2011/09/18 - 2011/09/18
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Jingさん
この旅行記は簡素なダイジェスト形式にしております。
しっかり見たい方はボリュームたっぷりのメイン旅行記をどうぞ。
・メイン旅行記
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- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
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収穫祭・大阪オクトーバーフェスト2011 9/16〜25 in天王寺公園に行ってきましたので、そのレポートです。
2010年はドイツでの開催200周年、また2010年から2011年にかけては日独交流150周年の節目にあたるそうです。
オクトーバーフェストというのは、毎年開催される、世界的に有名なドイツのビール祭りの事です。
本場ドイツではミュンヘン市の西方のテレージエンヴィーゼで、9月半ばから10月上旬に開催され、
毎年600万人以上の人が会場を訪れるという、世界最大規模のお祭りです。
普段は静かなドイツ人も、この日ばかりは朝からはしゃぎ倒すと言われています。
ビール祭りとあって、とにかく色々なビールが飲めるようになっており、ミュンヘンの醸造組合はこの催しのために、
特別のビール(ヴィーゼンビィアー、緑地ビールの意)を非常に多量のホップを用いて、高アルコール度で
醸造していると言われ、この祭りに参加しないと飲むことができない、専用のビールもあります。
本場の祭りではビールを飲める広大なスペースの他、まるでビールと関係なさそうな移動式遊園地なども設置され、
それは大層な盛り上がりで、日本の旅行会社でも、毎年この祭りに参加できるツアーを必ず組んでいるほどです。
世界各地でもドイツ移民の多い土地や、ドイツ村のような地域おこしの一貫として、カナダ、アメリカ合衆国、ブラジル、オーストラリア、
香港などで本家ミュンヘンを真似たオクトーバーフェストが催されているようです。
ミュンヘンに次ぐ規模としてはカナダ・オンタリオ州のキッチナー・ウォータールー・オクトーバーフェスト、
(別名カナダ大バヴァリア祭)が有名だそうです。
本場ほどの規模はないものの、日本でもこのオクトーバーフェストを楽しんでもらおうと、
神戸ドイツ学院や東京・横浜独逸学園の校内などで数十年前から小規模なオクトーバーフェストが行われてきました。
2003年(平成15年)に一般人を対象に屋外で大規模に行うタイプのオクトーバーフェストが、
横浜市の横浜赤レンガ倉庫前広場で行われています。
これ以降、仙台市、東京都、横浜市、上越市、松本市、静岡市、福岡市などで開催されてきました。
そして今回、大阪市でも開催が決まったというわけです。
横浜オクトーバーフェストはミュンヘンとほぼ同時期に行われ、数十万人が訪れています。
東京では日比谷公園で、仙台では2006年(平成18年)から錦町公園で開催されており、
6月の仙台ジャーマンフェストと9月の仙台オクトーバーフェストの年2回開催されている。
(本場のオクトーバーフェストを模した催しであり、必ずしも10月に行われるわけではない)
果たして大阪では、順調に第二回、第三回と開催して行けるでしょうか?
この旅行記は写真を基準にした記述しかできない仕様なので、記録のみとします。
詳細はボリュームたっぷりのメイン旅行記をどうぞ。 -
どうやら会場は公園内にあるらしく、公園内への入場料として150円が発生するようです。
会場自体の入場料はなく、公園内の入場券も、1度買った当日の券を持っていれば、再入場は可能なようです。
入場券を買い、中へ。 -
進んでいくと見えました。
会場はこの右手前のスロープを下におりたところです。 -
下りていくと、会場が見えました。
ちょうど12時オープンの時だったので、まだ人が少なめです。 -
店舗は5つで、スタッフは全て日本人であるようです。
入り口近くにあったのは3つ。順に
キルケニー。 -
ヴェデット。
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レーベンブロイ。
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少し歩くと、ステージがあります。
階段を少し上り、ステージを通過すると、奥にもう2つ。 -
パウラナー&クロンバッハ。
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シュパーテン。
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我々がまず注文したのは、レーベンブロイの500ml。
フードは「パウラナー&クロンバッハ」の「ジャーマンプレート」。
ジャーマンプレートはソーセージ各種、ジャーマンポテト、ザワークラウト?のセット。
このヴルストはどうやら、ドイツで食べたものと似た味がしましたので、本場の味を持ってきているのでしょう。
ガリーヴルストは切っていないそのままの状態で出されました。 -
次に注文したのは、パウラナーの500ml。
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ちょうど14:00に会場のステージ前に座ることができました。
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司会の人が出てきて、楽団員が紹介され、演奏が始まりました。
写ってるのは5人ですが、もう1人右側にいます。
真ん中の女性が歌い手で、裸足でステージを飛び出し、歌いながらいろんなところへ移動。
お客さんの近くを通りながら歌い、盛り上げてくれました。 -
非常に簡単なレポートではありますが、気になった方は是非参加してみて下さい。
ビールは下戸の私には細かい品評はできませんが、本場のオクトーバフェストでも出されている
オリジナルのビールを持ってきているようで、アルコール度数は強いようです。
日中は暑いですが、そこそこビールが冷えてますので、美味しいですよ。
フードも、出され方は日本的ですが、物自体はドイツ製だと思います。
本場とはスケールが段違いですが、どんなものか、雰囲気は感じられました。
ドイツが好きな人、ビールが好きな人なら、きっと楽しめると思いますよ。
こちらの旅行記ではかなり簡単に紹介してありますので、今回の旅行の詳しい内容はメイン旅行記をご覧下さいませ。
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