2010/04/07 - 2010/04/07
420位(同エリア745件中)
Ceqi さん
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自転車レース好きが高じて、とうとう自転車レースの本場ベルギーとフランスへ行って「ツール・デ・フランドル(ronde van vlaanderen)」と「パリ〜ルーベ(paris-roubaix)」を観戦。 さらに欲張ってオランダ・アムステルダムでロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートを鑑賞。
旅程は
成田→(エールフランスでパリ経由)→ブリュッセル(3泊)→ヘント(2泊)→アントワープ(1泊)→ロッテルダム(1泊)→アムステルダム(2泊)→ブリュッセル(1泊)→(エールフランスでパリ経由)→成田(機内泊)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
イチオシ
【4月7日】
ゲントの朝
運河の川面に橋が映ってて幻想的
これからアントワープに移動です -
こっちは平凡な鉄橋に見えるかもしれませんが、橋脚をみると面白いことに気がつきます
-
橋脚が車輪でできています。
つまりこの橋は船を通すときには90度回転するようです。
たしかにこの方法なら少ない労力で橋を動かせるから合理的かも。 -
アントワープ着。ゲントから1時間程度。
平日の朝だけにゲント〜アントワープの電車は通勤客で混んでました。
写真はアントワープの駅舎。超豪華です。 -
アントワープに来た理由はネロとパトラッシュ・・・・ではなくて自転車レース「Scheldeprijs」観戦のため。
パリ〜ルーベよりは歴史が浅く知名度も低いレースですが、それでも第一回は1907年。つまり100年以上の歴史のあるレースです。
写真はそのレースのスタート地点の様子。 -
スタート地点の様子2
レース運営車がズラリ -
スタート地点の様子3
ここはチームプレゼンテーションのステージ。
レースに出場する選手はここでレース出走表にサインします。
で、そのサインする場で選手紹介が行われます -
こんな感じに出場選手がチームごとに紹介されます。
写真は「トップスポーツ・フランデレン」というフランドル地方の自治体が支援する、若手育成を目的に結成されたチームです。 -
こちらはプレディクトール・ロト
オメガファーマ社という製薬会社と宝くじ会社がスポンサードしているチームです。 -
こちらはベルギーの大人気選手トム・ボーネン
ベルギーチャンピオンなのでベルギー国旗のカラーをあしらったジャージを着ています。
当然このレースの優勝候補です。
ちなみに2008年はゴール直前で勝利を確信したトム・ボーネンが両手を挙げてガッツポーズをしたら、脇から猛烈なスピードで追撃してきたイギリスのカベンディッシュに敗れるという珍事が起きたレースです(笑) -
(あっ、こっち見てる)
彼の所属チームはクイック・ステップという床材メーカがスポンサーのチームです。 -
続いてカンチェラーラ選手
先日のツール・デ・フランドルの勝者です。 -
彼はスイスチャンピオンなのでスイス国旗をあしらった特製のジャージを着ています。
こちらはサクソバンクというチーム。FX関係で有名な銀行だそうです -
チームプレゼンテーションが終わったので移動。
選手が来るのを待つ観客たち -
来ました
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すごいスピードです
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約200人の選手達があっという間に通り過ぎて行きます。
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続いて機材を満載したチームカーが続きます
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チームカーもあっという間に通り過ぎて行きます
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ゴール地点の街、アントワープ郊外のスコーテン(Schoten) に移動。写真はゴールまで1kmを示すゲートです。
ここも観光ガイドに載ってないような小さな街なので行き方を調べるのに苦労しました。
旅行前にGoogle Mapとレース公式サイトを照らし合わせた結果、ゴール地点から約2km手前に路面電車の停留所を発見。それだけを手がかりにたどり着きました(笑) -
ゴール地点に向かう途中にチームバスを何台か見かけました。
これはクイックステップのチームバス。 -
選手が来るのを待つ観客たち
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このレースは終盤にスコーテンの街の周回コースを3周するので、3回選手達が通過するところが見れます。
-
1周目、2周目はそれほどではなかったのですが、
3周目は私の目の前でトム・ボーネン選手が猛スプリント。メチャクチャ速かったです。
しかしスプリントを仕掛けるタイミングが早すぎて、あえなく下位に沈む -
(・・・肉眼で見ることを優先した上に、撮影者の腕がヘタクソなのでロクな写真はありません)
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表彰台に移動。
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表彰式を待つ観客達
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表彰式。
優勝はアメリカのタイラー・フェラー。2位はオーストラリアのロビー・マキュアン。3位はドイツのロバート・フォスターでした。
地元ベルギー勢は5位のウェイラントが最高位という結果に。
でも2位のマキュアン選手はかつてベルギーのチームに長く所属していて、住まいもベルギーなので地元の人気は高くて声援もかなり大きかったです -
レース後、選手達のサインを求めてチームバスに群がるファン達でいっぱい。
-
こちらはレースを終えたサポートカー
(このブログのトップページはコチラ http://4travel.jp/traveler/ceqi/)
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