2011/06/18 - 2011/06/18
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jiuさん
ぐるっとパス有効活用の一環として船の科学館を訪れました。昭和49年(1974年)に開館した海と船をテーマにした博物館です。巨大な本館以外に青函連絡船・羊蹄丸や南極観測船・宗谷が係留展示されています。
なお、本館は今年10月からリニューアルのため展示がしばらく休止され、青函連絡船の展示は終了するそうです。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
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青函連絡船・羊蹄丸
都バスの「船の科学館駅前」で下車すると本館よりこちらが近かったので先に見学しました。残念ながら今年9月いっぱいで展示終了となるそうです。船の科学館 美術館・博物館
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青函連絡船・羊蹄丸
羊蹄丸だったかは覚えていませんが、30年近く前に一度だけ青函連絡船を利用したことがあります。そのときは冬だったので季節風で結構揺れて気持ち悪くなり船室でおとなしくしていました。(-_-) -
操舵室
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青函ワールド
船内には昭和30年代の青森駅周辺の様子を再現したコーナーがあります。 -
今から50年くらい前ですね。
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寒そうだけど微笑ましい
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こうして見るとタイムスリップしたような雰囲気
青函トンネルの開通により、青函連絡船は昭和63年で役目を終えることになりました。 -
近くに航海訓練所の帆船・海王丸が係留されていました。昨年夏の長崎の海フェスタ以来のご対面。今年7月末には下関に寄港予定だそうです。
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本館へ向かう途中、ブラシノキが花を咲かせていました。
ブラシが木に刺さってるみたいです。(^^ゞ -
船の科学館 本館
第一印象はでかい!船の科学館 美術館・博物館
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中も広い。展示物も多くて見て回るのも大変。
この写真は戦艦の模型の一つ。形でなんとなく分かりますよね、大和です。私の年代では宇宙戦艦ヤマトの方が馴染みがあります。 -
初代南極観測船 宗谷
船内は南極観測船時代の展示となっていますが、宗谷の歴史を紐解いてみると波乱万丈の生涯を送っています。
ソ連の発注により長崎で建造されますが、太平洋戦争直前でソ連に引き渡されず、民間輸送船として昭和13年に竣工。その後、日本海軍に買い取られ太平洋戦争では輸送艦として活躍、戦後は引揚者の輸送にも従事。その後は海上保安庁の灯台補給船として活躍。南極観測船に決定すると横浜のドックで改造され、エンジンは蒸気機関からディーゼル機関へ。南極観測業務には昭和31年の第1次から第6次まで従事。その後、再び北海道で巡視船として活躍し、昭和53年引退。 -
乗組員の部屋です。狭い!
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無線通信室
観測船だった当時はツートントンのモールス通信の時代だったんですね〜。
時計の上のJDOXは宗谷のコールサインです。
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