昨年のコペンハーゲンのあまりにものんびりとした雰囲気に魅せられ、やっぱり北欧はいいなあ〜ということで今年はパリの滞在後、３日間の予定でストックホルムに行ってきました。ストックホルムといえばやはり、ノーベル賞。きっと、晩餐会に出席する可能性はう〜ん・・・というようなので、自分の足であの、アイスクリームを食べに行ってみました。：−）

ノーベル晩餐会のアイスクリームが食べたい！VOL　１

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2011/06/26 - 2011/06/29

724位(同エリア1890件中)

#街歩き

エリア

ストックホルム(スウェーデン)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.0

交通: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 鉄道タクシー徒歩

航空会社: エールフランス

旅行の手配内容: 個別手配

エールフランスでアーランダ空港まで行き空港からはアーランダエクスプレスを使いました。空港から直結なので非常に便利でした。中もすきすきで、（時間は午後１時くらいです）ゆったりとしていて既にリラックスモードです。
宿泊ホテルは地下鉄Skanstullから徒歩１分でした。なので中央駅までアーランダエクスプレス、そこからは地下鉄を乗り継ぎました。
駅に出ていたホテルの案内です。わかりやすいです。
駅なかの売店。どこも同じなのですがでも新鮮に感じます。
クラリオン　ホテル　ストックホルムです。地下鉄上がってすぐです。このホテルはいろいろなレヴューを見て決めたのですが自分では大正解とおもっています。
着いた時のフロントの女の子の感じがいいことったら、びっくりでした。マクドナルドのような笑顔とはきはきした対応。

さらにお部屋でWIFIがうまくつながらなかったので、コンピューターとともに下に降りて相談したら、男性スタッフだったのですが、日本語のPCにも関わらずいやな顔せず、一生懸命接続を試みてくれました。結局２人のスタッフが試みてくれたのですがWIFIでは無理で、ケーブルを貸してくれたのでそれを使うことになりました。

その他、フロントでいろいろ聞いてもどのスタッフも二重丸の対応でかなり、好印象でした。次回もストックホルムなら、絶対ここです。お部屋も綺麗で、朝食も美味しいし、悪いところが見つからないくらいでした。
ストックホルムカードです。４８時間のものを買いました。ホテルのフロントで購入できました。これは非常にお得です。私は十分もとを取りました。その都度お金を出して窓口でチケットを買う必要もなく、交通手段は、カード一枚でパス。遠くまで使えないかな？と思っていたら、ドロットニングホルム宮殿に行く、電車とバスも使え、グスタフスベリへ行くときのバスにも使え感動でした。遊覧船も無料で乗れてクルージングができました。左の小冊子に使える一覧の写真や説明が載っています。行き方も出ているのでガイドブックとしても使えます。
地下鉄の案内板です。一目で目的地がわかります。
券売機です。私はストックホルムカードなので一度も利用しませんでしたが念のため映してみました。
地下鉄の入口。自動改札です。でも、ストックホルムカードだと、日付時間の確認のため、一番端の人のいる窓口に見せて通ります。
地下鉄。綺麗です、でもって便利です。
地下鉄の中の様子。中心部はもっと混んでいます。これは、遠出した時なので空いています。
街中の様子。
お土産屋さんがたくさんあるガムラスタンのお店の前のお人形さん。不思議な顔。
海賊のお人形がたくさん売っているのですが、顔が不気味。
こちらのショップはトナカイさん。これはかわいい！スェーデンのセーターを着ています。
ガムラスタンのアイスクリーム屋さんでお姉さんがワッフルのコーンを焼いていました。機械で手際よく焼いているのに感動。なぜかショートパンツを履いている。
お土産屋さん通り。たくさんの観光客で朝から賑わっています。
こんな、お人形さんが通りに立っていました。夏だから髭がやけに暑そうに感じてしまいました。
こんなお土産屋さんもかわいい建物。
街中の様子。大抵のお土産屋さんは同じような感じですが、見て回っているだけでも楽しいです。この辺りは遅くまで結構人がたくさんいました。
大広場。ノーベル博物館前の広場です。博物館開館前は結構人がいないので写真を撮るにはもってこいです。ベンチもあるので優雅にのんびりできます、でも、昼過ぎにはゾロゾロ人があふれてきて満員です。
ノーベル博物館です。開演５分前に行ってました。さほど混んではいませんでしたが、中でのアイスクリームにとりつかれていたので、いち早く食べたくて意気込んで行きました。
待ちに待ったアイスクリーム。まずは、中のショップで、晩餐会に出される、メダルチョコレートを購入し、その後、そそくさと、カフェへ。見学は後回しです。アイスはとっても美味しいのですが量が多いのでお腹いっぱいです。
偶然にもアイスを食べながら座った横の椅子が、2010年のノーベル賞受賞の、根岸教授と鈴木教授のサインの椅子でした。根岸教授のは絶対に探したかったのでうれしかったです。
タッチパネル方式で、ノーベル賞受賞者の詳細が見れるようになっています。中はとても斬新な作りでいろいろ展示してありました。
ガイドツアーも英語であります。参加しましたが、でもガイドツアーより自分の足で好きなところを見たほうが効率的だった気がします。
大広場から見た横道。ヨーロッパらしいです。看板もいちいちかわいいです。
大聖堂。
大聖堂の横にあった、公衆電話。扉が付いていて面白いです。風が吹くと扉が閉まっていました。
王宮の衛兵交替式。12時15分からでした。30分くらい前に行ったのですが既にすごい人だかり！つま先立ちして見ていたのですが、終りのほうには人も減ってきてよく見えました。結構長い時間やっていました。
楽団が演奏してくれます。ABBAのGimme! Gimme! Gimme! (a Man After Midnigh)など演奏してくれて、嬉しくて涙が出そうでした。感動です。
市庁舎です。ノーベル賞の祝賀会場になります。
高くとがっているのはシティタワーです。私は３６５の階段を上って行きました。上からの眺めは絶景です。
ブルーホールです。晩餐会では、正装をした人たちがここに集まります。ブルーホールというのは、設計当初はブルーになるはずだったとの事。ちなみに中は、ガイドツアーで見学できます。
市庁舎内の市議会室の天井。ヴァイキング家の天井をイメージしたらしい。隔週月曜日に市議会が行われるとの事。
ガイドツアー終了のあたりに、ノーベル晩餐会のテーブルセッティングが見られます。ここに、メダルチョコレートも並んでいます。
市庁舎外庭の様子。建物の向かいは海が広がっていて綺麗です。