2009/05/12 - 2009/05/13
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takkerさん
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ルーマニアの学会に行く前にブルガリアへ。
夜の遅くにブルガリアの首都につきました。
ブルガリアといえばヨーグルトの生産国。そして、世界の香水や香料に使う薔薇の70%を作っているというバラ大国でもあります。
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このブルガリアの首都ソフィアは、アドリア海と黒海を結ぶ交通の要所であったことから古くから交易が栄えました。民主化から20年近くが経過して、旧ソ連や共産党にかかわる建物や銅像が撤去され、2007年1月にはECに加入。
通貨の統合はまだですが、人々の意識も急速に変わってきているようです。 -
ソフィアはとても小さい街で、3時間もあれば歩いて完全に回りきってしまえます。
遠くには万年雪が見えますが、やはり季節が良いのか、新緑が映えますね。 -
ホテルが遠くだったので、街の中心まで歩いて30分ぐらいかかりましたが、見えてきたのは丸屋根が特徴的なブルガリア正教のネデリャ教会です。
僕は初めてブルガリア正教の教会を見ました。 -
ちょうどミサの最中だったようで、中では男性の聖歌隊の声が響き渡り、それが教会のドームによって反響し、すばらしい音楽空間となっています。
この正面奥に見える多くのイコンで飾られた壁は、「イコノスタス」と言うそうです。
これらは“聖壁”とも言われて、ブルガリア正教会を含む東方正教会系の教会にはなくてなならないものです。
この聖壁の奥にあるのがいわゆる天国を意味する「至聖所」。
写真をクリックしてもらえれば、中央の扉が開いているのがわかりますが、この壁から先が至聖所で、ミサのときには扉から、天国が見えるというわけです。
この場所は、聖職者でなければ入ることができません。 -
こちらはアレキサンダー・ネフスキー寺院 。5000人が収容できるブルガリア最大の、最も美しい寺院といわれているそうです。
黄金に輝くこの屋根は、かなり遠くからでも目視できます。 -
内部はこの様。素晴らしく大きなシャンデリアがありました。
ミサではなかったので、聖壁の中央の壁は閉じられています。
実はこれらのブルガリア正教の教会は、1398年からのオスマン朝トルコによる占領時代には、一切建てられなくなりました。
これらの教会は18世紀以後に建てられたものがほとんどです。 -
こちらは聖ニコライ・ロシア教会です。
ロシアとブルガリアは同じ東方正教系ですが、同じ正教といっても宗派が違うため、建築スタイルは異なります。
エメラルドグリーンに金の尖塔が目立っています。すばらしい建築だと思いますが、これも20世紀に入ってからのもの。 -
内部を見ると、ブルガリア正教同様にイコノスタスが見えます。
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イコンをお土産に売っている場所もありましたよ。
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ちなみに、ブルガリアのお金の単位はレヴァ(Lv)といいます。
紙幣は100Lv 50Lv 20Lv 10Lv 5Lv 2Lv の六種類があります。
こんな感じで、僕も当然ながら初めて見ました。
貨幣レートは1Lv=60円弱でした。
2007年1月にブルガリアはECの一員になりましたので、貨幣がユーロに変わる日も近いのかもしれません。 -
食材を買おうとお店に行くと、キャベツがひと玉0.99Lvでしたから、60円ぐらい。
ミネラルウォーターも1Lvぐらいでしたね。
屋台で簡単に食事を済ませましたが、一回当たり300円ぐらいで食事できなのではないでしょうか。 -
季節がらススモがあり、美味しくいただきました。ちょっと酸っぱかったですが…。
ナッツなどの食材も豊富で、これは美味しかったですよ。 -
最近各国を旅して思うのですが、その国独自のお土産というものは、どんどん減っている気がします。
ブルガリアといえば、薔薇とヨーグルトが有名ですよね。
薔薇の季節にはひと月早かったようで、お店に売られているバラは見つけたものの、
残念ながら咲いているバラを見ることはできませんでした。 -
このお店はソフィアで唯一見つけた薔薇の商材を扱うお店。
石鹸やシャンプー、香水などが揃っています。 -
かたや、もう一つのブルガリア特産品といえば、ヨーグルトですよね。
ホテルの朝食で生のオリーブとともに、味わっただけでしたのでスーパーに行ってみました。 -
すると、味付きのものやいろいろな製品が、ものすごい量が並んでいます(笑)。
聞けば、この数カ月の世界総合不況下で、安価で栄養価の高いヨーグルトの価値が見直されており、ブルガリアのヨーグルト産業は特需なのだそうです。 -
こちらはプレーンヨーグルトの売り場。
製品の種類も沢山ありました。
ひとつ買って、ホテルで食べてみましたが、ヨーグルトの味としては日本と変わりがなかったとは思うのですが、なんだか本場で食べると贅沢な気持になるものです(笑)。 -
ブルガリアにはローマ帝国やオスマン朝トルコの影響が多く残っていました。
この写真は、旧共産党本部前の地下道にある、古代の城郭都市であるセルディカの遺跡。ブルガリアの地下鉄の工事中に偶然発見されたものだそうです。
ローマ帝政治世の元、2世紀に市の中心部を中心に500m四方にわたって城壁が建てられていたと考えられているそうです。 -
4世紀に建設された聖ゲオルギ教会。
現在はこのように近代的な建物に囲まれた教会は、ローマ時代の浴場跡の上に建っています。
手前に見えるのはその遺跡群です。 -
聖ゲオルギ教会の内部です。
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この教会は6世紀にユスティニアヌス帝によって建てられた聖ソフィア教会。
ブルガリアの首都のソフィアの名前はこの教会に由来するそうです。
ビザンツ様式とロマネスク様式が合わさった初期キリスト教会堂です。 -
こちらはオスマン朝支配下にあったときの14世紀に建てられたいわゆる地下教会、聖ぺトカ教会。
地下道から屋根だけを地表につきだしているように建設された教会です。
イスラム教全盛の時には、このような形態をとらなければならなかったのでしょう。 -
ホテルからはソフィアの街に沈む夕日がよく見えました。
この写真の左手に見える寺院は先ほど訪れたネオ・ビザンツ様式のアレクサンダル・ネフスキー寺院です。
右手に見える緑色の屋根の建物はソフィア大学です。 -
遠くに落ちてゆく、大きな太陽は、いつ見ても感動しますね。
日本の場合、地理的に山に太陽が沈む場合が多いのだと思います。
日が沈んでもしばらく明るいですよね。
でも、大陸だと、地平線に太陽が沈むので、夕暮れという時間がきわめて短いのではないかと思います。
ほんの数分のうちにあたりが暗くなってしまいます。 -
ほら。アレクサンダル・ネフスキー寺院がライトアップされています。
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