2008/02/23 - 2008/02/24
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takkerさん
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カタール航空でドーハからルクソールへ。
ドーハからアラビア砂漠、紅海を越えます。
約3時間かけ、ルクソール空港に着きました。
ルクソールはかつてテーベと呼ばれたエジプト中王国、新王国、さらに末期王朝の一時期に首都として栄えた街です。
紀元前20世紀。
つまり今から4000年も前の都市なのです。
驚きですね。
この日はルクソールの西岸を見学しました。
この写真の後ろに写っている二つの巨像はメムノンの巨像と呼ばれています。
この座像は新王国時代の絶頂の王、アメンホテップ三世のもの。
残念ながら修復中でした。
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そして待ちに待った王家の谷へ。
2月という冬の時期とはいえ、灼熱の太陽が谷を照らします。
ピラミッドを作った古王国時代の後、新王国時代になって、ファラオたちはルクソールの西岸の奥深い谷に死後の安住の地を求めました。
この谷には有名なツタンカーメンの墓を含む、約60ものファラオの墓があります。 -
ファラオの墓は、現在十数か所公開されているのですが、残念ながら中の写真を撮ることを許されていませんでした。
僕はツタンカーメンの墓を含め、四つの墓の中を見学しました。
この写真はトトモス三世の墓の前ですが、この墓の中の装飾は特に色彩が美しく、とても数千年も前に残されたとは思えませんでした。 -
その後、ハトシェプスト女王の葬祭殿に移動しました。ハトシェプトはエジプト初の女王として夫のトトモス二世の後に自らファラオになった女性です。紀元前1500年にファラオとして即位しました。
王家の谷で発見され、その場所に100年近くも放置されていたひとつのミイラがあったのですが、実に昨年、2007年の初夏に、DNA鑑定により、このミイラがエジプト史上最も有名な女王、ハトシェプストであったという衝撃的なニュースが世界を駆け巡りました。
僕はエジプトの最終日にカイロの考古学博物館の特別室でこの女王のミイラに対面しましたが、感無量でしたよ。 -
この葬祭殿はなんと言っても巨大です。最初は遠くに見えた神殿が、歩けども歩けども近づきません。
上の写真では小さく見えている神殿の二階にはこのような約4mもある巨像の彫刻がなされています。 -
一階の柱の奥には、このような壁画が大量に残っています。
天井には満天の星を模した彫刻がありました。
雨の少ないエジプトとはいえ、こうした色彩が数千年にわたり、残っているのは本当に驚異的です。 -
僕のエジプト上陸の初日はナイル河に沈む夕日で終わりました。
写真には写っていないのですが、右手には王家の谷が見えるパノラマなのです。
とうとうとナイル河の先に沈んでゆく夕日を見ましたが、生涯の記憶に残る、すばらしい情景でしたよ。 -
エジプトではどんなものが食べられるのか? 出発前には全く想像できませんでした。
今まで、エジプト料理というものに触れたことがなかったのです。
まず、常に食事に出てくるのは、ぼそぼそしていて水分が少ないパンでした。
エジプト人は酸っぱい味と甘い味が好きなようで、スープの味付けも日本人には少し酸っぱすぎるかなと思いました。コーヒーにも砂糖を何杯も入れて飲んでましたよ。
ムスリムの国ですので豚肉は食さず、ラム肉と鶏肉がほとんどでしたね。店によっては鳩の肉が出てきたこともあります。
米はよく食べられているようです。こんなチキン料理も出てきました。
エジプトはイスラム教の国ですので、街中ではアルコールは飲めません。
レストランでビールを頼むのですが、STELLAビールが最もスタンダードなものです。味はバドワイザーや東南アジアのビールに似て、薄いですね。
ルクソールにはご当地ビールがありました。結構おいしかったですよ。
しかし、こうして写真で見るととても旨そうなエジプト料理。
実際は帰国してすぐ関西空港で食べたラーメンが旨くて旨くて、
「なんて日本は良い国なんだ!!」
と思いましたよ。
エジプトで3kg痩せて帰ってきました。 -
ルクソール左岸にも行って来ました。
エジプトと日本の時差は7時間です。時差で朝早く目が覚めてしまったので、ナイル河のほとりを歩ると、王家の谷が対岸に見えましたよ。
この日はまず、カルナック神殿の中のアムン大神殿をまわります。
第一塔門を超えると、中庭には数多くのスフィンクスの像が並んでいました。 -
中庭を超えると、20m以上の巨大な柱の中を歩いてゆきます。
まさに圧巻です。 -
大列柱室を超えるとトトモス1世(左)とハトシェプスト女王(右)のオベリスクが同時に見られる場所に着きます。
僕の横に、横たわっているのが後方に見える二つのオベリスクと同じ大きさなので、この神殿の巨大さがわかりますよね。 -
次に見学したのが アムン大神殿の附属神殿として建立されたルクソール神殿。
この第一塔門には左右2本の同じ大きさのオベリスクが建っていましたが、今は左だけしかありません。では右のオベリスクは??
聞けば、パリのコンコルド広場に建っているのです。確かにコンコルド広場にオベリスクがありましたね。 -
第一塔門の中に入るとラムセス二世の巨像のある中庭に出ます。
とにかく遺跡の大きいことに驚きました。
この日は、この後乗合バスにのってアスワンまで移動しました。約300kmの道のりです。
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