ソウルから日帰りで仁川へ

2011/07/16 - 2011/07/16

そろそろ梅雨が明けてもよさそうな頃なのに、
ソウルは毎日のように雨。

そのソウルから約1時間の仁川を本拠地とする
SKワイバーンズとハンファ･イーグルスの試合を
予約していたので、雨の中、仁川まで出掛けた。

1日ずっと雨だったので、野球はもう期待していなかったが、
昼間に仁川チャイナタウンと上陸作戦記念館の
観光をすることが出来た。

エリア 仁川(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ソウルの龍山駅から1号線で約1時間、仁川駅に到着

意外にこじんまりした駅だった

まずは仁川駅前にあるチャイナタウンへ行く

目指すは「共和春」

韓国のチャジャンミョンは仁川が発祥とのことで、
その草分け的存在の店へ行き、

「共和春チャジャンミョン」を注文

麺とタレが別々で出てきた

チャジャンミョンのみで満腹になる男性は
あまりいないと思うが、このチャジャンミョンは
アワビ、イカ、エビ、豆腐、厚揚げなど、
具だくさんで、これだけで十分満腹になる

「共和春チャジャンミョン」は、
一般のチャジャンミョンの2倍、1万ウォンするが、
それだけの価値があると思った。

焼き餃子も注文したが、全部は食べきれなかった

店内の様子

13時を過ぎていたが、ひっきりなしにお客が来ており、
店内はにぎわっていた

「共和春」のとなりには「紫禁城」

他に、お決まりの「北京飯店」もありました

三国志壁画通りへ

三国志の名場面が160枚のタイル画に描かれている

写真は赤壁の戦い

ここがスタート

私たちは逆から見てしまった

三国志壁画通りの入口にあるモニュメント

その後ろを振り返ると、おっ、誰かいる！

孔子でした

続いて、旧日本第一銀行仁川支店へ

今はミュージアムになっていた

チャイナタウンからタクシーで、
仁川上陸作戦記念館へ移動

石造りの立派なアーチをくぐって入場

階段を上っていく

屋外には戦車や、

対空機関銃、

ミサイルなどが展示されていた

記念館敷地内の一番上にある自由守護の塔

双眼鏡をもったおじさんがマッカーサーかな

自由守護の塔から振り返ってみると、
松島遊園地の観覧車が見えた

展示館の中へ

軍人の人形と一緒に写真を撮ることが出来る

仁川上陸作戦のジオラマ

展示館をざっと見て、外へ

高台にあるので景色は良いが、
雲が分厚くて、何か暗い感じ

まだ見ていない野外展示へ

戦闘機

ちゃんとパイロットも乗っている

人や荷物を運ぶトラック

ちなみに日本製だった

上陸作戦記念館を一通り見た後、
タクシーで仁川文鶴野球場へ向かったが、
今日はやはり中止だった

グラウンドに水が浮いているし、
今も雨が降っているので、今日は完全にムリやね

選手も天気にはお手上げ

練習していた選手も引き上げる

今回予約した席から1枚

座席数が少ないからか、球場が小さく見える

球場内にある記念撮影スポット

写真を撮っている人は誰もおらず・・・

トイレの表示

バットとボールをうまく使っていて、面白かった

こちらは女性用

試合が中止になり、他にすることもなく、
仕方ないので仁川地下鉄に乗り、
途中で1号線に乗り換えて、ソウルに戻った