西伊豆の雄大な景観を満喫するぞ！！！

2011/08/13 - 2011/08/13

西伊豆へ行ってきました
伊豆と言えば修善寺や熱海ですが、西伊豆の雄大な景色や観光施設を堪能してきました

まずは、西伊豆？ではなく南伊豆の石廊崎から見物
石廊崎も雄大な景色を誇ってます
溶岩が噴出して出来た景観だとの事ですが・・・どうでしょうか？
隣接してユウスゲと言う花が咲いてます
正確には咲くのを見る事が出来ます。といいますのも、ユウスゲは夕刻にならなければ花を咲かさ無いからです
そんな情報など知りませんから、行ったのが午前中、もちろん花は咲いてません。なので、再度訪れる事に。

向かいましたのは、松崎町
ココは、古い街並みを残した情緒あふれる田舎町。
街のところどころに足湯などがあり、その近くには昔の商家や町屋が残されていました。
昔の家が残されているのを見ると、なんだか感慨深いものがこみ上げてきます

松崎町を後にして、ドライブをしていますと、観光スポットを見つけました、「黄金崎」
なんたらという鉱石が黄金色をして、ここら一帯に分布していることから、「黄金崎」と呼ばれるようになったようです。
お金の好きな僕としてはワクワクする話しです。

その後に訪れたのが、本日のメインイベント「土肥金山」
まさか、静岡に金山があったとは・・・南伊豆の人間に聞いても知らないようなマイナーな存在ですが、行ってみると観光客で一杯でした
やはり、金には人を引き付ける何かがあるようです
金山の内部に入り、どのように金を採取したかの作業工程が人形を用いながら説明してくれます。また、生活風景なども解説してくれました。
そして、金山を出ると、待っていたのが、金の採集体験。水路がありましてその両側にたくさんの人が並び、ザルを水路に入れて金を採取してました。行く前は採取体験をやろうと思ってましたが、あまりの人の多さに断念。金をお土産にするほどの金は持ってなかったので、金箔のお土産とお金が貯まるキーホルダーなどを購入。
これらお土産は人にあげる事無く、自分で使います。そして、部屋に飾ってます。

時間はお昼の二時。完全なすきっ腹でしたので、近場で食事をする事に。
ガイドブックを開くと、ありました。「まると」。ブリカマの塩焼きが旨いらしい。なので、それを注文。
たしかに旨い。それにボリューム満点。進むね〜〜〜。

お腹も一杯になった事だし、帰りますか
海岸沿いを車で走っていると、今までに見た事がない、圧巻と呼ぶにふさわしい景色を発見。
ここは、「堂が島」
時間があれば、観光船で回りたかったが、次回の機会を見つけて・・・無理かな〜〜〜

そして最終目的にの石廊崎へ。
そうです。ユウスゲの花を見物に来たのです。
時間もぴったりぐらい。ユウスゲが咲くであろう方向を向くと、それはそれは・・・可憐な花が咲いてました。
雰囲気たっぷりです。

西伊豆にはまだまだいろいろなスポットがあるようです。
時間に少し余裕のある方は、西伊豆へ行ってみてはいかがですか

エリア 松崎温泉・雲見温泉(静岡)

可憐な花を咲かせる「ユウスゲ」
夕刻に花を咲かせ、朝にはシオレル
まさに可憐な花だ

街に点在する足湯
歩き疲れたら足湯で一服ってのもオツですね！！！

なまこ壁通り？？？
白と黒の文様がなまこ壁のようです。
街を散策していると発見！！！
ん〜〜〜表現のしようがない

旧商家
ここいらで有名だった商家のようです

黄金崎！
ちょっと見だと黄金色に見えますよね？ね？ね？
本来は暗緑色だが、熱水の作用により、また風化により黄金色になったそうです。
伊豆半島の生い立ちや成り立ちを研究する上でも貴重なものだそうです。

本日のメインイベント「土肥金山」
まさか静岡県に金山があるなんて知りませんでした。
もちろん今は閉山されてますが、観光施設として人気のようです。
施設内には金塊の展示がしてました。
写真の金塊はなんとなんと時価「11億4500万円」
驚きですね〜〜〜
少しだけ触りましたが、ひんやりとした冷たさだけが伝わってきました

さぁ待ちに待った食事ですよ
土肥金山の近くの「まると」という食事処へ入りました
店員にお薦めを聞くと「カマの塩焼き」との事だったので注文しました
いけますね〜〜〜旨い
ビールによく合います

堂が島
伊豆には自然が作り出した雄大な景色がありますが、ここ「堂が島」もその一つです
観光船で見て回るのが一番いいのですが、時間の都合で乗れず
次に行く機会があれば、是非乗ってみたいですね