美術館巡りin中国地方 　最終日　～最後にフェルメール～

2011/03/01 - 2011/03/04

仙台でもお世話になったスーパーホテル。今回は米子店。駅から５分ほどのところにありました。朝食のパンがなかなかうまかった。自販機のカップの飲み物が朝食の時間は無料という親切さ。


早いものでもう今日で旅も終わり。楽しい時間ってのはやっぱ過ぎるのが早い。お土産は昨日の夜にほぼ買い終わり、チェックアウトも済ませて後は帰るだけ・・・なんだけど、まだかなり時間があったり。どうやって時間つぶすかなーと考えて駅の近くにあったSATY米子店でゲームコーナーでも見てくるかーと入ったんですが・・・。

案内板を見たら中に映画館があるとのこと。行ったら見たかった「ＧＡＮＴＺ」が今まさに始まろうとしてたのでこりゃ見るしかねぇなと。いい時間つぶしが出来ました。しかも最後まで俺一人という貸し切り状態で見てしまいました。

終わってから店内をぶらぶら。ゲームコーナーも覗いたんですが、特に目ぼしいものもなく駅へ引き返しました。

エリア 米子(鳥取)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

最後なので米子駅を撮ってみました。なんか外観が駅っぽくなかった。

計画の段階で帰りはどうしようかなーと色々調べたんですが、近くに米子空港があったので飛行機で帰ることに。新幹線だと２万ぐらいかかるし、かといってここから鈍行で帰るのはいつ着くかわからなかったので。バスもかなりきつそうだった。

ホームで待っていたらまた雪が降りだす。今日も降ったりやんだりの米子だった。

０番ホームの境線に乗り米子空港駅へ。堺線はゲゲゲの鬼太郎一色でしたね。

目玉の親父列車。２両目はねずみ男でした。

昼飯がまだだったので米子空港でサーモンいくら丼を食す。なかなかの美味でした。

ぶっちゃけ一人で飛行機に乗るの初めてだったので、ちょと緊張しました。１５：３０発羽田行の飛行機。１時間３０分ぐらいのフライトでした。機内サービスも受けずに爆睡してたみたいですが。

今回の旅は実はまだ終わってない。戻ったついでに行こうと思ってチケットを事前入手してた「フェルメール地理学者とオランダ・フランドル絵画展」へ。羽田から渋谷まで３０分ほどだったかな？

毎度の渋谷Bunkamura

東京初上陸のフェルメール地理学者。フェルメールの絵を見るのはルーブル美術館展以来かな？フェルメールの絵は日本にないらしいので結構貴重か。他にも風景画とか静物画、肖像画など色々おいてありました。風景画の空がきれいだったな。青空と夕空が並んで置いてあったので見比べることができて面白かった。１２月には別のフェルメールの絵が来るそうなので非常に楽しみ。



今回の旅は寝台列車や飛行機に乗ったりと充実した旅でした。反省点は今回のために買ったトランクケースが思ったより小さかった事か。もう出発の段階でパンパンだったからな。お土産を宅急便で送るという無駄な金を使ってしまいました。


次回はどうすっかな〜。また足立美術館に行ってみたい気もするが。箱根にあるポーラ美術館も行きたいし、堺のミュシャ館もまた行ってみたい。寝台列車の「北斗星」にも乗ってみたいしな。今年は後２、３回ぐらいは旅行に行きたいもんです。