シンセン・マカオ・香港の旅（グランドリスボア）

2011/06/15 - 2011/06/16

マカオでは、カジノ王スタンリー・ホーのホテル
グランドリスボアに滞在しました。
アメニティはエルメス、スリッパはふかふか、
ショッピングバックはしっかりした合成皮製の豪華品
ボールペンもホテルショップで記念品として売られている品で、
どれもお持ち帰りＯＫです。
その上、冷蔵庫の飲み物は飲み放題。
至れり尽くせりです。

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.5

マカオの観光スポットとして代表されるのが、歴史地区の聖ポール天主堂跡、マカオタワーそして、カジノ地区を代表するホテルグランドリスボアです。
このホテルは蓮をイメージして２００８年に完成したもので、街のいろいろな場所から観ることができます。
これはマカオタワーから観たホテルです。右端に見えています。

グランドフロアはとても広く、一般の人も入れる、カジノの入り口とホテルのフロントになっています。
中心のカジノ入り口近くには巨大ダイヤモンドなどスタンリー氏がコレクションした宝物が飾ってあります。
シャンデリアが人口の池の上に輝いています。

ホテル側近くには巨大なヒスイなど、数々の装飾品が飾られていて、圧倒されます。

部屋のホールに上がると落ち着いたインテリアになっていて、ほっとします。

こちらが、部屋です。
落ち着いた色合いに見えますが、入ったときにはすこし派手かな？と思いました。
部屋の中はベッドサイドのボタン一つで操作できてとても便利になっていました。

一番のお気に入りはジャグジーつきのお風呂です。
王様気分をたっぷり味わうことができました。

ちょっとがっかりなのが、朝食です。
基本的にカジノのお客さんが対象ですので、レストランもあまり早くから開かず、注文を聞いてから持ってくる形式でしたので、朝のチェックアウトでは間に合わなくなりそうでした。

夜、部屋のカーテンを開けると、ネオンサインに街が彩られていました。
香港返還時にはマフィアの抗争など取沙汰されていましたが、現在ではカジノ集客がラスベガスを抜いたといわれています。
そうしたことに貢献したのが、ホテルオーナー（マフィアのドン）スタンリー氏だったそうです。

こちらが旧リスボアホテルへの空中ブリッジのエスカレーターです。
ひどい雨が降っていましたが、濡れないでアクセスできます。

広い空中ブリッジを渡るとそのままリスボアホテルのカジノへ入っていきます。
早朝にもかかわらず、多くのプレーヤーでにぎわっていました。
眠らない不夜城です。

雨に煙るリスボアの写真を撮って、ぬくぬくした部屋へ戻りました。
マカオを又訪ねることが出来たら、是非滞在したいホテルです。