ゼロの焦点の舞台へ

2011/08/15 - 2011/08/15

帰省中に時間を見つけて、能登までドライブに行きました。

エリア 志賀・能登金剛(石川)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

松本清張の「ゼロの焦点」の舞台となった能登金剛へ行きました。
日本海の荒波によって侵食した断崖や岩肌が特徴です。

右側にある塔のような岩が「巌門鷹の巣岩」
高さ27m、頭頂部には松が茂っていて、そこに鷹が巣を造ったことからついた名前。

巌門の洞窟に向かって岩の階段を下りて行くと、こんな場所に出ます。
不思議な光景でした。

ちょうど、穴の向こうに遊覧船が見えました。
くぐれるのは小船だけです。

ここは、源義経が隠れ場所にしたと言われている場所です。

海中の岩も見えるぐらい、透明度が高いです。

展望台から見る、ヤセの断崖。
2008年3月末まで立ち入りが禁止されていたんですって。
平成１９年の能登地震の際、突端部分が崩落してしまいました。

金沢に戻って、酒蔵のかき氷をいただきました。

21世紀美術館の展示会とのコラボ企画です。

日本酒を造る時に使用する仕込水「百年水」で作ったかき氷。
シロップはなんと生姜です！

生姜の辛さがピリリと口の中で広がって、甘い物が苦手な人でも全然大丈夫です。

ちなみに、これはノンアルコールですが、アルコールを含んだかき氷もありました。

トッピングは、酒蔵らしく酒かすのアイスと、あずき。
粕汁が好きな人は、絶対気に入ります♪