2011/07/03 - 2011/07/03
602位(同エリア4360件中)
一歩人さん
観音堂にお参りするときに、立ち寄る場所が大香炉とここお水舎ですよね。
いつも混んでいて、こうして早朝でもないとじっくり!?観ることができない場所です。
そこで、じっくり鑑賞しようと、周りをぐるぐる回りながらご紹介したいと思います。
私の大好きな岡倉天心と光雲とのエピソードを交えながらではいかがでしょうか。
お楽しみ下さい。撮影は、2011年7月3日ですが、何度も通いながら、
エピソードを温めてみました。
(参考:岡倉天心 芸術教育の歩み、2007年東京芸術大学主催の展覧会図録より)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
正式名称は、沙竭羅竜王像(さからりゅうおうぞう)
といいます。 -
碑文から昭和39年(1964)の建立で、浅草料理飲食業組合の寄進による。と。
-
真下に、小さな龍がたくさん。かわいいですか!?
八角形錆御影石造りの手水鉢の上に、かつて本堂裏にあった噴水に安置されていた高村光雲作の龍神像(沙竭羅(さから)龍王像)をまつる手水鉢(ちょうずばち)です。 -
上を見上げると天井画にも、巨大な龍が。かわいいですか!?
東京美術学校の彫刻科教授として岡倉天心校長に招かれた高村光雲作。 -
ズームイン。怖いですか!?
仏師光雲は、自分は職人だから学校で教えることはできないと固辞。 -
よくみると、像の上にも龍が。かわいいですか!?
岡倉は、職場を学校に移すだけでよいと、説得。 -
こうしてみると、お互いの龍がにらみ合っているようにも見えます。
仕事現場を見せることで教育にかえた。と。 -
しかも像の頭の龍は首に巻きついています。怖いですか!?
光雲は、江戸下谷生まれ。幼名は、中島幸吉。 -
しかも像の頭の龍は上を向き牙をむきだしにしているようです。怖いですか!?
光雲は、仏師高村東雲に木彫を学び、東雲の姉の養子となり高村姓を継ぐ。 -
ほら、やっぱり、天井の龍を威嚇しているようです。怖いですか!?
光雲は、明治10年第一回内国勧業博覧会に東雲の代作として出した「白衣観音」が
最高賞の竜紋賞を受賞。 -
こうして対峙して撮ると、あきらかに、にらみ合っています。
光雲は、明治22年より東京美術学校へ、翌年教授、帝室技芸員となる。 -
頭の龍をズームイン!怖いですか!?
光雲は、大正8年、帝国美術員会員となる。 -
この角度からだと表情がよく見えてすばらしい迫力です。怖いですか!?
光雲は、木彫衰退期に、伝統的な木彫技法と、西洋の写実表現とを融合した
新しい作風を開拓した。と。エピソードはここまで。 -
ふ、ふ、だんだんユーモラスにも見えてきました。楽しいですか!?
-
向こうにはこれからお参りする観音堂です。合掌!?
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正面に戻りました。
-
朝の参詣者がただいま2名です。
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ちょっと左側から。
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また、真後ろから。
次に参詣者が来られました。 -
でも、まだあたりは静かでございます。合掌!
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