みなかみ町　矢木沢ダム

2011/07/18 - 2011/07/18

矢木沢ダムは、利根川本川の最上流部に建設された多目的ダムで、堤頂高131mのアーチ式コンクリートダムです。

　 昭和34年に建設省（現国土交通省）が着手し、昭和37年の水資源開発公団（現水資源機構）の設立に伴い公団（現機構）に継承され、厳しい地理的、気象的条件を克服しつつ工事が進められ、昭和42年に完成しました。

以上、水資源開発機構HPより

エリア 水上温泉(群馬)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

ダム好きなパパが子供2人を連れて行ってきました。

みなかみ町の矢木沢ダム。

ダム、発電マニアです。

天候はあいにくの小雨模様。

子供たちは、退屈です。

群馬県利根郡みなかみ町にある矢木沢ダム。

利根川の上流でしょうか

＜貯水調節＞

台風や大雨のときに、ダムに水を貯めて下流の洪水の被害を少なくします。利根川本川は、利根川上流のダムで協力して洪水調節を行っています。奈良俣ダムでは、100年に1回の確率で起こる大洪水を想定し、1秒間に900［ｍ３］もの水がダムに流れ込んでも、600［ｍ３］を一時的にダムへ貯めることにより、下流の被害を減らすように計画されています。

以上、水資源開発機構HPより

年間をとおして安定した川の流れを保つために水の少ないときに、ダムに貯めた水を流しています。利根川は、利根川ダム統合管理所が上流ダム群（矢木沢ダム・奈良俣ダム・藤原ダム等）を統合管理して安定した水の供給を行っています。

以上、水資源開発機構HPより

ダムの高さ、深さ？は131メートルあるそうです。

＜発電＞

　東京電力株式会社がダムの直下にある矢木沢発電所で、最大出力24万キロワットの揚水式水力発電を行っています。エネルギーの有効活用により、環境にやさしい電気を作っています。

以上、水資源開発機構HPより
　

これは、矢木沢ダムの下にある須田貝ダムの発電所。

矢木沢発電所（やぎさわはつでんしょ）は、東京電力が運用している水力発電所。東京電力が初めて設置した揚水発電所であり、使用開始は1965年。矢木沢ダム湖を上池に、下流の須田貝ダム湖を下池に利用した揚水発電を行っている。認可出力は 240,000kW、最大使用水量は毎秒300t、有効落差は93.5m。首都圏への電力供給に貢献している。

以上、ウィキペデア”矢木沢ダム”より

須田貝ダムの電源PR館の施設の一部。

今は、その電源PR館というのはないらしいです。

平成19年に閉鎖されたそうです。