台北市内と十分瀑布

2011/09/10 - 2011/09/11

中秋節の3連休ということで、一泊で台北市内と十分瀑布へ行ってきました。
台北市内は、私がまだ行っていないところということで、皆さんが期待する場所ではないかも知れませんが、参考にしてください。
(今回は、台北101、中正紀念堂、忠烈祠、故宮博物館等々は行っていませんので、悪しからず)

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

台中から台北へ在来線を使っていこうと思いましたが、あいにく、特急,急行ともに席がなく仕方なく新烏日駅まで行って高鐵台中駅から新幹線で行くことにしました。

台中から新烏日までの切符です。

龍山寺駅、4番出口
台北駅からMRTで龍山寺駅まで行き、最初の目的の龍山寺へ。
ガイドブックでは、1番出口とありましたが、1番出口方面へ向かっていくと、4番出口がありますので、ここを出ると目の前が龍山寺でした。

龍山寺の門

最初の門をくぐると。入ってすぐ右手に、こんな滝が。

最初の門をくぐった、正面。

さらに、中へ。
なぜかは知りませんが、左足からと何かに書いてあったので、左足から入りました。

いろんな神様が祭られているようで、どこへお願いをすればよいのか、分かりませんでした。

次の目的地の、永康街の餃子屋さんへ。
MRT駅、古亭駅から永康街へ向かいました。
蒸し餃子をいただきまして、10個でNT$90、瓶ビールがNT$100でした。餃子は、皮の厚い小籠包のようで、スープが多く大変おいしくいただきました。

永康街様子

永康街の様子。
何の列だろう。

この日も大変暑い日でした。
氷屋さんでした。

ガイドブックで紹介されている、ティンタイフォンさんです。
この、人気ぶりでした。

永康街を後に、徒歩でMRT忠孝新正駅近くの、崋山1914・創意園區へ。

崋山1914・創意園區内。

崋山1914・創意園區内。

夕食を済ませた後に、士林の夜市へ。
連休中ということもあってか、すごい人出でした。
初めて訪れたのですが、すごく活気があって、店の数も大変多く、
PM8:00〜10:30ごろまでいたのですが、まだまだ、時間が足りませんでした。

士林の夜市

前日が、士林の夜市で疲れましたので、翌朝12:00のチェックアウトぎりぎりまで、ホテルではゆっくり過ごし、いよいよ、十分瀑布へ。
台北12:35分発の區間車で瑞芳駅まで。
瑞芳駅で、一日周遊券を購入。と言うのも、十分瀑布の入場料が半額になるとの情報があったので。
ところが、その情報は間違いのようで、半額ではありませんでした。

瑞芳駅内の様子。

瑞芳駅

観光ガイドブックでは、十分瀑布まで、
大華駅から１５分
十分駅から２０分となっていたので、ここで降りてみました。が、ここで降りたのは、写真に写るおじさんと私だけでした。
こちらの方が、瑞芳方向。

こちらの方が、十分瀑布方向。
ここから１５分か？
線路沿いを歩いていきましたが、注意看板がありました。
線路沿いを歩かないこと、罰金２００から２０００元。
電車時刻表を確認して、電車の来ない時間を歩くようにしました。
線路沿いを歩こうと思う人は、電車の時刻は上下線とも確認してください。

このトンネルを抜けると、すぐに十分瀑布です。
結局、電車の来ない時刻待ちも含めると、２５分ぐらいかかったかも。

滝の上方から望む。

滝の上方から望む。

滝の正面から望む。

滝の上流は、公園になっています。
ここの入園料（十分瀑布も含む）はＮＴ＄８０は、ちょっと高い感じがします。電車の周遊券がＮＴ＄５２ですから。
その割には、整備が行き届いてなく、ちょっとがっかりです。

滝の上流は、公園になっています。

案内板もこんな感じでした。

十分駅近くの商店街。
電車の時間が迫っていたので。十分には見れませんでしたが、時間があればここも散策するのもよいかも。

十分駅近くの商店街。

中央の袋のようなものは、天灯といって、熱気球のようなもので、中で火を焚いて空に上げていました。
途中で、爆竹を鳴らすなどにぎやかでした。

天灯のあがって行った様子。

十分駅
私は、大華駅で降りて、十分瀑布、十分駅と向かったのですが、距離は十分瀑布−十分駅の方が遠かったですが、歩きやすさから言うと十分駅からの方が、良かったかも。