☆熟年夫婦が行く、暑～い韓国旅-②！（青鶴洞編）

2011/08/13 - 2011/08/20

霊山「智異山」にある青鶴洞の三聖宮と青鶴洞村を訪ねました。
（三聖宮の正式名称：智異山青鶴仙苑倍達聖殿三聖宮）
青鶴洞に是非一緒に行こうと言っている妹の為、下見がてら順天に行く途中に寄ってみました。

エリア その他の観光地(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

青鶴洞入口の門

三聖宮のパーキングに到着。
写真の中心や左に見える木の彫刻様のものは、ソッデ（村を守る木の鳥）という物だそうです。

入場料は5,000ウォン／人です。

三聖宮の地図

石の建造物に圧倒されます。

道路わきも石組みでできていて、至る所から湧水のように水が流れ出ています。

修道場らしき、穴倉が至る所にあります。

所々に池が。

この先に入るには、
右のドラを３回叩くと中から修道士が出てきて案内をしてくれます。
勝手に入ることは出来ません。

修道士が案内

修道士は、夜明け前に起き、三法修行をし、朝日に敬排を掲げ、朝の禅食の後、武道や伝統武芸・禅に励み、午後はソッデを立てたり畑仕事をしたりし、夕方には法文の勉強をしているそうです。

強風でも倒れないそうです。

正面に見えるのが建国殿です。

こんな場所に、これほどの建造物を造った事に感動しました。

この石段を登ると建国殿

建国殿には、民族の先祖である桓因・桓雄・檀君（建国した３人）が 奉られています。

来た道を帰ります。

入口の門を裏より。

青鶴洞村に行く途中の売店。

青鶴洞村です。

この坂道沿いに、民家や店が十数軒くらい点在しています。

書堂の入口の門。

子供たちが勉強する書堂

中では勉強中でした。

左上に天祭堂があります。

天祭堂です。
上がっていくと、ここを守っておられる方が出てこられました。

名刺を頂きました。
最近、福岡を訪問されたそうです。

これを書いて渡され、毎日、唱えるよう言われました。

堂の内部

村の子供が勉強を終えて、紙飛行機で遊んでいます。

全員が小６位の男の子です。

来た道を帰ります。

河東の街で、名物のソムジン江で採れたシジミ汁を美味しく食べました。
釜山では、毎回ソムジンガンでシジミ汁を食べていましたが、十年くらい前に比べるとシジミの量が約1／10に減ったので、最近は行っていません。




☆出発〜釜山編
　　http://4travel.jp/traveler/elle-explorer/album/10593853
☆順天編
　　http://4travel.jp/traveler/elle-explorer/album/10594185
☆麗水編
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☆統営編
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☆釜山〜帰国編
　　http://4travel.jp/traveler/elle-explorer/album/10594309