2011/08/17 - 2011/08/20
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buuuuufukuさん
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北朝鮮との軍事境界線を訪問。板門店やDMZ(非武装地帯)などをツアーでめぐりました。
かなりピリピリと緊張した雰囲気でしたが、食事はおいしかったです。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
宿泊した「ベストウエスタン・ソウル・プレミア」から、
板門店へのツアーが出発するロッテホテルへ。
最寄りの麻浦駅から地下鉄を使う。 -
ロッテホテルの6階で手続きののち、
2階のバスターミナルから出発。
当日は、写真の大型バス2台が用意されたほどの盛況ぶりだった。 -
バスの側面には…楽しそうなツアーが紹介されていた。
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ソウルを出発してしばらくすると、
漢江のほとりにも北からの侵入を防ぐための鉄条網と、
監視するための兵士が詰める小屋が目立つようになる。 -
ソウルを出発して約1時間で、
臨津江のほとりにあって、
朝鮮戦争の捕虜が帰ってきた「自由の橋」があるなど
南北分断の象徴の地とされる臨津閣(イムジンガク)に到着。 -
臨津閣には軍事境界線を望む展望台がある。
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展望台からは、朝鮮戦争で破壊されたままの橋を望むことができる。
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また臨津閣には、戦争で破壊された機関車も展示されている。
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臨津閣の記念碑。
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臨津閣からDMZ(非武装地帯)へと移動。
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周囲は一面、地雷原。
これより先は地雷原という標識が数多くみられる。 -
DMZでは、北朝鮮が韓国侵略のために掘削した、
3番目の南侵トンネルを見学できる。
写真は、見学用モノレールのために引いた軌道とトンネル。
トンネル内の写真撮影は禁止されていた。 -
DMZに設置されているモニュメント。
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売店では、DMZ産の米が販売されている。
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こちらはDMZで販売されているミネラルウォーター。
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DMZにかかっていた鉄条網もおみやげとして販売されている。
すんごい商魂。 -
DMZからは北朝鮮を一望できる展望台に移動。
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展望台には多くの観光客が訪れていた。
写真は一定のラインから北朝鮮寄りの場所では撮影できない。 -
展望台では、北朝鮮産のワインが売られていた。
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展望台から、韓国最北端の鉄道駅・都羅山へ。
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北側の隣接する駅は開城(ケソン)だが、
鉄道の旅客運転はまだ行われていない。 -
この駅から南への列車は1日に数本出ているが、
南から北への鉄道はここで途切れている。 -
付近には、戦争に備える韓国軍の砲台と思える施設が点在する。
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一方で、非武装地帯の近くは、
有数の朝鮮ニンジンの産地となっている。
黒い部分で生産されている。 -
展望台から板門店にある南北のJSA(共同警備区域)に移動。
この施設でJSAについて説明する映画を見る。 -
訪問者はここで、
戦況によっては死亡しても構わないという、
宣言書にサインさせられる。 -
板門店のJSA訪問者が付けるバッジ。
これを付けていれば、紛争状態になっても狙撃されないという。 -
板門店のJSA内の移動は専用のバスに乗り換える。
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板門店の南北を隔てる地区。
写真の中央部分のコンクリートで盛り上がった部分が南北の境界となっている。
また青色は南が、白色は北が管理しているなど、
色で南北のどちらが支配しているかがすぐにわかるようになっている。 -
板門店では、南北の兵士が対峙していた。
写真の右端に南側の、奥には北の兵士が映る。
また中央には、国連軍の兵士も映っている。 -
観光客は、写真のように、
南北関係者会談が行われる施設に案内される。 -
南北会談が行われるテーブル。
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少し北のエリアに入ったところから窓の外を見ると、
南北境界線と、北側の兵士を見ることができた。 -
こちらは南側で警備する国連軍の兵士。
戦争になった場合はすぐに身を守れるように、
あえて体の半分を建物に隠すように立っている。
また北の兵士と目を合わすことによるトラブルを防ぐために、
サングラスをかけている。 -
手前が南の領域を示す青色の境界で、
奥から向こうが北の領域を示す白の境界線。 -
北側の白い施設からは、
兵士が観光客の動きに目を光らせる。 -
板門店にある、「帰らざる橋」。
朝鮮戦争後に捕虜たちが交換された際、
この橋の上で南北いずれかの方向を選択できたが、
二度と帰って来ることができなかったため、
「帰らざる橋」と呼ばれたという。 -
板門店の見学後、ソウルへ。
ソウル付近でも、
銃を持って北の侵入を警備する兵士が数多くいた。 -
約1時間でソウルへ。
火災に遭った南大門が修復のため、
ほろが被されていた。 -
ロッテホテル前で解散のあと、
南大門市場へ。 -
相変わらず、
まっすぐ歩くことができないような盛況ぶりだった。 -
南大門市場のあと、地下鉄で明洞へと移動。
-
金曜の夕方とあって、明洞は大賑わい。
-
夕食は明洞にある栄養センター(中区忠武路一街23-16)で、
鶏参湯(サムゲタン)を食べる。
ここもあっさりしていて美味かった。
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