2011/09/01 - 2011/09/02
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funasanさん
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タイ航空利用で「名古屋(中部国際)→バンコク→コペンハーゲン」というロングフライトをこなしてきた。航空券はエコノミーであるが星組ゴールドメンバーの特典を使って以下3ヶ所のビジネス・ラウンジを体験してみた。
名古屋(スターアライアンスラウンジ)
バンコク(タイ航空・ロイヤルシルクラウンジ:往復2回)
コペンハーゲン(スカンジナビヤ航空・SASラウンジ)
航空券代金は税金・燃油サーチャージ代(41620円)を含めて総額151720円(往復エコノミーQクラス)。飛行マイルがつかないエコノミーWクラスはこれより3万円程度安い。
写真:バンコク(ロイヤルシルクラウンジ)
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/
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タイ航空は出発の2時間半前からチェックインが開始される。星組ゴールドメンバーはビジネスクラスのカウンターでチェックインができる。待ち時間なしでチェックインを済ませスターアライアンスラウンジ(写真)に行く。
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中部空港から夕方5時台に出発する星組のフライトはタイ航空のバンコク行きとアシアナ航空のソウル行きのみである。よってラウンジ利用のビジネス客は少ない。一番乗りでスターアライアンスラウンジ(写真)に入る。
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このラウンジ(写真)は滑走路に面して細長くつくってあるので、誠に眺めがいい。今回は妻との気楽な二人旅、窓側の眺めの良い席を確保する。
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ドリンクコーナー(写真)。写真左から各種ジュース類、冷蔵庫の中に「トマトジュース」「牛乳」そして、お酒、ビールと続く。
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食べ物として「おにぎり2種」「のり巻き、いなり寿司」「サンドイッチ」「チーズ各種」「カップ麺2種」「ドーナツ」「クラッカー」「スナック類」と続く。
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食材が少なくなってきたら遠慮せずにスタッフに追加を頼もう。すぐに新しい物を持ってきてくれる。コーヒーメーカー(写真)から各種コーヒーが作れる。
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これらを取りそろえて、ランチメニュー(写真)を作る。今日のフライトは午後5時15分。ラウンジで飲食を楽しむ予定で、ほとんどランチ抜きでここに来たのである。(貧乏人の正体がバレてしまう)
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滑走路上の飛行機を眺めながら遅いランチ(写真)をとる。どれもうまい!フライト前の至福のひととき。アルコールを含めてラウンジ内の飲食はすべて無料なので、この快適さを知ったら空港ラウンジは外せない。
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ラウンジ中央に長いテーブル・カウンターがあり、ここに持参のパソコンを置いて無線LANができる。窓側席より一段高い場所にあり、滑走路が正面に見える。
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持参のパソコンがない人のためにインターネット席(写真)が設けられている。ここで為替レートや株価などのマーケット情報をチェックする。
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2011年9月1日現在、1ユーロ=109.6円、1$=76.9円、この円高は海外旅行の強力な武器になる。写真:プリンター
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ラウンジを十分楽しんだ後、バンコク行き「タイ航空(TG647)便」(写真)に搭乗する。
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機種はエアバス330でエコノミーの座席配置(写真)は横2-4-2の8列である。今回は妻と二人で「名古屋→バンコク→コペンハーゲン」とロングフライト(約22時間、トランジット4時間を含む)をする。
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シート間隔、リクライニング、共に少なく、かなり窮屈なエコノミー席である。バンコクまでの6時間のフライトを我慢する。
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機内食の夕食は2種類からの選択で写真は「チキンカレー」。良くも悪くもない普通の味で完食はしない。ソバがうまい。
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機内食の他の夕食は「和食」(写真)。妻と私とで違うものを選び二人でシェアして味比べをする。和食の勝ち!ただし、完食を避け、バンコクのラウンジ食に期待をかける。
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バンコク到着前のアイスクリーム(写真)。うまくてつい全部食べてしまった。
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6時間のフライトの後、現地時間午後9時15分、バンコクに到着。トランジットだけなので面倒な入国審査なしで次の搭乗ゲート近くのラウンジ(写真)へと急ぐ。
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国際線コンコースDにあるロイヤルシルクラウンジに入る。正面フロントに対して右側が「ロイヤルファーストラウンジ」(写真)、左側がビジネスラウンジである。
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ビジネスラウンジ(写真)に期待を込めて入る。重厚な雰囲気でなかなかいい。
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ラウンジの所々にオーキッド(写真:ラン)が飾られている。
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ラウンジ内はかなり広く、飲食コーナーも数カ所に分かれている。我々の安住の席を探す。そして、お次は食事である。これが楽しい。
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新鮮な野菜とフルーツコーナー(写真)。旅行中は生野菜不足になるので、ここでしっかりレタス、にんじん、トマト等を補給する。
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暖かいスープ(写真)
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ふたを開けると湯気が出てくる暖かいシュウマイ(写真)。
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チキン、エビなどが入ったパイ(写真)
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サンドイッチ各種(写真)
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これらを取りそろえて今夜の夕食メニュー(写真)を作る。美食家が集うビジネスラウンジの食事だけあってどれもうまい。
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お酒(写真)の種類も多種多様。ラウンジ内はアルコールを含めてすべて無料なのでお酒好きの人にはたまらないであろう。
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甘党の私はデザートコーナー(写真)を物色する。全種類制覇はとても無理なので、控えめにピックアップする。
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私のデザートとカフェラテ(写真)。
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食事をした後、再びラウンジ内を見学をする。パソコン常設ブース(写真)が沢山ある。
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ラウンジ内で一番奥まった所に大型のソファー(写真)があり、空いているので体を横たえて仮眠もできる。トランジットに4時間くらいあり、ラウンジでゆっくりくつろぐ。
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コンコースDに面したロイヤルシルクラウンジの反対側に「ロイヤルオーキッドスパ」(写真)がある。ここはタイ航空ビジネス・ファースト客専用のスパで、ファーストクラスのお客は1時間の全身スパトリートメント、ビジネス客は首・肩・足マッサージが受けられる。(無料)
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コンコースDのラウンジが一番大きそうであるが、コンコースCに2カ所、コンコースEにも2カ所のラウンジがある。コンコースC左側のラウンジ(写真)に入る。
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ここのラウンジは小さく豪華さも劣る。くつろぐならコンコースDのラウンジであろう。
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ただし、コンコースDのラウンジにはシャワールームがなく、ここのラウンジにあるという。だから来てみた。
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今夜、バンコクからコペンハーゲンまで11時間20分のフライトが待っている。その前にシャワーを浴びてすっきりしたいのである。写真:シャワールーム
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シャワールーム(写真)は広々として実に快適である。熱いシャワーを浴びて旅の疲れを癒す。ビジネスラウンジの真価が発揮される。
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シャワー上がりにビール、カクテルでも飲めればいいのだが…。酒が飲めない悔しさを感じる。
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深夜1時20分、バンコク発コペンハーゲン行きのTG950便に搭乗する。機種はボーイング747で、エコノミーの座席配置は横3-4-3の10席。大型のジャンボ機でありながら機内はほぼ満席である。
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バンコクからのヨーロッパ路線はロングフライトでドル箱なのか機内食もいい。夕食メニュー(写真)の前菜「スモークサーモン、ポテトサラダ添え」メイン料理「フライドチキン」デザート「チーズケーキ」
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他の夕食のメイン料理「ポークステーキ」(写真)。まずまずのお味であるが、ラウンジで結構食べたので半分くらい残す。
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B747は一昔前の花形機で古いタイプであるが、座席間隔が広く、リクライニングも結構深い。おかげで夕食後5時間くらい仮眠がとれた。エコノミー席でも寝れたことは大きい。写真:朝食メニュー
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朝食メニュー(写真)日本を9月1日午後5時頃飛び立ち、22時間くらいかけてデンマークのコペンハーゲンに到着。夫婦共に意外と元気である。それにしても1日中食べていた感じがする。現地時間9月2日午前7時40分
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空港から電車に乗りコペンハーゲン中央駅(写真)に行く。
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コペンハーゲン中央駅(写真)が朝日に輝いている。今夜はコペンハーゲンに1泊し、明日から北欧クルーズ(7泊8日)に個人参加する。
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