2011/08/12 - 2011/08/12
38位(同エリア64件中)
granateさん
- granateさんTOP
- 旅行記220冊
- クチコミ1件
- Q&A回答5件
- 248,407アクセス
- フォロワー6人
カバー遺跡の次は、本日のメインである、ウシュマル遺跡観光です。
7世紀初頭に栄えた、このマヤの遺跡は、華麗な装飾された石を用いた、プウク様式の建築物が有名です。
そして、数えきれない程の雨の神・チャック モールの像が、私たちを出迎えてくれました。
入口からすぐに現れる、魔法使いのピラミッドが圧巻です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
やってきました、ウシュマル遺跡。
-
ユカタン半島は、とにかく暑いので、女性用の民族衣装も涼しげです。
-
軽食のスタンド。
残念ながら、売り子さんの姿は見えず。
横の売店でクラブソーダを買います。 N$15 -
今回のオプショナルツアーでは、、我々日本人用は、既に昼食代や入場料が込みになっていましたが、現地の方や諸外国からの方々は、その都度支払いをしておりました。
-
こちら、入場券売り場。
-
-
あちらでは
-
スナックやビールが売られているようです。
-
ビールに心惹かれますが、まずはガマンです。
-
ここから入場します。
-
ただ今午前11時過ぎ。
-
暑くなってまいりました。
-
ビデオカメラ持ち込みの方は、
-
こちらで持ち込み料を支払います。
-
この辺りで、一人の若い東洋系の男性が暑そうにして座りこんでいました。
-
そして、正面にいきなり現れたのは
-
魔法使いのピラミッド(裏側)です。
-
修復工事を行う方々。
-
ここでいきなりfさんが、「あ!」と言いました。
「日本人、日本人がいた!」
1組の、プライベートツアーの方々を見つけたようです。」
「何で日本人って分かったんですか?」
と私が聞くと、ガイドの人が日本語を話していたとのこと。 -
などとやりとりをしていると、
「みなさーん、暑いから木陰に入ってください!」
と ホセが言いました。
木陰に入ると、スペイン語を話す御夫婦の奥さんが私に言いました。
「あなたは、どちらから?」
「日本からです。あなたは?」
「私は、メキシコ シティーから。」
「じゃあ、メキシコの方なんですか?」
「そう。」 -
そして、さらにメキシコからの奥さんが言いました。
「あ、イグアナ!」 -
「イグアナ、日本では珍しいでしょ? 持って帰る?」
「いえ、持っては帰れないので、写真を撮ります。」
「そうね、それがいいわ。」 -
木陰では、ホセからのこの遺跡の回り方の説明がありました。
先ほどのカバー遺跡でイタリア人カップルからの相談があり、
まず2人にイタリア語で説明をしてから、スペイン語組にガイドをすることになりました。
まずはスペイン語組は、その場所を好きなように見て回り、その後ホセが皆を呼んだら集まって欲しいとのことでした。 -
まずは尼僧院のアーチをくぐり、
-
改めて、魔法使いのピラミッドを眺めます。
今回、2台のカメラを持ってきたので交互に画像を撮ってみます。
1台目。 -
2台目。
-
上方をズームで1枚。
-
チャック・モールの鼻が沢山あります。
-
蜂がいます。
-
-
尼僧院のアーチ内。
-
天井を1枚。
-
午前中の晴間を狙って、多くの観光客の方々がおりました。
-
-
壁の装飾が素晴らしいです。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
すると、下のほうからホセが、「私の生徒さん達やーい!」と叫ぶ声がしました。
スペイン語組の、説明の時間です。 -
魔法使いのピラミッドや、尼僧院についての説明がありました。
ここでの見どころは、やはりプウク様式の美しいモザイクや、
雨の神 おびただしい数のチャック・モールの像などなのだそうです。 -
暑いです。
ゲートの外で買った、クラブソーダの残りも後わずか。 -
説明が終わり、また少々の自由時間となりました。
-
-
-
もういち
-
-
-
それでは次に参ります。
-
ここにも球戯場がありました。
-
振り返って、アーチを一枚。
-
ホセとイタリアからのカップルが、先を歩きます。
-
今度は、総督の宮殿方面に向かいます。
-
また木陰で一休みします。
ブロンドの女の子が咳をしていたので、
先ほどの奥さんが「大丈夫?」と声を掛けていました。 -
しばらくするとホセが戻ってきました。
「ここから45分間、自由行動にします。集合は出口のゲート付近で。
いいですね?」 -
その声を聞き、ブロンドの女の子と、先ほどの奥さんの旦那さんは辺りの散策に出掛けました。
奥さんはその場に残り、座っていました。
「あなたは行かないのですか?」
と 声掛けすると、
「膝が悪いので、あまり段差のあるところは歩けないの。」
と答えました。 -
「そういえば、あの女の子はお嬢さんなんですか?」
と尋ねると、そうではないとのことでした。
「カロリーナ(あの女の子)は、ドイツ人で、一人旅をしているの。
私には息子達しかいなくて、女の子が欲しかったわ。」
と 言いました。 -
奥さんは、グアナファトの出身で、メキシコ シティーで教員になり、
そこで旦那様と出会って結婚したのだそうです。
今では息子さんたちも独立して、定年も迎え、こうして旦那様と2人、
旅をしているのだそうです。 -
「グアナファトは、とても美しい街なの。そこにある小高い丘からの眺めは、
それはそれは素晴らしいのよ。機会があったら、ぜひ行ってみて!」
と 言いました。
「それは素晴らしいですね。ぜひ行ってみたいです。
それでは私たちもちょっと散策にいきますので、それではまた後ほど。」
「行ってらっしゃい!」 -
こうして一旦奥さんと別れ、fさんと散策に出掛けました。
今までの話の内容を伝えたところ、
「あの女の子?娘さんじゃないでしょ?鼻の形とか高さとか全然違ったよ。」
とのコメントをもらいました。 -
座らないでね。
-
-
-
-
-
それでは、いざ総督の宮殿へ。
-
中を覗いてみますと、
なんとも鳥小屋のようなニオイが。
「これは・・・、噂通りの鳥くささ。」 -
もちろん、装飾は素晴らしいです。
-
-
ここにも、チャック・モールの鼻がありました。
-
「なんかね、こんなに鳥臭いのに、外人さん達ったら、
あの部屋の入口の縁に座ったりして、平気なのかね、このニオイ。」
と fさん。 -
「無理。日本人には無理。」
などと言いながら、外周を一回りします。 -
亀の家が見えます。
-
-
裏手には
-
グラン・ピラミッドの登り口がありましたが、
ここからは無理のようです。 -
そこで来た道を戻り、
-
反対側から回り込むことにしました。
-
階段を下ります。
-
さて、さて。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
granateさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
84