しっとり風情の清澄庭園

2011/10/15 - 2011/10/15

午前中の雨が上がり、曇り空ながら風が穏やかだったので清澄庭園へ。

三菱の創始者・岩崎弥太郎がこの辺りの土地を買い取って庭園を造成し、明治13年（1880年）に深川親睦園としてスタートしたのが清澄庭園の始まり。得意の海運業を活かして各地から取り寄せた名石が随所に配置されています。

開園時間は9～17時。休園日は12月29日～1月1日。
入園料は、中学生以上150円（ただし都内在住・在学の中学生は無料）。65歳以上70円。小学生以下は無料です。

エリア 木場・東陽町・清澄(東京)

摂津御影石の水鉢

入口の近くでまず目に入るのがこの水鉢です。

奥から、佐渡赤玉石、大和御影石の水鉢、伊豆式根島石

大磯渡り

ジョーズ？！

仙台石の石橋

傘亭

これはコンクリート製。3月の地震の影響で立入禁止です。

磯渡り

岩に生えた植物を見っけ！

近寄ってみるとこんな感じ。

鍾馗水仙（ショウキズイセン）

花菖蒲田の近くに咲いていました。彼岸花より遅めに咲くようです。

伊予青石

模様を見ていると磯の香がしてきそうです。

枯滝

横へ伸びた松

岡崎御影石の春日灯籠

3月の地震で倒れてしまいしまたが、最近修復されたようです。地面の黒くなっている部分が倒れていた跡。

富士山と称される築山

この橋も地震の後遺症で危険。中の島に渡れない状態が続いています。

珍しく野良猫が迷い込んでいました。この庭園には猫のエサになりそうなものは無いんですけど、、、。

摂津御影石の水鉢

木斛（もっこく）

鳩が実を食べに来ていました。カメラを向けると気になって落ち着かない様子。^^;

磯渡り

子供は鯉のエサやりに夢中。園内の売店で鯉のエサ売ってます。

1個だけ真っ赤なザクロの実が残っていました。他のは先月の台風で落ちちゃったのかな？

どんよりとした曇り空だったので、4時過ぎで事務所の照明がついていました。

この旅行記へのコメント （2）

• 一歩人さん 2011/10/17 12:40:34

  閉園間際の鴨の大群がね

  jiuさんへ
  ふ、ふ、お池の鴨がいませんでしたが。
  ふ、ふ、閉園間際で、池の前でおせんべいをカリ！と
  やりましたら、お池の鴨が一斉に私に目線をなげかけて、
  とても怖い思いをしました。
  ふ、ふ、鴨いませんでしたか。
  ふ、ふ、お池の和式は貸し出していて、
  ボイランテイア仲間と宴を。
  懐かしかったです。
  ありがとうございました。
  失礼しま〜す♪
  

  jiuさん からの返信 2011/10/17 20:02:26

  鴨の大群はまだでした

  一歩人さん、こんばんは。
  
  > ふ、ふ、鴨いませんでしたか。
  
  まだ夏越しの鴨しか居なくて少なかったです。ユリカモメも居なかったな〜。大きな鯉の方が
  勢いがあってエサの争奪戦に勝ってました。鴨は11月になればぐ〜んと増えると思います。
  
  > ふ、ふ、お池の和式は貸し出していて、
  > ボイランテイア仲間と宴を。
  
  涼亭でも大正記念館でも宴の最中でした。*^_^*
  いっぺん涼亭で庭園を眺めながら宴してみたいな〜。
  
  jiu