西群馬・軽井沢　秋の周遊①高崎・富岡

2011/10/08 - 2011/10/09

群馬の高崎・富岡・妙義と長野の軽井沢・佐久を２日で周りました。
一部紅葉も見られる自然の景色を楽しみながら、新旧の趣のある建築物を鑑賞してきました。日本の産業発展の起点となった富岡製紙場、日本の外交・政治の舞台となった軽井沢の歴史あるホテル。見どころ満載の旅でしたよ。

エリア 群馬

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

高崎といえばダルマ！駅構内にもダルマが多く陳列されていました。白のダルマは絵付け前ですね。

高崎市庁舎と議会場。高崎市のランドマークですね。

群馬音楽センター（設計：アントニン・レーモンド）。
外国人らしい？奇抜なデザインですね。

高崎市総合保健センター・高崎市立中央図書館。

高崎シティーホール

「上州そば　手打ち蕎麦 そばっ喰ひ」
このお店は高崎市の郊外の山の上にあります。
この日はレンタカーでナビを頼りにお店に向かったのですが、案の定迷ってしまいました。わけのわからない狭い山道に侵入したり、苦労しながら、ようやくたどり着けました。こんな場所にも関わらず、この日も多くのお客さんで賑わっていましたね。

お店の人に「驚きますよ」と勧められ、そばがきを注文しましたが、これがとてもおいしかった。
ほどよいやわらかさで、食感がいい「そばがき」はぜひとも食していただきたいですね。

お店からでると、高崎市内の眺望が見えます。コスモスは満開でした。

蜂もコスモスの蜜の収集です。

富岡製糸場。
当初は官営の模範工場として明治５年（１８７２年）誕生。
日本産業の発展に寄与した工場は当時の面影が色濃く残ります。
レンガの色合いがとても似合う建物ですね。

製糸工場内の天井。当時としては画期的なトラス屋根構造です。

技術指導者フランス人のポール・ブリュナの邸宅です。
その後、学校として利用されました。

西眉倉庫。

富岡製糸場の目の前ということで「シルクソフト」を頂きました。
あちらこちらでご当地ソフトクリームを食べ尽くしてきましたが、ここのソフトクリームは絶品です。
このシルクソフトは濃厚で深みがあり、水っぽくない、やわらかいソフトクリームなのにアイスクリームのような感触でした。

妙義山を遠くに望む。

妙義神社。
階段が多く登るのが大変でした。