東京で一番高いホテルに泊まる

2011/07/24 - 2011/07/25

今までスタンダードな部屋の値段が高くて、どうしても踏み切れなかったリッツカールトン東京がホテルオリジナルワインを１本プレゼントしてくれての格安なプランがついに登場したので行って来ました。

エリア 赤坂(東京)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回のお部屋４９３１号室。スタンダードな５２?の新宿方面ビューです。

チェックインから部屋の案内まで、欧米系の男性スタッフが対応してくれましたが日本語もとても流暢で対応も素晴らしかったです。

中に入ると右手にウォークインクローゼット、左手にバスルームが配置されています。

ウォークインクローゼットにはバスローブ、スリッパ、パジャマなどが用意され、引き出し式の金庫も設置されています。

シャワールームの両サイドに二つのシンクがセットされ、それぞれにアメニティが置かれています。
シンクの深さも水の出も文句なしです。

バスタブとトイレの配置。
このトイレの位置にシャワールームが配置されている方が動線としては良いと思うのですが。

シャワールームにはハンドシャワー＋レインシャワー。
へちま付きスポンジも◎
腰掛があれば尚良いんですがね。

バスタブからもトイレからも見れる位置にSONY製液晶TV。
リモコンは防水タイプでした。

先に進むと部屋が広がり左手にはライティングテーブルと椅子が２脚。
テーブルには電話や各種案内がセットされています。

シャングリ・ラやマンダリンに比べるとやや小ぶりなテーブルではありますが、合格ラインでしょう。

窓はコーナールームのようにも見える変形の造り。
ベッドの奥に２脚のソファーとテーブル。

このあたりはやや狭く感じるのは部屋の造りが変形しているためかもしれません。
シャングリ・ラやマンダリンのスタンダードが５０?なのにそれより狭く感じてしまうのです。

バスルームやウォークインクローゼットのスペースに平米数を食われているのかも知れませんね。

ベッドはキングサイズ。

枕は部屋に通された時に何か用意がありますかと尋ねたら、たくさんの種類を用意しているのでご希望の枕を９番に言って下さいと言われました。

しかし、しばらくすると部屋の電話が鳴り客室係りからお好みの枕をお持ちしますが何が良いですかと聞いてくれました。

この連携プレイ、さすがだと思いました。

冷蔵庫周りの備品類は比較的シンプルな印象でしたが、菓子類はゴディバで一線を画している感じがしました。

ターンダウン後のベッドです。

有料のアロマプログラムが用意されているからなのか、シャングリ・ラやマンダリンのようなアロマボトルはありません。

無料のミネラルウオーターにゴディバのミニチョコです。

ミネラルウオーターはフォーシーズンズと同じものでした。

ベッドサイドに置かれましたがすぐに冷蔵庫に入れるともう２本持って来てくれました。

ナイトキャップようにバーボンの水割りを作るため氷を頼んだ時、もっと大きいサイズは用意できるか聞いたらワインクーラーでのご用意ならとの返事。

その後もう一度氷をオーダーすると大きいサイズでよろしいですかと、ここでも連携プレイが光ります。

逆光で見づらいですが、朝食は４５Fのタワーズグリルでビュッフェスタイルで頂きます。

まずはシェフにプレーンオムレツを焼いてももらいます。

オムレツのレベルが朝食のレベルを教えてくれるのではないでしょうか？！

カリカリと普通、二種類のベーコンとソーセージを添えてみました。
見た目はとても美味しそう。

割って見るとふわとろっの美味しいオムレツです。

飲みすぎか、少々食欲が少なめだったのでご飯と味噌汁、金目鯛の西京焼き、海苔、卵焼きでフィニッシュです。

オレンジジュースもコーヒーも美味しかったです。

嫁は野菜もしかっり摂って。

金目鯛の西京焼きと海苔、ポーチドエッグを和に変えて。

〆はTKG、卵掛けご飯風です。

タワーズグリルからの眺め。

こちらからは東京タワーが見られます。

結論。

リッツはやはり素晴らしかった！！

次回はクラブフロアで楽しんでみたいなぁ。