のぼうの城の舞台を巡る旅

2011/09/17 - 2011/10/10

治部と刑部熱が高まりつつある時に『のぼうの城』を読んでその熱が爆発したため、９月に行田を訪れる事にしました。
自転車で爆走して得たものは少しの疲労と大いなる満足感。
でもその後、写真のデータが消えてしまってせっかくの苦労が水の泡になったため、10月に再リベンジ。
そのため、９月と10月の写真を詰め込んでいます。

エリア 行田・羽生・加須(埼玉)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

行田駅前のロータリー。

駅の側の観光案内所で自転車を無料（電動自転車は有料）で借りられます。なんて優しい……。
高崎線行田駅から忍城までは大体３kmくらい。

こじんまりとしてはいるけど、格好良いです。
道路を挟んですぐ隣には民家があります。
玄関を出たら視界一面に広がる忍城……とか想像するとちょっと嫉妬。

諏訪神社。

浮き城の径を抜けて右に曲がり少し進むと、蒸気機関車が展示されているのを見られます。

水城公園。
９月に訪れた際には、公園内を自転車で突っ切って行っただけなので、こんな素敵な光景があったとは露知らず。
一度訪れた場所であっても、二回目以降は行き方を変えたりすると違った楽しさがあるんだと実感。

さきたま古墳公園に向かう途中の忍川。
行田市って水の街だなあとしみじみ思う。

さきたま古墳の側の風景。
空が広い〜。

ぜひ頑張ってほしいなあ。

丸墓山古墳へ続く道。

石田堤の説明板。
実際に目の前に立つと目頭が熱くなるというか……。

この階段、地味にきつい。
一歩進む度にバッタが飛び跳ねるのでドキドキです。

丸墓山古墳から望む忍城。
石田三成はこの古墳上に布陣したとのこと。
こうやって忍城を眺めていたんでしょうか。

久しぶりに「前方後円墳」という言葉を思い出した。

丸墓山古墳を別の場所から眺める。

素敵な交番。

道なりにひたすら進みます。
だんだん道が狭くなってきて、横をトラックなんかが通って行くとヒヤリとするので注意。

これが見えてきたら石田堤はすぐそこ。

家のすぐ側の道が石田堤とか、羨ましすぎ……。

感動(´；ω；｀)

刑部の名前が載っていてちょっと嬉しい。