2011/08/23 - 2011/08/24
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こりどらすさん
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初ベトナムです。調べてみると結構世界遺産もあるし、えらい細長い国なので・・・半分っこの北側を回ることにしました。さて、北半分で見どころといえば・・・ハノイ起点にホイアン、フエ、ハロン湾、サパ・・・すべて1週間で回るのは、無理っぽいので、今回はホイアン・ハロン・サパ、駆け足でひとまわりです。ハノイ、イン・アウトの直行便チケット、いろいろ格安航空券サイトで比較したんですが、意外にもベトナム航空ホームページでのweb購入が一番安いような・・・(何かのプロモ中+web割&円高効果)で、即web購入です。e-チケットは便利!!
次に、ハノイ、ノイバイ空港と市街は約30km、所要1時間程度・・・少々離れてますね。ここは初日、一気に国内線でダナンまで飛び、まずホイアンを目指そうか・・・国内線スケジュールをチェックすると乗継1時間30分でハノイーダナンのフライトがあるじゃ〜ないですか!!これなら、ホイアンに夕方暗くなる前に到着、お散歩&夕飯も食べれる。ちょい、乗り継ぎ時間短いんですが効率的!!ってことで、国内線もベトナム航空ホームページからwebでチケット購入です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
いろいろ調べていくうちに…ハノイ、ノイバイ空港、入国審査がメチャ時間かかるだの、預けた荷物がなかなか出てこないだの、ベトナム国内線はオーバーブッキングが横行し早めにチェックインしないと搭乗拒否されるだの・・・乗継時間、1時間半に対し、不安要素がぞろぞろ・・・しからば、ハノイ到着後の行動をできる限りシンプルかつ迅速に!!というわけで、日本からの往路の荷物は機内持ち込みに、ベトナム国内線については出発前に自宅で(フライトの40時間前より開始、今年3月あたりから新規導入された模様)webチェック・インを済ませる、この2点を実行。ついでに翌日のダナンーハノイ間の復路のチェックインも出発日、早起きして済ませました。さすがにチェック・イン済ませとけば、搭乗拒否もなかろう、リコンファームもいらなかろう・・・。写真は国内線搭乗口前待合室のようすです。
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ハノイ到着に向け、若干気が抜けませんでしたが、定刻で到着、入国審査もスムースに通過、一目散にチェックイン・カウンターへ!! 難無く見つけ出し、カウンターで出発前に自宅でプリントしたwebチェックイン「搭乗券」を提示、すると従来どおりのボーディング・パスを手渡され、ついでに荷物も預け身軽になって、無事手続き終了。たっぷり1時間くらい待ち時間ができたので、両替所で日本円をVNDへ両替したり(10,000JPY=2,622,000VND、1,000VND=3.8 円、今思えばココのレートが一番良かった・・・)、写真撮ったり、売店ひやかしたり、余裕、余裕。
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さてどんなお土産物があるんでしょか? いろんなお茶、コーヒー、ナッツ類ドライ・フルーツ等並んでおります。紫色がかったドライ・タロイモスティックを買ってみました・・・なんというか、まんまフリーズ・ドライしたような、とっても薄味、ほんのり甘いイモ・スティックでした。めちゃヘルシーですが、おやつとしてはちょっと物足らないかなぁ・・・しかしながら、ここベトナムの、やたらとゼロが多いお札、どの額面の紙幣も色合い、柄とも似てるんですよね・・・どれがどれやらパッ見では見分けらんないよ〜むずかしい・・・
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ダナン15時30分、到着です。とっても小さな空港で、あっという間に到着口からお外に出てしまいます。さて、次はホイアンまでタクシーで移動ですが、皆さんご存知のようにベト・タクシーは、いろいろトラブルやボッタクリの話題に事欠かない・・・チョイ緊張、皆々様の教えに従い・・・到着口直近で声掛けてくる輩は無視、建物外のタクシー・スタンドらしきあたりまでずず〜っと進み、待機中のドライバーと交渉です。最近の相場15〜20USDらしいので、最大400,000VND(〜1,600円)というタクシーに決定、ホイアンへ向かいます。
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本日宿泊の「ホイアン・ホテル」正面がエントランス。世界遺産の古い町並みまで歩いて5分ほど。ダナン空港から1時間足らずで到着しました。ドライバーにぴったり400,000VND支払い(メーターは400,000VND少し超えてましたが追加請求は無し)。
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ホイアン・ホテル、結構広いのか?宿泊棟までカートに乗せられてご案内。プールが見えます。
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プールを囲む宿泊棟の隣の宿泊棟。われらのお部屋はここの1階でした。部屋でしばらく休憩の後、まだ明るいうちにホイアンの古い町並みへとお出かけです。
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ホテル出てすぐに右手に学校?子供たちがお揃いのコスチュームでマーシャル・アートの練習?それとも、ラジオ体操か??
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バイクの間をこわごわ横断し、十字路を左に曲がってずず〜っと直進、途中古い家屋の並ぶ通りを見送りつつ、まずはトゥボン川までやってきました(後にハノイを訪れて身にしみたのですが、ここホイアンは気楽で快適な街だった・・・ハノイ市街に比べりゃ、ここいらのバイク交通量はハノイの100分の一くらいか・・・)
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トゥボン川、川幅結構広し、バイクや人を満載した渡し船?が船着場から出ていきます。そろそろ夕暮れの風情・・・いい感じになってきました。
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トゥボン川にそってさらに進むと市場です。野菜の種類も量も豊富です。
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たまご屋さん、いろいろ並んでるのにビックリ、どうみてもニワトリの卵ではなさげな巨大なたまごがありますが・・・何の卵なんでしょか?
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こちらもお野菜専門販売のおばさん。
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市場をずず〜っと突っ切ると、橋あり。橋の真ん中あたりからのトゥボン川べり。ぼちぼち日が暮れてきました。
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橋を戻り、市場に沿って1ブロック、今度は左折しての古い町並みへと入っていきます。レトロな家屋が続き・・・ここいらは明日午後、ガイドさんの案内で観光予定なので、今日はチケットのいらなそうなお堂、明郷華先堂に入ってみました。中国風というんでしょうか?カラフルです。
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お店が沢山並んでいます。シルク・ウェアの店、民芸品お土産店、ランタン屋さん・・・日も暮れ、それぞれのお店に明かりが灯り始めるとお店の多さにビックリ。ランタンに火が灯るととってもキレイです。
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さらに進むと、さっきトゥボン川まで直進した道が見えてきました。そのちょい手前「チュン・バック、Trung Bac」という飯屋さん。ホイアン名物カオラウがオイシイ&古い家屋をそのまま利用しているらしい。日も暮れてきたので、そろそろ晩ごはん、入ってみましょ。
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まだ、時間が早かったのか、お客はわれわれ以外にはヨーロピアン・ファミリー1グループのみ。さっそく、ホイアン3大名物、ホワイト・ローズ、カオラウ、揚げワンタンと野菜春巻き、ガーリック・チャーハン、お飲物はハノイ・ビールを注文(合計168,000VND,約680円)。お勘定、えらい安いのに、どれもとってもおいしかったよ〜。意外なヒットがガーリック・チャーハン。旅行中でこのチャーハンがずば抜けておいしかったのは、なぜ??? 強力にオススメ!!
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おなかいっぱい、そのまままっすぐ進んでいきます、これは「ヴィンフン1」という結構有名なホテルらしい、築200年以上の古い家屋をそのまま改装、利用しているとか・・・メチャ、雰囲気が良い。
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来遠橋(日本橋)までやってきました。これまた、独特の不思議な雰囲気あり。ここも明日通るしチケット必要なんで、今日は外からじっくり鑑賞。夜の明かりが灯りこれがまた幻想的。
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ちょっとピンぼけですが、来遠橋(日本橋)全景。明かりが灯ってとても幻想的です。きっと、お昼間見るより夜の方が良いんじゃないかしら?
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トゥボン川に出ました。街中あちこちにランタンが灯り、これが川面に投影されてなんとも言えない幻想的な眺めです。なかなか良いです、キレイですね。
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対岸の露店ランタン屋さん。
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古い町並み、ぐるっと一回りしました。チョイのどが渇いたんで、食後のお茶でもしましょう。ホテルへの帰り道すがら、カフェに入ってみます。カフェオレのホットとアイス、ケーキ1つ、注文(25x2+55=125VND,500円)、ケーキがちょい濃厚。
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お部屋に帰ってきました。明日は午前中ミーソン遺跡、午後ホイアン観光で、夕刻ハノイへ移動です。若干ハード・スケジュール。写真は「蚊帳」でしょか?蚊はいなかったんで、再び折り畳み収納?
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朝のホイアン・ホテル、宿泊棟前のガーデン。公園みたいに広々してます。
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朝食は6時半から、レストラン、お外の席からガーデン。
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朝食ビュッフェ、標準的。お天気サイコー、お外で食べるのはさわやか。
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足もとに、甲虫類が。よくよく見ると、どうも水生昆虫のようです(最初は、ゴキさんかと思った)。ゲンゴロウとかガムシとかいう仲間の様子。そういえば川が近いし。
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朝早々にチェック・アウト、荷物を預け、8時半出発、ガイドさんに連れられ、まずミーソン遺跡に向かいます。
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1時間ほどでミーソン遺跡に到着、山に囲まれた盆地状のエリア。
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エントランスからさらにしばらく車で進み、降車スペースからさらに少し歩いたあたりで伝統芸能ショーが行われています。しばらく立ち見するも、混み合ってるので遺跡へと向かいます。
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はい、ここミーソン遺跡はヒンドゥ〜教の寺院跡、おなじみシヴァ・リンガがおでむかえ。
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まず、グループB, C の遺跡群より見学です。レンガをつみあげて中空の塔を築き上げる、なかなか大変高度な建築技術と思われます。が、崩壊著しいです・・・(ベトナム戦争中にアメリカ軍の空爆で相当破壊が進んだという・・・ただただ、もったいない)
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これは、神殿の方だったかな・・・中にも入れます。空っぽですが、こちらは、窓などありません。この両サイドには、火の祠?こちら窓のある建造物です。
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側面に回り込みますと・・・けっこう、奥行きあります。
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側面には、手の込んだレリーフが彫られていますが、かなり崩壊。
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顔ははっきりわかりません、掘ってない??風化した??
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すらっとした小顔、長身の女神さまが並んでますね〜
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こうしてみると、結構りっぱですね〜。
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遺跡の建造物の一部が展示スペースになっており、発掘品や石版、石像がいくつか置いてありました。発掘品、大部分は博物館入りしてるらしい。
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これは・・・どのかみさまでしたっけ・・・ぶらふま〜だったっけ??
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米軍の不発弾が展示してありましたが・・・いくらなんでも、レンガ造りの遺跡に、こんなん落としたらいかんやろ〜!! 外を見ると・・・遺跡のほんそばに、爆撃でできた、すり鉢状の大穴あいてるし〜
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グループAは、かなり崩れてしまってます。戦争前はちゃんとしてたそうな・・・
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こちらグループE, F、こちらもボロボロで・・・足場で支えたり、
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仮設屋根で風雨をしのぎ、四方より支え・・・早く何とかしないと完全崩壊しちゃいそうです。
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お顔が破損した牛の石造。順路のど真ん中に鎮座。これにて、ミーソン遺跡、ぐるっと一回り終了です。
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ミーソン遺跡からホイアンへ再び帰ってきました。お昼ごはんです。シークレット・ガーデンというレストラン(セット・メニュー、ツアーに込)。お庭もきれいで結構おしゃれなお店です。お庭の東屋で生春巻き?の体験クッキング、ヨーロピアンが挑戦中。
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スターターは揚げワンタン。ホワイト・ローズ、カオラウと続き、
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あと、野菜スープ、おかず2品:なすのそぼろ煮風、魚のピリ辛甘酢、スチーム・ライスです。昨日の夕飯と若干かぶっちゃってましたが、メインのおかず2品ともどもやさしい味付けで、とってもおいしゅうございました。ツアー昼食にしては、グッドです。
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昼下がり、空席多数、お天気最高、待機中でさりげなくたたずむおね〜さん。
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ランチ終了、さあホイアン旧市街観光です。まずは、来遠橋(日本橋)までやってきました。お昼に見ても独特の不思議な雰囲気あり。これって、1593年に日本人が作ったそうな。
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今日はチケットで橋を渡ってみましょう。橋の入口すぐに「お犬さま」が祭られており、
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反対側の入り口には「お猿さん」が祭られております。橋の真ん中にはお堂があります。
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これは、猿口側からの来遠橋(日本橋)。さらに進み、フーンフンの家見学に入ります。約200年前に建てられた木造家屋だそうな。そして、2階部分屋根に日本式建築も取り入れられているとかいう。
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フーンフンの家2階縁側?から通りを見下ろすと、小さな焼き物の笛を売っているおばあちゃんが手〜ふってくれちゃったです。ここの屋敷、見学に入るやいなや、奥で待機していたおね〜さんたち、屋敷の解説なんてそっちのけで、刺繍の作業について解説し始め、刺繍製品の激しい売り込みが始まり・・・なんか、ゆっくり見て回れなかったよ〜
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さらにこの先、ギャラリー?、お土産屋さんがずらり。
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頭にツノのような羽のついた小鳥。こちら、小鳥を飼う習慣があるようです。それも、鳴き声が美しい鳥ほど高値だとか。あちこち家屋の軒先にいくつも鳥かごがぶら下がっています。このあと、ドゥポン川辺で、シクロにのって、町をぐるっとまわります。
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シクロで古い町並み、ぐるっと半周くらいして、海のシルクロード博物館(貿易陶磁器博物館)前でガイドさんが待ってて、ここにて下車。こちらを見学。
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次は、福建會舘。めちゃ、赤・黄・原色、極彩色。
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中に入ると、さらに原色度マックス!! ぶら下げるタイプのグルグルお線香が天井狭しとぶらさがっています。けっこう、おもしろい。中央部の黄色の札には、きっとお願いごとが記されているのでしょう。
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さらに進むと昨日も訪れた市場です。ガイドさんについて建物の方へ入ってみます。これは豆、雑穀屋さん?
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調味料や雑貨
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さらに野菜エリア。このあと、売店でしばし休憩、ジュース、アイスキャンディーで水分補給・・・しかし、今日はお天気良すぎ、日差しと暑さで、われらも、ガイドさんもふらふらだぁ・・・でも、まだ午後3時すぎなんで・・・冷房の効いた近くのマッサージ店へとご案内〜全身マッサージ1時間コースへ・・・
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4時半ごろにはホイアン・ホテルに帰着、1日ツアー終了です。預けてあった荷物を受け取り、ダナン空港へ。1時間足らずで到着、18時50分の便でハノイ(20時着)へ向かいます。今夜はハノイ泊、明日は朝からハロン湾クルーズ船で1泊へ向かいます。 続きは、旅行記:ハロン湾へGO!!!:駆け足!ホイアン・ハロン・サパ、その2へ。
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