2004/08/02 - 2004/08/02
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o-miyasanさん
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ポン・デュ・ガール ローマの古代水道橋
今回の旅行は、オランジュ音楽祭がメインであったので、オランジュに宿をとり、アルル、アヴィニョン、ニームを巡る拠点にした。
ポン・デュ・ガールに個人で行こうとする場合、ニームかアヴィニョンからバスで行くのが便利である。 ニーム駅の裏手にあるバスセンターで、モンペリエ方向に向かって一番端にあるのがポン・デュ・ガール方面行きの停留所である。 バスの停留所の場所は、アヴィニョンに比べ、ニームの方がはるかに分りやすい。
バスの時間表は、ポン・デュ・ガールの公式HPで、Practical Serviceから手繰ればよい、英語版もあるのですぐわかる。 今はどうなっているのか知れないが、旅行した頃は、バスは冬は動いていなかった。 それで、バスが動き出す5月頃まで、時刻表が表示されず、計画するとき不安だったことを覚えている。
http://www.pontdugard.fr/
40分くらいで、ポン・デュ・ガールの停留所に到着する。 着いたらすぐ帰りの時刻を確かめておくのがよい。 少し歩くと観光案内所に着く。 売店やら軽食をとれるレストラン、それにトイレもある。 夏であったので、水をミスト状にして噴霧し、暑さを和らげていた。
ここから、10分ほど歩くと、ポン・デュ・ガールに着く。 橋の左手はナポレオン時代に建造されたものと聞く。 対岸に渡ると、川岸まで降りられる。 川では、カヌーを操るものもいれば、水遊びする者もいる。 岸辺は持参した弁当を広げて食しているのもいる。
帰路は往路とは違って、バスでアヴィニョンへ行くことにした。 アヴィニョンのバスセンターは、駅を正面に見て左側にある屋根つきの大きなものである。 ここからオランジュまでバスで帰ることにした。
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バスを降りて
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左手の小屋が観光センター
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観光センター、軽食もとれる、お土産屋もある
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後ろを振り向くと
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しばらく歩かねばならない
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遠くに見えてきた
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次第に橋に近づく
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橋のたもと、ここから登るらしい
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登ってはいけないとの注意
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注意にお構いなしに登る人もいる、橋の上に数人の人影が見える
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少し登って、渡り始める
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観光センターは前方にある、振り向いて写したところ
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コンクリート舗装の部分はナポレオンが作った後世の橋であるそうな、左手の部分がローマ時代の原型の橋
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対岸で橋の下に降りてみると
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こちら側から見たのが建設当時の橋の姿
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拡大すると
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この反対側、ナポレオンの作った一層目の橋の右手部分
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橋から見た川の流れ
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場所によって川の風景も違う
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あちこちで楽しんでいる
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川の流れ
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カヌーで楽しむ者
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泳いで楽しむ者
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以下は構造的なこと、
出っ張ったところ凹んだ個所など、あちこちに建設過程の工夫の名残が見える -
橋の上部構造
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橋の建設の時使用した支えの梁用の穴だそうな
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横に張り出した部分は支えの役割をするとか
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少し出っ張った部分で木材を支えて、資材を運ぶ役割をするとか
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石積みの様子
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