2011/07/12 - 2011/07/15
260位(同エリア614件中)
Toshさん
学校での中国語学習が終わり、再び旅が始まった。今回の旅は正直行って、計画など立てていない。いつまでになるのか分からない。さすらいながら、本来の自分を取り戻し、心の拠り所をゆっくりと探して行こうと思う。
旅の始まりは麗江。中国では指折りの観光地。雲南に来たら必ず行ってみようと思っていた。歴史のある建物や濃厚な自然が自分を迎えてくれるだろう。石畳と瓦屋根が連なる旧市街と先進的な新市街が自然とどんなふうに調和しているのだろうか。
出費合計:681元
出費内訳
宿: 50元
・「Lijiaing Memory of March Youth Hostel」(7月13日15日:2泊)
1泊25元×2=50元
…Hostelworldにて情報入手
URL: http://www.hostelworld.com/
交通費: 381元
昆明 − 麗江 (寝台車) 151元
麗江 − 玉龍雪山麓 往復 25元
玉龍雪山麓 − 玉龍雪山頂上近く(馬) 205元
食費:150元
雑費:100元
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅の仕切りなおし
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10571301/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
-
10時25分昆明から寝台列車に乗り麗江に到着したのは翌日の朝7時。
雨が降っていたためか、もともとなのか、昆明に比べるととてもひんやりとしていた。たぶん気温は15度前後だろう。
駅を抜けると、駅前の駐車場には面包車(めんぱおしゃ)がビッシリと待ち構えていた。車の間を縫って行くとあちこちから声がかかる。適当に返事をして駐車場を抜けて道路にでる。そして、多くの車が進んで行く方向に行くと13番のバス停があった。きっとこのバスは街へいくだろう。確信してバスを待つ。
地図を持っていない。情報さへ持っていない。待ちながら、
…大丈夫かな?…
と思いつつあるが、今回は不安は全くない。たぶん、旅行で必要な中国語が身についたせいだろう。
中国語を学習し10ヶ月が過ぎた。今では駅で切符を買うとき、バスに乗るとき、難なくやりとりができる。5ヶ月時点ではとっても不安だったのを覚えている。現時点で、お金が有効に使えているのを感じた。
建物が立ち並び始めたら、古城は何処にあるのか周りの客に聞くと、親切にも降りる場所を教えてくれた。
歩道を人の歩く方向へしばし歩いた。
水車が見えた。古城の入り口らしい。
まずは地図で現在位置を確認。
大通りに出て、近くのバス停でバス停の名前を確認すると「古城口」とあった。
大通りの向こう側は新市街だった。
早速宿を探す。道行く地元民らしき人に道を聞く。住所を見せると宿は2番か3番バスに乗り、「南門街」で降りれば近くだとのことだった。
南門街に到着する。この日の泊まりたい宿は「Enjoy Inn」。だが、家の門に貼ってある住所のプレートを頼りに探したがそこには別の宿があった。
仕方ないので、別の宿「Lijiaing Memory of March Youth Hostel」を探すと直ぐに見つかった。1泊25元と安いが、正直余り良いところではなかった。匂いは無いが、隅々に物が乱雑に散らかっていた。ベッドに行くと、前の人が使った敷布がまだ剥がされてなかった。仕方無しに自分で敷布を剥ぎとり、新しいものに替えた。後でわかったことが、入り口のソファーに寝転がりながらインターネットをしている女性は従業員だった。
…客が入ってきたのに知らんぷりかい?…でも、別の人が対応してくれたけど…ここは中国。まあ、しゃあないか…
ここには諦めて3日いたが、西洋人の宿泊者はその間ゼロ。思うに、西洋人が居ないと言うことは、西洋人の望む快適さに達して居ないが為だろう。
後で、街を回って、やっと本来探していたユースが見つかった。看板には「有家客?」とあり、その下に小さな文字で Enjoy Inn と書いてあった。住所のプレートはなかった。次に来たときはここに泊まろう。
…と言っても麗江に又来るかなあ?… -
水車は、広い石畳の広場の片隅にあった。
その前には、日本で言う「絵馬」がぎっしりと下がっている棚があった。
古城へ伸びる道路の両脇には柳が植えられていてとても良い雰囲気があった。
古城は、瓦屋根の家、石畳の道、道の隣を流れる小川、加えて街のあちこちに植えられている柳によって特徴づけられていた。
街を歩くと、地元のナシ族が使っているトンバ文字があちこちに見られた。
地元の人に聞くと、トンバ文字はナシ族と言っても、男にしか書くことの許されない文字なのだそうだ。ナゼだと聞くと、ナシ族は男尊女卑の世界に住んでいるからだと行った。
…そういえば、日本も大昔、そんなことをしていたなあ…
… -
麗江に来たら、玉龍雪山に行こうと思っていた。
標高5596メートルの山など今までに見たことがなかったので観たかったということと、自分の身体が気圧の変化に耐えられるか試したかったためだ。
麗江に到着してからずっと雨で、やっと3日目あがった。
バスは繁華街の交差点近くにある毛沢東の像の前から出ると聞いた。
行ってみると、7路と書いた看板を出しているのは、バスではなくワゴン車だった。
運転手に聞く、
「雪山までいくら?」
「15元」
というと、肩から下げているかばんから、チケットらしきものを3枚取り出しながら、
「ロープウェイで登るのかい?そうすると、このチケットの他に、入場券、そして、他にもこの1枚が必要なんだよ。合計で400元かかるよ。」
と言った。
手に取ってみてみると、
ロープウエイ 150元
自然保護区への入場料とかなんとか 150元(よく覚えてない)
自然保護料金とかなんとか 100元(よく覚えてない)
とあった。
ドライバーの女性は、さらに、
「でも、もし馬で山頂近くまで行けば、200元だよ」
と言って、パンフレットをくれた。
…へえ…馬か…乗ったことがないしので、それにしようかな?…でも、なんかうそっぽいけど…
と思いつつあったが、思い切って馬で行くことに決めた。
「じゃあ、その場所まで15元だね?」
と確かめて、乗車しようとすると、
「20元だ!」
ところりと変わった。
「なんで?」
と聞くと、
「座席料金」
とのこと。たぶん一人のために車を出すと、空席がもったいないからだろう。
しかーし!
「さっき、15元って言ったんでねーの???」
と言うと、笑いながら、
「分かった!」
と言って15元という料金で行くことになった。 -
コレがもらったパンフ。
神遊玉龍 麗江玉龍騎馬場
と書いてある。 -
車はこんな感じの平原の横を暫く走った。
途中、看板に乗馬場の看板があった。
…なるほど、牧草地か… -
牧草地を横切り、山の麓へ進む。
…おおっと!いい雰囲気が… -
こんな感じのところもあった
確かめなかったけど、ため池には魚がたくさんいるのか??? -
到着!ここで受け。
200元の他に、保障費5元を払う。 -
運転手が、
「寒いから、ジャンパーも借りたら?40元だけど、もし、雨に濡れたら寒いし…」
ということで写真左の女性から借りることにした。
お金を払うと、45元だった。
「ナゼ?」と聞くと、
「あなたのしている軍手の料金」と言った。
…まったく、油断もスキも無いものだな…
軍手を返し、お金を返してもらった。
…まあ、いいや、黙っていれば損をするのが中国だ…
「ふたりともナシ族ですか?」
と聞くと、そうだとのこと。
記念に写真をパチリ! -
馬と付き添い人のところに案内してくれた。
-
ヤッター!
馬に乗ったー!
この年にして初!
かんどー! -
馬はパッカラパッカラ歩きながら山道に入る。
途中、ションベンとかウンコ?を路上に落として、再び歩き出す。何やらバスが沢山停まっている駐車場らしき場所をも横切り、本格的な山道に入った。 -
それにしても景色がイイナア。
ただ…馬が…歩きながら良く屁をするんだよな…
一歩あるくと…ブッ
また1歩あるくと…ブッ
1度出るとなかなか止まらない。10発以上出る。 -
まあ、それにしてもいい景色。
途中馬が立ち止まると、主が尻に思い切り蹴りをいれる。
更に、立ち止まって道沿いに生える草を食べると…今度は鼻面に蹴りをいれる。
馬は再び歩き始めるけど…痛くないの? -
チョット休憩。
周りには丈の低い松の木がたくさん。
枝にぶら下がる実を見ると、とーってもデカイ。
「コレって食べるの?」
ガイドに聞くと、
「今はダメだけど、冬になったらね。」
との事。 -
走行しているうちに湖に到着。
でも、これ地図には湖とあるけど、溜池でないの? -
一体自分は標高でいうと、どこら辺にいるんだろう?
もらったパンフの後ろの地図で確認すると3500mとあった。
…余り登っていないような気がするけど… -
湖からチョット歩いて洞窟を見学。仙人洞っていうのか?
-
正直言って、余りたいしたことのない。
-
晴れていれば、前方に玉龍雪山が見えるはずなのだが…残念。
-
杜「月+鳥」林に到着。
ここで、馬と主は休憩。
後は徒歩で登る。 -
周を見ると、木の樹にこんなコケが生えていた。
-
こんな花も咲いていた。
日本で言う「オダマキ」の一種か?
白くて毛が生えているものは見たことが無いのでとても貴重なものを見た感じ。 -
一つ登って殉情谷というところで記念写真。
途中から合流した4人組の中国人女子学生に手伝ってもらって写真を記念写真を取る。
あ、そういえば、俺、旅立ちのまえに心機一転っていうことでハゲにしたんだっけ。
…どうりで頭を通り抜ける風が冷たかった… -
あそこから登ってきたのか?結構あるな。
今いる場所は…4500m?…とうとう富士山より高いところにキターっ!
でも、緯度が低いところにある、つまり日本よりもずっと南にあるせいか、こんな高いところでも植物が生い茂っている。それが不思議だった。 -
玉龍雪山の山頂を見上げる。
ヤッパリ今日は見えない。とても残念。
見えない度に思う。
…これってマジ玉龍雪山?… -
帰りがけ、登山者に出会う。
ここって結構有名な所なのか?
次から次へ続々と山を上がってくる。 -
そういえば、あちこちにきのこが出ていたっけ。
帰りがけ、この麓の林の中できのこ採りをしている人も見たっけなあ。
俺も取って食べたい! -
帰りは女子大生4人が乗るワゴン車に一緒に乗って行った。
彼女らは海南島からやって来たとのこと。
帰りがけ「雲南大学旅遊学院」なるところに立ち寄る。
彼女らの友達がここで勉強をしているらしく、この日一緒に島に帰るのだそうだ。
荷物をズルズルと引きずりやって来た友達。
友達を乗せて走るワゴンは中心街に行き着く手前でストップ。
これから一緒に食事だそうな。
「ありがとー、バイバイ!」
と挨拶をして分かれる。
直ぐに毛沢東の銅像の所に到着。
相乗りだったので10元だった。
その後、間もなく雨がふりだした。
…登山中、雨が降らなくて良かった…
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