2011/07/31 - 2011/08/10
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kaeruさん
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治安が悪い悪い、、とかまえて挑んだスペイン!
言葉はわからないし、移動手段は予約していないし。
そんな不安はどこへやら、危ないことは何もなく、超満喫の旅行になりました☆
バルセロナ→グラナダ→セビーリャ→コルドバ→トレド→マドリッドへ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
航空会社は安い!いう理由でアエロフロート。どんなものかと思いきや、キャビンアテンダントさんたちは普通に優しいし、食事もまずまず。(*日本発のロシア行きはまずまずでしたが、帰りのロシア発日本行きはまずかったです。)問題は私のパーソナルテレビが故障していて映らなかったくらい、、。モスクワでのトランジット特に帰りは空港内をめっちゃ歩きました。20分くらい?
-
バルセローナ!!
ガウディ作のカサバトリョ。カラフルで好きだな〜。
1日目は深夜に到着したためこれは2日め。1日目は深夜に到着後、タクシーにてホテルへ。タクシーもぼったくられるかとドキドキしましたが、この旅で色々な地方で10回ほどタクシーに乗りましたが、特に問題なく。 -
2日目は、カサミラ、カサバトリョ、カテドラル、サンジュセップ市場へ。治安にかなり不安があったため、常に手ぶらで観光。カメラをディズニーランドのパスケースのひもにつけ首からさげ、ズボンの右ポケットにサイフにひもをつけ、そのひもをベルト通しに通した現金のみの小さなサイフ。左ポケットに今日必要なガイドブックのページをちぎっていれて。更ににほとんどズボンの上にワンピースという絶対すりにあわない格好で。一応サイフにはパスポートのコピーを。更に帽子に日よけをしまうチャックがあり、そこにも現金をちょこっといれました。このスタイルで11日間、危ないことも、危なそうなこともありませんでした。
しかし、手ぶらでお店にいると店員と間違えられるので要注意!!
夕食はタパタパというバルで。パンコントマーテがおいしかったな。 -
3日目は、サグラダファミリア、グエル公園、サンパウ病院、ショッピング、ピカソ美術館へ。
やっぱりバルセロナといえばサグラダファミリア。けれど、私はカラフルなグエル公園がお気に入り。移動はだいたいメトロで。メトロも10回券を2回買って乗りこなしました。券売機はイギリスの旗を押すと英語表示になるので問題なし。メトロは次の電車が来るまで秒単位で表示があることに感動!乗客も沢山いて安心。(反対にマドリッドの地下鉄は汚くて人も少なく少し怖かったです。) -
これはサグラダファミリアの中。有名な外観と違い中は意外と現代的。開館15分前くらいに行きましたが数十人の行列。エレベーターで上にあがり階段を下りました。
ピカソ美術館は、ピカソの若い頃の誰がみても上手な絵から、所謂ピカソの絵まで色々。でも、マドリッドのソフィア王妃芸術デンターにあるピカソのゲルニカが1番いいな。なんであれはピカソ美術館にないの?ちなみにピカソ美術館は月曜日休みなので注意。前日に無駄足を踏みました。
夜はラ・フォンダというレストランヘ。スペイン在住歴のある友人に勧められたレストランでとってもおいしかった☆
ショッピングは友人とheritageというアンティークショップにはまった。コトリップにのってます。この旅でショッピングはコトリップの勧めるところにいくと趣味があうということがよくわかりました。基本情報はやっぱり地球の歩き方♪ -
4日めは、グエル別邸、カンプノウスタジアム、カタルーニャ音楽堂、モンジュイックの丘、夜ゴハンは7portesへ。
これはグエル別邸の写真。ドラゴンも門がとっても素敵。けれど、観光スポットのはずなのに、だぁれもいませんでした。場所的にカンプノウスタジアムとセットで行くのがお勧め。
カタルーニャ音楽堂もステンドグラスなどなどきれいでよかった!けど、no photoなのです、残念。 -
カンプノウスタジアム!私はサッカーにちっとも興味がないのですが、ここのツアーの作り方には圧巻!今までの優勝トロフィーやユニフォームをみたり、スタジアムはもちろん、記者会見場、ロッカールーム、チャペルなどなど、一歩通行で道順が組んであり上手なツアーになっていて、私でもすごく楽しめたのでサッカーに少しでも興味があれば楽しさ倍増のはず!
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モンジュイックの丘へ。ゴンドラに乗って頂上へ行き、モンジュイック城を見た後、少し歩いて山を下ってロープウェイにて海辺へ。このロープウェイかなり揺れて怖い、、。海もみれてよかったな。その足で7portes(セッテポルタス)にてお食事。おいしい。
今日でバルセロナはおしまい。さみしい。
バルセロナはシエスタもあんまりなく、観光地!ってかんじでした。ビールはほんとに水より安くてよかったな。ワインもデカンタで2ユーロとか。
ちなみに宿泊は全部利便性を重視した場所にしました。それが大正解!買い物したらいちいち置きに帰ったり、シエスタの時間には私たちもシエスタして、朝から晩まで楽に歩き回ることができました。 -
グラナダ〜〜!!
5日めはグラナダのアルハンブラ宮殿、アルバイシン、フラメンコへ。
バルセロナ→グラナダは飛行機にて移動。ここの予約は日本にて。イベリア航空のページで適当に予約したけれど、ちゃんと予約できていてよかった。グラナダ空港での荷物の出てくるのが遅いこと、遅いこと!30分は待ったのでは?でもこれが普通?スペイン人誰も怒る気配なし。
注意すべきは空港から街へのバス。日本の空港バスみたいに、停留所はcity centerひとつなのかと思いきや、色んなところに止まる止まる。なんか、「カテドラル」って聞こえたかも、という停留所で一か八か降りたらそこがたまたまcity center。あーよかった。
街はやっぱりバルセロナとは全っぜん違う!別の国みたい。アラブ、モロッコ感漂う、人・お店。何があったわけじゃないけど、雰囲気がちょっと怖かったかなぁ〜。 -
街についたのが午前中、今日のホテルが☆2つでチェックインまで荷物を預かってもらうのがなんか嫌だったので、地球の歩き方をみて日本語情報センターに荷物を預かってもらう目的で来訪。しかし、ここに行ってほんとによかった。荷物は勿論預かってもらったのですが、アルハンブラ宮殿の回り方の注意(予約時間は宮殿の入場時間なので要注意!)や日本で予約したチケットの交換方法(街でできる)や翌日のセビーリャへのバスチケットを購入できるすぐ近くにあるトラベルエイジェンシーの紹介、夕食場所の紹介(すごくよかった、後で詳しく)などなど為になる情報を沢山げっと。夜のフラメンコ&アルバイシンツアー30ユーロ弱も申し込みました。
☆セニョール正樹に感謝☆ -
アルハンブラ宮殿!天井や壁の彫刻が圧巻。
けど、正直いうと私はセビーリャのアルカサルのほうが、色彩豊かでコンパクトに見所がまとまっていて好きでした。でも、それは両方見たからいえることなので、やっぱりアルハンブラははずせないでしょう。グラナダに来る=アルハンブラ宮殿をみる、なので日本でのアルハンブラ宮殿の予約は必須。ネットで適当にやればとれます。 -
夕食は日本語情報センターで紹介してもらったBoabdilというお店。ここ絶対行くべし!今回の旅行である意味一番行ってよかったレストラン。観光客が通常行くレストランでは絶対に味わえない地元の味。なんともスパイシーなガスパチョに、モロッコ味のエスカルゴなどなど。でも、英語は通じなさそうなので注意!(日本語情報センターでオーダーするものスペイン語で紙に全部かいて頂いた)
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フラメンコへ。Los tarantosというお店。初めて見るフラメンコに感動〜☆やっぱりスペインに来たら一度は見ないと。セビーリャでも見たけれど、私はこっちのアットホームなこじんまりしたほうが好きだったかも。写真もオッケーでした。
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フラメンコツアーの一貫でアルバイシンへ。暗闇に浮かぶアルハンブラ宮殿は超素敵。でも、基本的には危険地区らしい。地元の人は沢山いて盛り上がってましたが。
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6日め。セビーリャへ。カテドラル、アルカサル、フラメンコ観劇。
グラナダ→セビーリャはバスで移動。なかなか快適。バスは荷物を積み込んだあと、運転手さんが荷物の扉を閉めるまで盗まれないか観察。
写真はセビーリャのカテドラル。色んな街にあるカテドラルの中でデザイン的に一番のお気に入り。 -
セビーリャのアルカサル。スペインで2つ好きな場所をあげるなら、こことグエル公園。
南のほうに行くとやけに「レコンキスタ」という言葉がでてくる。うーん、高校の時に習ったかなぁ〜。
スペイン全体であんまり個人旅行の日本人はみかけなかったけれど、団体はこのセビーリャで数組遭遇。遠目でもすぐわかる、なぜか、女性がみんな日傘をさしているから。私も日傘もって行きましたが、だーれもさしてないので防犯上1度もさしませんでした。 -
スペインで一番気に入ったお店。食器やさん。大量に購入。洋服や下着はほとんど捨て(最初からその予定でしたが)、スーツケースの半分はここのお皿で埋まりました。下のLos Gallosのすぐ近くです。
そういえばセビーリャの4つ星ホテルでノックされて返答しなかったら、ガチャっとホテルの従業員が入ってきて洗濯物干しの台を置きにきました。こんなに簡単にはいってくるなんて!スーツケースは常にキーチェーンで動かないもの(ドアの蝶番など)と固定させてきましたが、やっぱりそういうことは必要なのだと実感。キーチェーンは鉄道AVEでも活躍。客席の前後の幅はあまりなく、スーツケースを席に置くのは不可能でスーツケース置き場に置きましたがチェーンで棚と固定できたので安心して電車旅行もできました。 -
Los Gallos、有名らしいフラメンコ!
グラナダより本格的で豪華な感じ。フラメンコは2回みても全然飽きない!当日17時くらいに現場にいって20時からの回を予約。急いでこないといい席とれないよ、といわれたのではりきって45分前にいったら誰もいない、、。10分前で全然okな感じでした。 -
7日めは、セビーリャからday trip、コルドバへ。鉄道で移動。切符は、地球の歩き方を参考にスペイン語で行き先などを紙に書き、窓口で提示。翌日のマドリッドへの切符も購入。切符が買えるか不安でしたが大丈夫でした。
写真はコルドバのメスキータ。これまた一風変わった建物で見る価値あり。もともとイスラム教のモスクをカトリックがカテドラルに改築したらしい。改築して使うってそれでいいのか?改築したにせよ、かなりイスラムちっくな建物。その他、ユダヤ人街やテテリア(アラブ風カフェ)に行きました。 -
地球の歩き方に、「鮮やかな色が印象的なコレデーラ広場でカフェ休憩するといい」と書いてあったのでその通りに!サラダもナスのフライもmuy bien.けど、地球の歩き方通りに行動したのに日本人は誰もいなかった。
ところで、バルセロナはシエスタを感じさせませんでしたが、他の町には本当にシエスタは健在(マドリッドでさえも!)午後はお店全部しまります。だんだんそれに慣れてきて、私たちも午後はシエスタ。 -
セビーリャの風景。この車だけでなく他の車もこうやって路駐してあった。これが普通?
夕方、コルドバからセビーリャに戻り、夜はラ・ラサというレストランで食事。 -
8日め。セビーリャからマドリッドへAVEで移動。セビーリャの駅で翌日のマドリッドートレド間の往復切符を購入(マドリッドは切符を買うのに長蛇の列らしいので)
マドリッド!まずはソフィア王妃芸術センターへ。私は世界3大美術館のプラド美術館よりこっちのほうが好き。ダリなどの20世紀の作品や、本当に現代のアートなど。写真もok。もし現代アートに興味がなくても、ピカソのゲルニカは見るべきです。絵はあんまり興味ないけどゲルニカのすごさはわかりました。
そして、プラド美術館へ。こっちは写真禁。広すぎるのでガイドブックを参考に有名な絵画だけ鑑賞。マドリッドは来なくてもいいかな〜と思ったけど、この2つの美術館を見て来て良かったと実感。
夜はメソン デル チャンピニョンへ。マッシュルームのお店。すごくおいしい!どのガイドブックにものっているからか、日本人が沢山いました。隣の日本人カップルと料理を交換。
そのあと、マヨール広場内のバル?(レストラン?)へ。ここは要注意!ぼったくり価格。ビール1杯4.5ユーロ!!!他の店では1ユーロ代なのに。本当にここの呼び込みには要要注意。 -
9日め。マドリッドから鉄道でトレドへday trip.
何かの本で、スペインに1日しかいられないならばトレドに行くべき、と書いてあったのでかなり期待。しかし、期待しすぎたか、すでに色々なところをみすぎたからか、うーん、1日しかいられないなら、バルセロナかセビーリャかグラナダか、、といった感じ。もちろんそれなりに素敵な街でしたが。 -
街中をソコトレン(列車型の観光バス)で観光。疲れずに街を一周できてよい感じ。ソコトレンはチケット売り場がちょっと隠れたところにありわかりづらい。「チケットどこ?」と騒いでたら、優しいスペイン人がチケット売り場を教えてくれました。このチケット売り場の場所はガイドブックにのせるべきだと思うなぁ。
名物のマサパンは、甘い、、。一つを二人でわけましたがそれでも多かった。甘いものが好きな人にはよいかも。
写真がないけれど、トレドの駅が素敵でした。駅の中では1番好き。 -
トレドからマドリッドへ帰着後、ショッピングへ。ZARA H&M MANGOがそこかしこに。ZARAは夏だけれど、冬ものも普通にありコートを2着購入。あー、こんなことなら圧縮袋予備を持ってくるんだったと後悔。先日銀座でみたところ私の購入した39ユーロの2着のコートは、それぞれ8990円で販売。H&Mのワンピースは29ユーロのものが4990円。スペインで買うと約半額。
夜はラ・ボラでコシードを注文。おいしかったけれど量が多い〜!
3品たのんだけれど2品でも多いくらいだった、と反省。その後、最後の夜をホテルのバーで過ごす。
写真はセビーリャでの戦利品♪ -
10日め。悲しいかな、日本へ帰国。
モスクワ経由で。アエロフロート結構揺れてびっくりしたけど無事到着。
11日め。成田空港着。
感想:
スペインは食べ物が本当においしかった。しかも安い。通常海外に行くと、マクドナルドや日本食、中華が食べたくなり、実際食べてしまうが、この旅ではスペイン料理しか食べず!それでも、まだ食べたいというおいしさ。
治安の面は気をつけていれば危ないめに会う確立はかなり低そうなので恐れなくて大丈夫です。
フランスとは隣の国なのに全然違う印象。移民もフランスは黒人が多いのに対し、スペインは浅黒い人が多い?言葉の問題かな。
言葉はすこ〜しだけスペイン語を勉強しましたが、ちょっとの英語とボディランゲージと積極性があれば問題なく旅行できました。
どこもそうですが、1都市ではなく、周遊するとよいです。
本当に楽しい旅ができました。またスペインに行きたいな☆
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