今月末で閉館の船の科学館へ(2011年9月)

2011/09/18 - 2011/09/18

ぐるっとパスが利用できる施設を調べていたら、
船の科学館が今月末で閉館ということを知り、
急遽、行ってみることにしました。
現在入場料も200円ということで、とても混んでいました。

エリア お台場(東京)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

豊洲からゆりかもめに乗車。
結構空いていて、一番後の席に座りました。

船の科学館駅到着直前です。
羊蹄丸。

船の科学館本館です。

「37年間ありがとうございました」の垂れ幕

全景

早速入館。
入ってすぐ目の前に展示されている弁財船

1階は船の歴史に関しての展示です。
奥にあるのはチチカカ湖のアシ船です。

大型船のエンジン部分です。
巨大です。

フライホイール(はずみ車)も巨大です。

クランク

地下は海の中についての展示がされています。
古い潜水服

その後、2階に

戦艦「大和」の1/50の模型です。

46センチ砲も精密に作られています。

外に出て羊蹄丸に向かいます。
宗谷は後で見ることに。

羊蹄丸

船内に入ると、この人形が出迎えてくれます。

「青函ワールド」へ、
昔の青森を再現しているようですが
何とも不思議な空間です。

人形がいたる所に立っているので、
人間と間違えてしまうほど。

エンジン

アドミラルホールで、羊蹄丸に関する展示会が開催されていました。

十数年前にこのホールには知人の結婚式二次会で訪れたときと、
内装は変わっていませんでした。

3階は休憩所になっていました。

最上階(外)へ、煙突です

こっちも煙突。
旧国鉄時代のマークをつけています。

ブリッジからの眺め

ブリッジには神棚も

甲板を一周

次は宗谷を見学

船内の見学は一方通行で決まったルートを歩きます。
通路の幅はとてもせまく、追い越しもできません。
また天井も低く、2度ほど頭をぶつけてしまいました。

エンジンルームも見えるようになっています。

通信室

ブリッジからの眺め

舵輪が昔風です

宗谷の甲板より見た羊蹄丸

強い日差しで暑い！！

そして宗谷を去ります。

最後に本館の展望台へ

今日は遠くまでよく見えています

東京ゲートブリッジも良く見えています

最後に外に展示物を見て帰りました。
潜水艇が展示されています。

思ったより時間がかかり、3時間ほどかかりました。
懐かしさを感じつつ周った、船の科学館でした。

この旅行記へのコメント （2）

• エンリケさん 2011/09/20 00:32:30

  懐かしき少年の日の思い出が・・・。

  Cyunさん
  
  こんばんは。船の科学館、今月末で閉館になってしまうんですね・・・。
  その昔、小学生のときに行ったきりですが、なんだか寂しい気持ちです。
  
  教えていただいてありがとうございました。
  今月はちょっと忙しくてなかなか難しいのですが、時間をつくって行ってみたいと思います。
  休みの日は同じような考えの人たちで激混みなんでしょうね。
  
  貴重な旅行記、どうもありがとうございました。

  Cyunさん からの返信 2011/09/20 23:23:44

  RE: 懐かしき少年の日の思い出が・・・。

  こんばんはエンリケさん
  
  メッセージありがとうございます。
  旅行記がご参考になったようで幸いです。
  
  10年ほど前に知人の結婚式二次会で羊蹄丸には行ったことがあるものの
  船の科学館に入ったのは数十年ぶりでした。
  当時は船の科学館の周辺には何もなく、
  シーバスで渡っていった記憶があります。
  
  とても懐かしく見学ができました。
  
  18日も非常に混雑していました。
  次の週末も三連休ということもあり、
  とても混雑すると思います。
  ぜひ、行けるとよいですね。
  
  Cyun