依佐美送信所記念館

2011/10/04 - 2011/10/04

愛知県刈谷市の産業遺産保存施設です。

長波送信所として昭和初期に建設され、第二次世界大戦時は潜水艦との交信に使われて開戦の暗号「ニイタカヤマノボレ一二○八」が送信されたとも言われています。
戦後は米軍に接収され解体命令が出ましたが費用が掛かり過ぎるため放置されていたので250mの鉄塔が建ったままでした。
日本への返還後解体されたのですが鉄塔の解体中に倒壊して死者も出ました。

エリア 刈谷・知立(愛知)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

ここにだけ鉄塔の下部が残してあります。

記念館は大きさが体育館ほどでココに見えるのが保存物の全てです。

記念館裏側にコスモスと彼岸花が植えられてました。

記念館の右手に公園が整備されています。

８本有った鉄塔内側の土地もアメリカの物だったのか家が建って無かったのですが、返還後の今でも周りは田んぼばかりです。