慶良間ダイビング2011夏　　後編（阿嘉島ダイブ）

2011/07/13 - 2011/07/17

今年も初夏の慶良間に行ってきました。

慶良間諸島の中でも一番素朴な阿嘉島ステイ。
ショップは前回と同じ、ゴビーズ。
行き慣れた島とショップで、のんびり癒し旅♪

2日目・3日目は阿嘉島周辺でダイビングしてきました。

宿泊先：
阿嘉島　民宿 WestCoast http://www.w-coast.net/

ダイビングサービス：
ダイブ ゴビーズ http://gobies.net/

エリア 慶良間諸島(沖縄)

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 スカイマーク

7月15日　1本目
ポイント名は、シル。
沖縄の方言で「水路」っていう意味。

スソヒダウミウシ

ハダカハオコゼ

キクメイシという名前のサンゴ

かなり大きい

割れ目の中にはキンメモドキがたくさん

人を入れて撮ると大きさが分かります。

ここから先は、砂地ゾーン

ヒトヅラハリセンボン

慶良間らしい、枝サンゴとデバスズメダイ

お昼休憩。泊まった民宿の外観です。

テラスに露天風呂があって、前浜の風景を独り占めできます。

お昼をはさんで２本目。
ポイント名は新田洞窟。

太陽の光が線状に。

キンメモドキがここにも群れています。

キレイ

7月15日　3本目。
ポイント名は、男岩（ウガン）。

ドロップオフで潮の流れが強いポイント。大物狙いのポイント。
カメラの電池がなくなりかけていたので、あまり使わないようにしていた矢先に、ナポレオンフィッシュが現れました！！（残念…）

ヘラヤガラ

ハナヒゲウツボ

水面近くに、ダツ

３ダイブを終えると、前浜でハーリーが開かれていました。

ハーリーとは、五穀豊穣、無病息災、航海安全を祈願する琉球王府の大々的なイベント。
各地でこのようにサバニという小舟を漕ぐそうです。
ビーチでは島のおじぃおばぁや大人たちがお酒を飲んでました。
(夜もやってた 笑）

夕飯までの空き時間。
島の西側にある、ヒズシビーチに行ってきました。
ヤドカリがたくさんいるビーチです。

夕飯は、大皿から取るスタイル。
民宿とはいえ、食事もオシャレでおいしい。

夕食後ログ付けまでの時間、テラスで海を眺めながら、民宿でお友達になった女の子とおしゃべり。
波の音と、近所の民宿のゆんたくの三線+島唄を聞きながら。

今日は満月。慶留間島の山影から満月が出てきました。

月明りが海に写ってとてもきれい。
ナイトダイビングをしている人もいました。

7月16日　1ダイブ目。
ポイントは、阿真ビーチ前。座間味島のポイントです。

このダイビングの途中で電池が切れ、バッテリーの替えも忘れたので、水中撮影はこれでおしまいです。

この後、サクバルの鼻というポイントで潜って終了。
沈んだ砲台から枝サンゴが生えていました。
そして大好きなウミウシがたくさんいました。
カメラが使えない時ほど、撮りたい生き物が現れるものです（泣）

最後のお昼ご飯は鶏飯。海ぶどう入り。

本当に毎日いいお天気でした。
この後那覇に渡り、翌朝早朝便で東京に帰りました。

今年も充実した慶良間ステイでした。