2011/06/23 - 2011/06/23
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flatsunさん
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楽しかった2度目のチェコ旅行も終了の日を迎えました。
ルフトハンザに乗って、フランクフルト経由で日本に帰ります。
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- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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長い間お世話になったホテルをチェックアウト。
BOOKING.COMで予約した手配は基本的に後払いになるようで、フロントにて「この金額で合ってる?」と確認あり。概ね想定通り(予約サイトではユーロ表記なのに対して確認証はコルナでしたが)だったのでここでクレジットカードで精算です。
お土産が詰まったキャリーケースを転がして、1週間前に期待に満ち溢れて通った道を辿るようにして地下鉄のホームへ向かいます。
地下鉄の路線図に載っている各スポットのアイコン的な絵がかわいい。このアイコンが示す「プラハ動物園」は、「ビールと古本のプラハ」でもちょっと紹介されていて、世界のベスト動物園十指に入るほどの面白いスポットのようです。
次に機会があれば行ってみたいな。 -
すぐにメトロ終点到着。駅構内の案内板に、飛行機の絵が書いてあるので分かりやすいです。
(…がその案内通りに進むとエスカレーターのない階段を登る必要があるので、重い荷物がある場合は注意かもしれません)
階段から地上に出ると、空港行きのバス停です。行きと同じく119番バスに。
無事に空港に到着。シェンゲン圏内乗り継ぎの場合は第2ターミナルなのですが、バスの終点ではないようなので注意です。
帰りもルフトハンザでフランクフルト経由。チェックインは機械でOKでした。去年ブダペストからマレブ航空でアムステルダムに飛んだ時は窓口じゃなきゃダメだったんですが…さすがルフトハンザ。
さて、だいぶ早めに着いたので空港内を探検します。まずは朝ご飯。
モーニングメニューのツイン目玉焼きwithハム。とてもシンプルな上、空港価格でとても高いのですが、ハムが美味いので様になっておりました。
そして、空港の端っこにあったパブへ…。
値段を見てみるとこれまでチェコで飲んだどのウルケルよりも圧倒的に高い(1杯145kc=約700円)んですが、やはり飲まずには帰れません。 -
さすがのチェコでもこんな時間から飲んでいる人はいませんでしたが、店員さんに「ビール飲めますか?」と確認したところ満面の笑みで「勿論!」との回答。
名残惜しいチェコに、別れを告げるべく一気に流し込みました。ふぅ…やはり美味い!うん、帰りたくないな…(未練タラタラ)。 -
プラハ発フランクフルト行きの便は、到着便が遅れている影響でややディレイ。
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小さな機体の窓から見える、赤い屋根が続くチェコの町並みに、「ナ・スフレダノウ」(さようなら)。
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1時間ほどの短いフライトですが、やはりちゃんと飲み物が。フランクフルトでは行きと同じく、端っこの方に到着しバスで移動します。
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さて…チェコの静かな空港から、大賑わいのフランクフルト空港ターミナルに到着。ここで免税手続きを行わなければなりません。毎回よく分からなくなるのですが、順序としては以下の通りのはず。
・CUSTOM(税関)で、品物とパスポートを見せて、お店で発行してもらった書類にハンコを押してもらう
・TAX REFUND(税金払戻)のコーナーで、先ほどの書類を提示して現金を返してもらう
しかしフランクフルト空港の地図を見てみても[CUSTOM]も[TAX REFUND]も見当たらず…。
[TAXFREE]の表記がありましたが、「これって免税店の事だよな…」と思いつつそこに向かってみるとありました、CUSTOMとREFUNDカウンターが並んでおりました。
待機の列がちょっと並んでいたので、しばしその列にて待ち、自分の番になってカウンターの前に向かいましたが…しばしの沈黙の後ちらっと一瞥されて「手荷物ならパスポートコントロールの後」とあしらわれましたよ…。
どうやらこちらは機内預け入れ用荷物専用のカウンターだったようです。道理で皆馬鹿でかい荷物を持ってると思いました…。
やっぱりちょっと分かりにくい気がするフランクフルト空港。むむむ、と難しい顔をしながらパスポートコントロールの列に並び、いざ通ろうとすると「日本人はあっち」とまたあしらわれました。確かにこちらは[EURO PASSPORT]って書いてありました…小さく…。
「ALL PASSPORT」の列に並び直して、突破。するとようやくCUSTOMを発見しました!これでやっと免税手続きが出来ます!
…と思ったら、扉が閉まってます。がっちりと。ここでもう根気が尽きました…。
どうせ大した額じゃないからいいや!などと空元気を出して搭乗ゲートへ向かう事にします。
と、そこで航空会社の関係者でしょうか、揃いの制服を着た女性2人組に声をかけられました。とても優しく易しい英語で
「免税手続きそこで出来ます。税関も今開きましたよ。書類に名前と住所とクレジットカードの番号と全部書いて封筒をポストに入れればOKですよ!」
と教えてくださいました!
閉じられていたドアも開いていて、無事にスタンプも押してもらえました。これを免税手続き用ポストに投函。紆余曲折を経ましたが無事に完了いたしました。よかったよかった。先ほどの女性に感謝です。 -
帰りもA380機。
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さすがに成田行き飛行機、日本人の方も目立ちはじめ、旅の終わりを感じます。
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機内はやや混雑、という程度。
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行きの飛行機ではやり方がいまいち分からなかったのですが、このパーソナルモニターに飛行機の翼に取り付けられたカメラからのリアルタイム映像が見られます。
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こんな感じです。これはしばらく見ていても飽きません。是非試してみて下さい!
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成田行きの機内食。
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…とその前にとりあえず、ジャーマンビアーです。
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昼食。既に「幕の内」は品切れで「焼き鳥弁当」オンリーでした。美味しかったですよ。
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今回のチェコ旅行のバイブル、この旅行記でも何度か名前を出しましたが、言語学者千野栄一氏著の「ビールと古本のプラハ」。
これを読みながら今回の旅行を懐かしみつつ、搭乗機は成田へ向かって行きます。 -
朝早かったせいか、うつらうつらしていたらあっという間に朝食の時間でした。成田ももうすぐです。
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遂に到着してしまいました…。暑いです。
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数日前に乗った、フランクフルト行きのルフトハンザが出発便一覧に掲載されていました。それに乗ってまた、プラハに向かいたい…。
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…気持ちをぐっと抑え、リムジンバス調布行きに乗り込みました。途中、スカイツリーが帰国を歓迎してくれました。
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ここからはおみやげシリーズ。
チェコ名産のビール缶は、左が「ガンブリヌス」、右手奥がお馴染み「ピルスナーウルケル」手前側が「ブドヴァル」。そして真ん中のデカいのが、「コゼル」です。何とペットボトルでございます。 -
こちらは「チェコのドラえもん」(?)的な立ち位置の「もぐらのクルテク」のおもちゃです。赤鼻がチャームポイント。
パラディウムのおもちゃ屋さんにてゲット。 -
これは「チェコのお菓子 お土産」でググって発見した、現地の飴「ハシュレルキー」です。
お味の方は…。プラハのスーパーで普通に売っているので是非チャレンジしてみて下さい(笑) -
色々と買いすぎですが…「チェコの養命酒」ベヘロフカや木製玩具、ビールのグラスに胡椒などなど…。
2度目のチェコは、1度目とまた違った表情を見せてくれました。余裕のある日程を組んだおかげで、PIVOがたくさん飲めたのも大満足です。
そんな中でもやっぱりピルスナー・ウルケル。「金の虎」の噂通りの超絶さには何とも驚かされました。「金の虎」を筆頭に、同じウルケルでも出すお店によって味が結構違う事を知り、次回また訪問する時に「美味いウルケルを出す店」を探す楽しみが出来ました。チェコ、また行く気満々です(笑)
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