2011/08/13 - 2011/08/16
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uminchuさん
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『よく泳ぎ、よく遊び、よく食べ、よく寝る』が我が家の家族おきなわ合宿のテーマ。ガイドブックも持たず、観光などせずに、ひたすら泳いだり、うちなんちゅの普通に行くお店巡ったり、ぶらぶら街歩きしたり、ありんくりん。
何回行っても楽しくて、次はどこ行く、何をする?
予定を決めておかなくても、泉のように行きたいところ、泳ぎたい海、食べたいものが出てくるのです。
2011年夏の滞在その1の嘉手納編、念願の旧盆エイサー追っかけ(栄口エイサー、平敷屋エイサー、千原エイサー)です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今年の経路は神戸空港からANA。JALでしか行った事のない沖縄にわざわざ神戸から。これも安く行く為に考えた末の経路と航空会社。
のんびり構えて乗り込んだら、自分の窓際席をカップルが占拠しているではないか。意地悪するつもりはないが、当たり前のような顔をして座っているので、搭乗券控えを見せてどかす。おそらくツアーかと思いますが、彼氏も彼女の為にちゃんと事前に窓際確保するくらいの旅への気配りは必要だね。
羽田や中部から行く運航コースとは違い、四国、九州、トカラ列島、薩南諸島が全て見える(神戸からはこれが楽しみだったので窓際をゆずるわけはない)。写真は多分トカラ列島の小宝島。
トカラ列島は日本一遠い離島です(週に船が1便しかない)。 -
那覇空港でレンタカーを借りる。
今回はスカイレンタカーが一番安かったのでスカイ。去年はマツダレンタカー。スカイは昨今レンタカー客が多く待たされるかと思いきや、午前の割と早い時間のせいか送迎バスには自分ひとり。
ビッツかデミオかと思いきや、禁煙車でいいと行ったら、日産キューブ。少し大きいが使い勝手が結果としてよかった。
まずはカミサンと息子をピックアップしに行って、お昼ご飯へ。
とりあえずジミー大山店のランチバフェへ。子供はバフェでテンション上がり食べすぎ!
わりとヘルシーな感じで沖縄らしさもあり値段もお安く、ジミー名物アップルパイもいただける。アップルパイは昨今のあっさりめな味のパイに慣れた舌には甘さが強いが、いかにもアメリカンケーキな味。他のケーキがそれほどでもないのに。 -
その後は重い腹を抱え北谷へ。
メイクマン(ホームセンター)でこの旅に必要な物を少し買出し。
子供用のシュノーケルの交換用マウスピースも無く、仕方なく新品購入。
昨年までは息子がシュノーケルのマウスピースを何回も噛み切ってしまい、そのたびに購入していたのです。
我が家3人で愛用しているサンダル(葉山のげんべい)が別の場所から移転しており店が立派になっていたのはびっくり。
沖縄は1年来ないと色々変わる。 -
今日から3泊泊まる、嘉手納町の宿に荷物を放り込み、旧盆のエイサー見物に出かける。が、その前に腹ごしらえ。昼間食いすぎたのでハンビーナイトマーケットで軽くつまむ程度。
年々ハンビーナイトマーケットは賑わいが無くなっていて寂しい気がします。 -
今日のエイサー見物先は北谷町の栄口エイサー。
本当なら12日の晩もエイサー見物する予定だったのに、会社の休みが変更になり、旧盆の大切な一日を損した気分。
栄口エイサーはなんといっても、島唄奏者で沖縄では超有名なよなは徹が地謡(じかた 唄三線をエイサーでする人)をするので知る人ぞ知る素晴らしいエイサーなのだ。
狭い路地での大太鼓の演舞に鳥肌が立つ。
地元に根付いた感じの、住宅街を細かくまわる道ジュネーも好感がもてる。 -
よはな徹。彼は幾つになっても旧盆は地元に帰り地謡をやっているらしい。いかにも沖縄の人の心根を持つ人である。少しオジサンになった気がするが、唄はさすがにうまく、地謡がこれでは演舞する側も真剣にならざるを得ないだろう。
彼の唄がこんな住宅街で響き渡る栄口地区がうらやましい。
(ウチのかみさんは彼がオジサンになっていたのに少しがっかりきており、後日わしたショップの女性の店員さんとオジサンになっているガックリ感で盛り上がっていた)
もし旧盆にまた来るチャンスがあったら、北谷町の栄口エイサーと謝苅エイサーのオーラセー(エイサー合戦)を見てみたい。 -
嘉手納町の宿泊先LagoonPalace。昨年泊まろうと思ったが間一髪で予約がとれなかったが、今年は旧盆だったので、旧盆=エイサー見ようという事で早いうちから日程を決めていたので、問題なく予約できた。
きれいで快適ですが、洗濯機が無いのがたまにきず。
ダイビングサービスも併設なのに長期の滞在者の配慮にかける。 -
ベランダからの景色。堤防越しだがオーシャンビューだ。
ここはダイビングのポイントで米軍基地のアメリカ人が毎日ダイビングに何人か来ていた。
ラグーンパレスの駐車場もYナンバー(米軍関係者)が止まっていて住んでいるようだった。 -
翌日は昨日海行けてないので、とりあえず真栄田岬に行って見る。
人が多い、しかも体験ダイビングやシュノーケルで青の洞窟ツアーの人ばかり。ガイドを先頭にロープで引張られていくので邪魔でしょうがない。まあしょうがないけど、シロウトさんばかりなわけだし。
設備はいいが、駐車場代もとるし、シャワーも有料で時間が短い(3分?だったか、2分だったか)。息子と二人で入ったら、海水流す程度しか使えない。大混雑の海とボッタクリシャワー by uminchuさん真栄田岬 ビーチ
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思いのほか水温が低く(台風とその後の低気圧の影響が残っていたか。ツアーの人は皆大げさにウエットスーツ着用の上、ライフジャケット着用)、私の足がつってしまい、予定より早く引き上げることになったが、カミサンも水冷たいしツアーの人が邪魔くさいと言っているので早々に撤収。
目的のツバメウオも干潮のせいか見当たらずだったので、またいつか出直し。
まあ、冷たいと言っても、地元のプールよりよほどマシではありますが。
軟弱者の3人には冷たいのはイヤなのです。 -
今晩はうるま市平敷屋の旧盆ウークイ(送り)の御願所前での奉納エイサーを見に行く予定。その前に普天間の『ブエノチキン』で鳥半身丸焼きを崩してもらいテイクアウトする。
ブエノチキン 浦添店 グルメ・レストラン
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ブエノチキン、クリスマスでは沖縄の超定番なんです。
脂も抜けており、予想以上にあっさりでそれでいて美味く(おそらくガーリックと酢がきいているせいか)、人で1羽いけたかもと思う。
行き方わかんない人は、ナビで探してちょ。浦添と普天間にあるよ。
JALの機内でくれる美らナビにも掲載されており、先々メジャーな食事所になるかも!(そんなわけないか!) -
平敷屋の拝所前には人垣が。ウチらもまあまあポジションがゲットでき、早めに来てよかったと思った。
平敷屋エイサーは見た目とても地味だが、昔風の雰囲気が残っており、本物のエイサーファンには大人気なのです。 -
ダイドードリンコの冠番組『日本の祭』のロケセットが大々的に入っていました。(行く前から今年取り上げられるのは知っていました。平敷屋は2度もとりあげられているのです)
http://www.dydo-matsuri.com/list/eisa/
この番組はその祭の行われる県でしか放映されないのがとても残念なくらいいい番組です。若い人の真剣さや祭りへのこだわり、準備練習などの大変さがわかります。帰ったら沖縄の誰かに録画をたのもう。
白いTシャツを着た恰幅のいい方が、沖縄で有名ブロガーのてんもりさん。
(本も出しています) -
ナカワチ(他地域のエイサーではチョンダラーと呼ぶ)の踊りで奉納エイサーが始まります。平敷屋エイサーの特徴はテークチ(太鼓打ち)の地味な衣装で裸足、テークチはパーランク(小太鼓)のみ、ナカワチが演舞と同じくらい重要な演舞をするというところです。
他の地域ではチョンダラーは道化役のような感じですが、平敷屋ではナカウチの演舞も見事です。 -
テークチが登場します。他のエイサーより動きがゆったりに見えますが、足のさばきや落とした腰の位置、太鼓の打ち方とかえしの腕など難しい動きに思います。
それに他のエイサーよりきちんと動きが揃っている。 -
コンパクトデジカメの高級機(canon s90)ですら、きれいな画質でストロボをたかずに雰囲気よく写真を撮影するのは大変です。
感度(iso)を上げずに撮影するとシャッタースピードが遅く、多少のブレはしょうがないです。 -
最後に整列して神様、見ている人に挨拶をする。
平敷屋青年会は茶髪、ピアスは禁止など細かい決まり事があり、現代っ子がストイックに祭りの為、地域の為にルールを守り、祭りに向けて厳しい練習をこなすらしい。
祭りに参加する者がチャラついていたり、祭り自体の歴史や伝統もなく、趣旨が曖昧で見るに耐えない祭りが多い中、一糸乱れぬ若者の張りつめた気持ちがこちらにもビンビン伝わる演舞でした。
これで西地区が終わり東地区のばんになる。 -
こんどは東。東と西で踊りの特徴が異なり、東は力強く男性的で、西はやわらかく女性的といった特徴を持ちます。
カミサン曰く、少し勢いに任せた感のある東より、西の踊り、太鼓打ちの方がよかったと言っていましたが、好みもあるでしょう。私はどちらも甲乙つけがたかったです。
息子は最初ナカウチが怖く、とーちゃんの影に隠れたりしていましたが、西の演舞の時にはちゃんと正視していました。 -
平敷屋から帰る途中、コザの諸見里地区にて人が集まっているところがあったので車を止める。有名な園田エイサー。人数も多く締め太鼓の数も多く勢いはあるが、栄口、平敷屋を見た後だけに、イマイチ感動がない。
-
有名な園田エイサーだけに、人だかりもすごい。
ウチナンチュもわざわざコザにエイサーを見に来る。
この時点で夜中24時だが毎晩2〜3時くらいまで旧盆中はエイサーやる。
沖縄の人々の旧盆にかける?バイタリティはすさまじい。
この後、園田青年会と山里青年会でオーラセー(エイサー合戦)が行われる雰囲気だったが、息子がさすがに眠いから帰ろうというので撤収。
初めての沖縄本島旧盆だが、石垣島では旧盆滞在が何度もあり、毎夜アンガマ(石垣の一部地区の旧盆行事)の追っかけをしたのが懐かしい。 -
翌朝の朝ごはん−その1
ぐしけんパンのうずまきパン。うずまきパンは宮古地区の名物だが、本島のパン業者も作っているが味がいまいち。
オリオンベーカリーとぐしけんがまあまあだとの情報は仕入れているので、前日はオキコパンのうずまきパンだったので食べ比べ。
確かにぐしけんパンの方がおいしい。
宮古(伊良部島)のうずまきパンが懐かしい・・・。 -
朝ごはん−その2
冷えたマンゴー。息子がマンゴー大好きなのでバクバク食べる。
カミサンが1個250円で公設市場の裏の方で買い求めたらしいが、充分にうまい。値段考えればコスパは最高と言える。沖縄でマンゴーは年々値段が下がりつつあり、しかも収穫時期が少し延びている感じがある。数年前は帰る頃には買えなかったが今年はなんら問題ない。生育が台風の影響で遅いとの話もあるが、生産量、農家とも増えた感じがする。
我が家は旅の荷物にビクトロノックスのアーミーナイフを入れているのでいつでもマンゴーの買い食いできるのです。 -
ラグーンパレスのベランダ。広くて物干し竿をかけるところもあるが竿がない。しかし物干しようのロープは室内にあり、洗濯鋏もあるのでまあいい。
(勿論我が家はロープも洗濯バサミもコンパクト洗剤も持参)
長旅&海好きには洗濯機、干し場などがある宿は重要。ここはその点洗濯機が無いので及第点あげられないが、それ以外はいい。
コンドミ系の宿だとベランダはあるが、竿ばかりか干す道具すらないところも多いので注意です。数日で帰るほとんどの旅行客には関心がないが、干し場ないと翌日冷たい水着を着る事になるのにね。洗濯できないと荷物も増える。
あとは冷蔵庫も長旅、長期滞在には重要。
実は沖縄の場合全て確実に揃っているのは民宿です!
(民宿はお客さんが使っていい冷蔵庫が大抵ある) -
宿から出ると、すぐ近くでエイサーの太鼓の音が聞こえる。
嘉手納町西浜区青年会のエイサーが道じゅねーしている。嘉手納町は本日エイサー祭りがあるので、おそらくその前に道じゅねー行っているのだろう。旧盆は昨日までなので本来今日はないが、昨今旧盆翌日にエイサー披露をする町は多い。おそらく旧盆中は忙しく、ゆっくりエイサーも見れないお家もあるからか。
今晩はその嘉手納エイサー祭りを見に行く予定。 -
恩納村仲泊のシーサイドドライブイン。ここは場所が国道58号からはずれた旧道にあるため、来ようと思ってこないと来れないため、観光客はあんまり来ない。
昔ながらの雰囲気とここのテイクアウトのハンバーガーが好きなのです。恩納村で軽食したければここ by uminchuさんシーサイドドライブイン グルメ・レストラン
-
こんな感じのカウンターで注文して呼ばれるのを待つ。
沖縄はハンバーガーの美味しいお店が多い。
勿論基地関連の店や基地のフェスティバルで本場が食べれる事もあり、マクドのようなつなぎだらけのなんやらよくわからんモンとは違う、ガッチリ肉です系歯ごたえのあるハンバーガーも多い。 -
いつもハンバーガーなのでチーズハムサンドを頼んでみました。
ビニールの袋に入っていました。
ホットサンドで普通なんですがあんまり売っている形態ではないですよね。
でもこっちもおいしかったです。
少なくともマクドやエンダー(A&W)よりは、こういうお店のファーストフードの方が全然おいしい。 -
今日はイチャンダビーチで海水浴。恩納村の富着ビーチに来てみた。海の中はそもそも期待していないのでフィン持たず、水中メガネとシュノーケルだけ。
-
沖からはサンマリーナホテルや工事中のタイガービーチ、恩納村の人家が見え、リゾートホテル前のビーチと違ってほとんど来る人はいない。
たまに来てもウチナンチュの家族連れで観光客はゼロ。
みんななぜホテル前の何もできない人工ビーチが好きなのか。
ここもモズクか海ぶどうの養殖器具の残骸(ポール)があり邪魔くさいが、ホテル前ビーチよりまし。 -
自然のビーチはガンガゼ(写真の刺されるとえらいことになるウニ)がいたり、ハブクラゲ、カツオノエボシなどのクラゲに刺されるリスクもありますが、我が家の場合は、裸足で泳ぐこともないし、ラッシュガードを必ず着て、子供には『SAFESEA』(クラゲよけ成分のある日焼け止め)塗るといった対策はしています。
過去の経験だけだが、天然のリーフのあるところは、内側にはなかなかハブクラゲは入ってこないので、クラゲよけネットがないと・・と必要以上におびえる必要はあるのかとも思う。
勿論親が常にまわりを注視することは必要ですけど。 -
珊瑚はほぼ全滅だが、アマモはあるので、それなりに生物はいる。
カクレクマノミもいました(写真ピンボケですが)。 -
今日は同じ嘉手納町のエイサー祭りなので、はじめて日没を宿の前の海岸で見ることができました。
低気圧の影響で少し波が高めの日が続いていましたが、ようやっとおさまってきたので、明日からのやんばるにいい方向です。 -
時間の都合もあって、全没するまで見ていられないのでここいらへんまで。
-
嘉手納町エイサー祭りに行く。すごい人。今日のお目当ては千原郷友会。
普通エイサーは地区の青年会活動にて行われますが、千原は出身者やその子供、孫によって行われる。
千原区は全てが嘉手納基地の敷地の中であり、彼らは接収前の出身地への郷土愛でエイサーを踊るために集まるのだ。 -
「青年会」が行うエイサーは20歳代までくらいの年齢層だが、千原は40歳代、50歳代と見受けられる方もいる。
住むところを奪われた地域の人のエイサーというのが、戻れない土地への唯一のアイデンテティを保つ手段のようで切なくなります。 -
千原区の方のひ孫?やしゃ孫か・・・
こうして沖縄の血、郷土への血は保たれていくのだろう。
住む土地が無くてもそこの伝統を守ろうとする思い。
千原区は祭り会場の商店街の演舞の後、嘉手納ロータリーの千原金物店(おそらく千原区出身者の方の経営)前で最後の演舞を行って終わった。
ロータリーの歩道に面した飲み屋の外のテーブルでおばさん(おばあちゃん)がわりと若い息子と思われる遺影を前に酒を飲んでいる。おそらくエイサーが好きだった(見せてやりたかった)のだろう。
旧盆のエイサー行事には色々な思いが見え隠れする・・・ -
遅くなってしまった晩ご飯は嘉手納ロータリー弁当で。
昔から嘉手納ロータリーにあるお弁当屋さんである。
ちなみに「ロータリー」とは、ここ嘉手納にあった58号線の交差点がアメリカによくある円形タイプだったことによるが。
昨今解消されてしまい、もとのロータリーの真ん中には沖縄防衛施設局、嘉手納町役場などができてしまった。58号線はスルーしてしまい、あまり過去のロータリーの感じを味わえないが、那覇方面から来ると嘉手納警察署手前を左脇に入ると旧ロータリー感覚も味わえ、ロータリー弁当の前も通れます。 -
値段見てください。安いでしょー!
沖縄のお弁当屋さんってどこも良心的。
定食屋でも弁当屋でもカメーカメー(食べなさい食べなさい)のオバァやアンマー(おばさん)の心が必ずあるのだよ。
僕らは基本的に観光客相手の店にはあんまり行かない。ウチナンチュが行く店のものを食べることにしている。沖縄も内地化しているので、今そういうお店に行かないと、おそらく沖縄らしいお店(良い洋食の店も含む)はなくなってしまう。 -
ハンバーグ弁当、秋刀魚蒲焼弁当、詰め合わせ弁当の3種。
詰め合わせ弁当って・・・何入っているかわかんないけど。
沖縄の定食屋の「オカズ」(どこの定食屋メニューにも普通にある)みたいなもんだね、きっと。
メインのおかずはご飯の上で、本来のおかずのある場所にもこれでもかとおかずがあり、バランスが悪そうでいて、実は野菜のおかずが多く、内地進出の大手弁当チェーン店の弁当より健康的(量が多いのはのぞいて)です。しかも野菜おかずがおいしいときている。
沖縄に住んでいたら、お惣菜とか弁当とか美味しくて、家で料理しなくなり確実にメタボに進むとカミサン発言。その通り・・・ -
今日はラグーンパレスをチェックアウト。
昨晩の残りのお弁当では少なかったので、北中城のローズガーデンへブランチをしに行く。 -
チーズケーキ。朝からだけど、今回は食べに来る時間がないので。
ローズガーデンは外国人のお客さんが半分を占める。 -
お目当てのフレンチトースト。
フレンチトーストは一流ホテル、いやそれ以上にうまいかも。
もちろん、カリカリのベーコン、オリジナルのソーセージ(手前のハンバーグのようなもの)もうまい。 -
今日は海に入らないので、夕方までに国頭の宿に着けばいいのでのんびり気の向くまま。
読谷村の補助飛行場跡地に久しぶりに行ってみる。 -
以前あった掩体壕の残骸は見当たらなくなってしまったが(多分野球場などに造成されつぶされてしまったと思われる)、滑走路は2本とも残っている。村役場の周辺は多少整備されてしまっているが、はずれの方は以前のまま。
http://gpzagogo.s8.xrea.com/nowyomitanaf.html
旧日本軍に建設され、その後米軍に接収され、特殊部隊「グリーンベレー」や海兵隊のパラシュート降下訓練場となっていた。周辺は黙認耕作地だったのです。
今はやっと返還されたので、そのうち整備され空港の面影もなくなるだろう。返還されるのはよいことだが、使い方がなっていないケースが多いので困ったものだ。
(おもろまちが典型的。あれでは内地の駅前再開発とまるで同じだ。) -
通称「象の檻」と言われた通信施設のあった場所。
ここはきれいさっぱり施設が撤去され更地になっている。
紅芋畑や住宅地になればいいが・・・
祈 ヘンなものができない事を・・・ -
渡久知ビーチにも寄り道してみる。大潮の干潮で思いっきり潮が引いてしまっている。こうやって時間のあるときには自由に泳げるよさそうなビーチをチェックしておくのも我が家には必要。ここは浅すぎてだめかな。
ここに来る前に読谷でもっとよさそうなところを発見したので来年はそちらに行ってみよう。
渡久知は沖縄戦の際、米軍が最初に上陸した場所。ここから南に進軍した。
近くには特攻艇を隠した穴もある。
ここからの続きは、その2国頭編をどうぞ。
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