。<br />意外にも、実に美味しい白身魚でした。

    夕食に、九寨溝で採れた「冷水魚」が出ました。香草たっぷりで蒸して、醤油と油をかけて。
    意外にも、実に美味しい白身魚でした。

  • 夕食後はホテル敷地内のシアターで、チベット民族ショー。<br />どこまでが本当にチベット伝統の舞踊なのかは、謎。<br /><br />明日は4時起きなので、早く寝ました。<br /><br />

    夕食後はホテル敷地内のシアターで、チベット民族ショー。
    どこまでが本当にチベット伝統の舞踊なのかは、謎。

    明日は4時起きなので、早く寝ました。

  • 暗くて寒い4時半チェックアウト。<br />ホテルが用意してくれた朝食は、ラップに包んだスポンジケーキ、パン、ソーセージ、茶卵、りんご、牛乳。<br />バスに暖房は無いのか、しんしんと冷える足元を我慢して、<br />真っ暗な車窓を眺めていると、「ヒッチハイク」をしようとしている女性が二人道路に見えて驚愕(まだ6時過ぎ。一体、いつからたっているのか)。<br /><br />たどり着いたトイレ休憩の場所は、まさかの「マオ・トイレ(毛厠)」、側溝に、仕切りがあるだけ。<br />「下流」に行った人は、「上流」から流れてきたものが見えてしまうので、上流で「人に見られる」のと、下流で「人のを見る」どちらがマシか?という議論に。ここもいつかは立派なサービスエリアが出来たりするのだろうか・・・<br /><br />さらにしばらく走ってたどり着いた、標高4000m、雪宝山の峠。そこで御来光。朝4時起きで、偶然にも、素晴らしいタイミングに出会えたのでした。<br /><br /><br />

    暗くて寒い4時半チェックアウト。
    ホテルが用意してくれた朝食は、ラップに包んだスポンジケーキ、パン、ソーセージ、茶卵、りんご、牛乳。
    バスに暖房は無いのか、しんしんと冷える足元を我慢して、
    真っ暗な車窓を眺めていると、「ヒッチハイク」をしようとしている女性が二人道路に見えて驚愕(まだ6時過ぎ。一体、いつからたっているのか)。

    たどり着いたトイレ休憩の場所は、まさかの「マオ・トイレ(毛厠)」、側溝に、仕切りがあるだけ。
    「下流」に行った人は、「上流」から流れてきたものが見えてしまうので、上流で「人に見られる」のと、下流で「人のを見る」どちらがマシか?という議論に。ここもいつかは立派なサービスエリアが出来たりするのだろうか・・・

    さらにしばらく走ってたどり着いた、標高4000m、雪宝山の峠。そこで御来光。朝4時起きで、偶然にも、素晴らしいタイミングに出会えたのでした。


  • 眠さと寒さに耐えて下車。

    眠さと寒さに耐えて下車。

  • 強烈な朝日。この数年間で体験した、もっとも「神々しい」瞬間だったかもしれません。

    強烈な朝日。この数年間で体験した、もっとも「神々しい」瞬間だったかもしれません。

  • 目論見どおり、一番乗りで黄龍のロープウエー乗り場に到着(9時過ぎると行例だそうです)。<br /><br />まだ人気の少ない山の展望台。雪をかぶった山々。<br /><br />遊歩道は、清掃係の人がひんぱんに掃除していてゴミ1つ落ちていなく、一緒に行った韓国人が「スイスよりもキレイだ!こんなきれいな中国は見たことが無い」

    目論見どおり、一番乗りで黄龍のロープウエー乗り場に到着(9時過ぎると行例だそうです)。

    まだ人気の少ない山の展望台。雪をかぶった山々。

    遊歩道は、清掃係の人がひんぱんに掃除していてゴミ1つ落ちていなく、一緒に行った韓国人が「スイスよりもキレイだ!こんなきれいな中国は見たことが無い」

  • あろうことか、黄龍到着直後に、デジカメ電池切れ・・・<br /><br />最後の力をふりしぼって(?)五彩池を撮影。<br />この日は7km続けてハイキングだったのに。<br /><br />石灰岩がつくる、段々畑のような湖の重なり。<br /><br />ガイドブックやネットやカレンダーで、さんざん見て、楽しみにしてきた景色でしたが、<br />予備知識一切無しで、はじめて、こんな景色が地球にあることを、全く知らずに見たら、どんな風に感動しただろう?と思いました。<br /><br />お昼過ぎにはハイキングを終えて、まぶしい光がさしこむバスで空港に戻り、成都へ。そして陳麻婆豆腐で四川料理を堪能、翌朝、ほぼ貸切状態のチャイナエアライン成田直行便で帰国しました。<br /><br />最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

    あろうことか、黄龍到着直後に、デジカメ電池切れ・・・

    最後の力をふりしぼって(?)五彩池を撮影。
    この日は7km続けてハイキングだったのに。

    石灰岩がつくる、段々畑のような湖の重なり。

    ガイドブックやネットやカレンダーで、さんざん見て、楽しみにしてきた景色でしたが、
    予備知識一切無しで、はじめて、こんな景色が地球にあることを、全く知らずに見たら、どんな風に感動しただろう?と思いました。

    お昼過ぎにはハイキングを終えて、まぶしい光がさしこむバスで空港に戻り、成都へ。そして陳麻婆豆腐で四川料理を堪能、翌朝、ほぼ貸切状態のチャイナエアライン成田直行便で帰国しました。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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