鉄道で行く南フランスの旅　その２

2011/03/08 - 2011/03/09

２０１１年３月３日〜１４日まで、南フランス、シニア二人の旅日記です。
前半はお天気に恵まれ、最後コートダジュールで雨に降られましたが、計画通りに旅ができました。
その１　　アキテーヌ地方（ボルドー、サンテミリオン、サルラ、バイヨンヌ、サン・ジャン・ピエド・ポール）
その２　　ミディ・ピレネー地方（トゥールーズ、アルビ）
その３　　ランクドックルシヨン地方（カルカッソンヌ、ペルピニアン、コリウール）
その４　　コートダジュール地方（ニース、エズ、マントン、ロクブリュヌ・カップ・マルタン）

エリア フランス

バイヨンヌ８:５３発→トゥールーズ１２:０６着

駅前のホテル Hotel D'orsay からの駅と運河。

キャピトル大広間のフレスコ画。
二階の大広間にはほかに、トゥールーズの歴史を描いた壁画や天井画があり、見ごたえがあります。

サン･セルナン･バジリカ聖堂。

サン･セルナン大聖堂南側入口の彫刻。

サン･セルナン大聖堂内部。

ジャコバン修道院。
椰子の木のような後陣の天井。

ジャコバン修道院の内部。

ガロンヌ川に架かる、St.Pierre 橋。

アセザ館。
１６世紀の豪商の館。現在は美術館になっている。

これがトゥールーズのカスレです。
カスレはぜひとも味わいたいと思っていました。口コミではしょっぱすぎるなど評価が店によりまちまちで迷いましたが、最終的にはル・コロンビエにしました。
オーナーの奥さんらしき人がいろいろ相談にのってくれました。

３月９日　アルビ日帰り。（チェックアウト後、荷物をホテルに預けて）

トウールーズ８:５８発→アルビ１０:１３着

アルビ駅。

サント･セシル大聖堂。
カタリ派の弾圧後、カトリックの威信を示すため建造された。外観は大聖堂というより城砦のよう。内部は華麗で美しい。

サント･セシル大聖堂内部。

サント･セシル大聖堂。豪華です。

左がサント･セシル大聖堂。その右側がロートレック美術館。

タルン川と橋。

ロートレック美術館には入場しませんでしたが脇から川側テラスに抜けて庭とタルン川の眺めを楽しみました。

対岸から大聖堂を眺めるためにタルン川にかかる橋を渡る。

旧市街の古い家と小路。
アルビはまさに赤い街でした。木の骨組みと階を追うごとに外にせり出す構造は印象的でした。

アルビ１３:５２発→トゥールーズ１４:５９着。

カルカッソンヌに向います。
旅行記その３、ラングドック･ルシヨン編に続く。