韓国の片田舎を歩く

2010/08/23 - 2010/08/26

４日間、前半はGeochangの街を歩く旅です。この街は、Taeguから車で50分くらいの田舎町です。
後半は世界陸上が開催されるTaegu中心部に街中を歩きました。
街歩き三昧の４日間でした。
写真は　Geochangの川沿いの風景です。

エリア その他の都市(韓国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 2.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自転車 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

韓国の地方都市は、日本の６０年代の香りがします。郊外型のショッピンセンターもなく、街中の市場が重要な役割を果たしています。
Geochangの街は、韓国内陸部の小さな街です。美味しいリンゴの生産地で有名らしい。

街の中心部を流れる川は、水質も良く子供達の泳ぐ姿も見えました。
川沿いのマンションはまるでリゾートのようで、日本のように無駄な看板も少なく美しい風景でした。（街中は看板だらけですが）

街の中心部の川辺には遊歩道が整備されています。

ちょっと街から外れると、日本の農村部とほとんど変わらないのどかな田園風景が広がります。電柱の形以外はほとんど変わりません。

街中の通学路にある小さなお店です。日本にも昔は必ず子供達御用達のお店があったように　ここにも子供に人気の雑貨屋がありました。ガシャポンが並んでいました。

韓国の片田舎は、日本のように少し空洞化が始まっています。「郊外型大型店舗」というよりコンビニがどんどん登場しています。韓国のコンビニ事情は、ファマリーマートがダントツです。店内の商品レイアウトも日本とほとんど変わりません。レジ近くにおにぎりが置いてるのも印象的でした。

街の中心部のロータリーです。欧米に多く見られるロータリーが幾つかありますが、全て旧市街地で新街区は普通の交差点になっています。

川を渡ることができます。

電気式の自転車？バイク？の充電スポットがありました。日本よりエコが進んでいるようです。

旅の後半は韓国第三の都市TAEGU（大邸）に。200万人都市だけに、ホテルから見る街並は大都市。周囲を山に囲まれているので（盆地）遠景に山並みが見える。

市内には公園も多く、ゆとりある街並が歩く人をなごませる。

TAEGU（大邸）の若者が集まる中心部。日本のブランドも目立つ。聞いてみると、地元の学校で日本語コースがあるそうだ。私が日本人だと行ったら囲まれてしまった。

彼らが一番好きな「原宿」っぽい路地裏ショッピングストリートが迷路のように広がっています。

ここはいわゆる１００円ショップ。アジアで絶大な人気を誇る「キティ」の専門ショップも数店あった。