さあ、これから成田->バンコク->シンガポールへと向かっていきます。タイ国際航空のファーストクラスでは48時間前までに10数種類あるメインディッシュの中から選ぶことができます。「せっかくなので」というか「ちゃんと予約が入っているか」を確かめるためにオーダーしておきました。

タイ航空ファーストクラスで行くシンガポールの旅その２

6いいね！

2011/07/24 - 2011/07/30

10527位(同エリア14853件中)

#街歩き

エリア

シンガポール(シンガポール)

旅行の満足度: 4.0

交通手段: 徒歩飛行機

航空会社: シンガポール航空タイ国際航空

座席は1Fを選択しました。ウェルカムドリンクにはシャンパンをもらいました。さすがに広いですね。この日は１０席あるうち３席が埋まっていました。
水平飛行となり、機内食が配られます。はじめはおつまみとして「やきとり」でした。ちょっと？です。
広いテーブルに白いテーブルクロスが引かれ、次は前菜です。「サーモンのテリーヌ」です。白ワインに変え、昼間からいい調子になってしまいます。
続いて「レンズまめのスープ」です。色が悪いですが味は良かったです。好きな味でした。
そしてメインの「ロブスターテミドール」です。ボリュームはないですが、良かったです。お酒も進みますが、最近あまり食べられないので、結構満腹になってしまいました。
かなり満腹状態でしたが、フルーツをちょっともらいました。
そして最後のデザートの「ババロアヌガー」だそうです。甘いものは好きですが、名前は良く分かりません。
お腹も一杯になり、くつろいでいるうちにタイ領空に入ったようです。窓からクネクネ曲がりくねった川が見えます。さすがに楽ですね。
もうスワンナパーム空港に到着です。でもファーストクラスのサービスはまだまだ続きます。
降機すると名前を書いたボードを持ったタイ航空の方がおり、空港を移動する車に導かれます。歩かないので楽チンです。今回はこの後シンガポールに向けてトランジットとなるので、係りの方に導かれるまま、ロイヤルファーストのラウンジまで案内されます。
お酒を飲んだこともあり、ちょっと汗をかいてしまったので、シャワーを浴びることにしました。特に鍵などを渡されることもなく、ご自由にどうぞといった感じです。使用後の写真ですみません。
さっぱりしたあとは、ちょっと睡魔に襲われ横になるために「SLUMBER ROOM」なるところで小一時間横になっていました。
ちなみにこちらはトイレです。なんとトイレもすべてかなり広めの個室です。振り返ると男用があったりします。
続いて、ファースト、ビジネスのサービスである、「ロイヤルオーキッドスパ」にてマッサージをしてもらいます。
こんな感じの待合室に通されます。ファーストクラスでは１時間のマッサージが受けられ、オイルマッサージや肩のマッサージなどを選択できます。オイルマッサージは帰りに残しておくことにして肩などのマッサージをしてもらいました。静かな中マッサージをしてもらいました。これはよいですね。
４時間ほども空き時間があったのですが、空港内を散策する時間がなくなりそうなので、スパを後にして歩き回ります。かなり大きな空港なので１５分ほど回っても回りきれません。
別のラウンジまで行こうとしたのですが、力尽きそうでしたので前と同じラウンジに向かいます。
ラウンジ内はこんな感じです。あまり人がおらずくつろげます。ファミリー用なのか個室もいくつも用意されています。搭乗時間になると係りの方が呼び着てくれます。
さあ、シンガポールに向かいましょう。
バンコク、シンガポール間はビジネスクラスです。またシャンパンをいただきます。
隣の席もあいていたので、ゆっくりできます。かなり大きめなTVが印象的なシートです。
そして機内食です。またお酒が進みそうなおつまみです。
メインはチキンを選択しました。おいしかったですね。でも食べてばっかりなので、お腹一杯です。
今度もあっという間にシンガポールのチャンギ国際空港に到着です。
シンガポールへは１１時過ぎの到着ですので、ホテルは空港そばのクラウンプラザホテルにしました。帰りに使ったことはありますが到着時は初めてです。ここはプライオリティクラブのポイントでの宿泊ですので、無料ですね。
ウェルカムギフトとしてかお菓子があります。
この部屋、広すぎです。３つのエリアに分かれています。無料の特典なのにもしかしてスイートへアップグレードですかね。チェックインのときは何も言われませんでしたが・・・。
まずはリビングです。
続いてベッドルームです。
そのまた奥にバスがあります。トイレも２つあったり、今までに宿泊した部屋とは明らかに違いますね。
非難経路のプレートを見ると、他の部屋の倍近くのスペースがあるようです。クローゼットやら部屋全体をチェックするのも大変です。
やっと一息つきました。
ここでファーストクラスのアメニティでもらったRIMOWAのスーツケース形のポーチ？と今回の旅からお供に入ったサルサエアーの親子で一枚写真を撮って眠りにつきます。

その３へ続きます。