2010/09/29 - 2010/09/29
284位(同エリア353件中)
hidejiiさん
- hidejiiさんTOP
- 旅行記4冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 4,823アクセス
- フォロワー0人
さあ、旅に出るぞ~!!
前回のパース弾丸ツアーから2年ぶりの海外。今回は長期で日程がとれるので、
とりあえず行き先はヨーロッパに決定!
でもヨーロッパはオーストリアしか行った事がなく、行きたい所がありすぎ絞り込みに苦戦。必須のメジャー所のうち、オーストリアに雰囲気近そうなドイツや中欧はパスし、
①フランス ②イタリア ③スペイン を最終候補に。
ただ持病があり、現地情報(薬の持ち込みやトイレ・水事情等)を調べるうちに、久々の英語圏以外&治安などの不安も感じ中々最後が決まらない。
最悪パリならホテルに居座り、そこからピストンでちょこちょこ街歩きすればまあ楽しめるかなーなんて考えたものの、ん~もう一つ乗り切れない。。
「そうだ! やっぱりガウディの街並み、色濃く残るイスラム文化、アンダルシアの青い空(なんせマッチも憧れる所やし)。
自分にとって最も未知なスペインこそ今一番魅かれる場所のはずだ!」
と心の叫びが聞こえ??
そういやー直前のW杯の時「優勝した国に今年は旅行に行くぞ!」と冗談まじりに宣言した事も思い出し、もうスペインしかないやんってことで、めでたくスペインに決定。
初スペインなので、駆け足でできるだけ多くの場所を巡る日程になりました。
1日目 関空~アムステルダム・パリ乗継~マラガ(マラガ泊)
2日目 コルドバ観光(マラガ泊)
3日目 グラナダ観光(マラガ泊)
4日目 フリヒリアナ観光(マラガ泊)
5日目 セビーリャ観光(セビーリャ泊)
6日目 トレド観光(トレド泊)
7日目 バルセロナ観光(バルセロナ泊)
8日目 バルセロナ観光(バルセロナ泊)
9日目 バルセロナ観光(バルセロナ泊)
10日目 バルセロナ~アムステルダム乗継~関空(翌朝)
バルセロナで噂(!?)の偽警官にもあったり色々ありましたが、最高に楽しい旅となりました。
初投稿でついつい長編となり(移動部分などだらだらと書いてます)、稚拙な文章もお見苦しい限りですが、宜しければお付き合いください。
==★持病や障害をお持ちの方へ==
持病で内臓の障害を抱えていて、いつも大量の薬や器材と共に旅に出ています。
今回も27点→小さめのスーツケース1個パンパンにして行きました
(夜間投与する栄養剤やポンプ、ストマ装具等)
持ち込み用の準備など気がついた情報は随時載せています。
何か参考にして貰える部分があれば幸いです。
【①今回の準備書類】
■英文診断書
病歴等は前回とあまり変わらないので日付だけ打ち変えて使用
■薬剤と器材一覧
一般名、用途・効能、含まれる成分全て、使用量。
いつもなら処方が変わった分だけの変更で済みますが、今回はスペイン語を追加。
(ネットで調べれば成分や効能は全てあります。あとは翻訳サイトでひたすら地道に
翻訳です・・・)
■病気用語集
いつも独自で準備してます。旅行中の様々なケースを想定し、自分の病気や薬・体調
等の説明を考えてみて、最低限必要と思われる単語をリストにしておきます。
何か起こればこれで自分若しくは同行者が説明するつもりなんですが、
作り始めてから何故か使う機会が全くありません・・・
※書類は一度作成すれば変更部分以外毎回使い回しです
【②荷物の準備】
■詰め方
時間があれば薬・器材毎にジプロックや箱に分け、それぞれ見易い位置に
ネームラベルを貼ります。大きめに一般名と一言用途を書いておきます)
薬剤一覧の書類と合わせて番号を打っておくとなお○。
■ロストバゲージ対策
盗難等のリスクも併せ、取りあえず現地で入手or最悪即帰国まででも絶対必要な
物(量)は、手荷物に分けて確保しておきます。
■検査対策
自分で持つだけでなく、薬を詰めた預け荷物にも一番上に書類を挟んでおきます。
米国など預けている間に、本人の許可なく政府機関の権限で検査する場合があります。帰って荷物を開けると(調べましたよと)説明の書類が入ってますが、念の為こうしておけば自ら説明できなくても安心です。
【③スケジュール】
・前半できるだけ便利な場所で薬を消費し、身軽にしてから移動する日程に
・ホテルは少々高くても歩いて回る見所(旧市街等)の中心に
(大体の町では徒歩10~20分ですぐホテルに戻れます)
・移動はバスがメジャーで便利そうですが、トイレがないので長距離は基本列車に。
(列車は乗車時に荷物X線検査がありますが厳格なものではありません)
過去の旅行経験では、
○準備が役に立ったケース・・・2005年のカナダ旅行
点滴10数キロと器材・注射針等持ち込んだので、3回も書類が役に立つことに
●準備不足でトラブルに陥ったケース・・・1999年の豪州旅行
税関で2時間尋問→没収→クリニックで診察→薬局
→開業栄養士→紹介された病院で薬を購入
等ありますが、また後日その旅行記もアップするつもり?なので気長にお待ちを。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
いざ出発!
っと期待に胸躍らせながら関空へ着くなりいきなりのトラブル発生!?
やけにチェックインカウンターが慌しいかと思ったら、
(以下、グランドホステスとのやりとり)
「行き先はどこですか?」
「スペインのマラガです」
「実は・・・。スペインへの便は今日は飛んでないんです」
「えっ?うそっ。あっでもパリ経由で入るんですけど〜」
「どこからでも一緒なんです。(申し訳なさそうに)スペイン自体に入れないんです。」
げっ!!
詳しく話を聞いてみた所、現地で大規模ストがあり(8年ぶり?かなんかの全面スト)、国内全ての空港が便を受け入れてないとの事。
ストが多いのは知っていたので、チケット購入までは注意してネットで情報も見ていたが、手配が済んでからはすっかりノーマークに・・
(ストでも通常は、交通マヒしないよう半分程度は動かすと聞いてたし)
「パリで足止めになる可能性(ホテルを手配し解除されるまで滞在)が高いけどどうしますか?」
と聞かれたものの、まー行けるとこまででも行かなきゃ旅行は始まらない。予定外でパリ観光もできるかもと前向きに考えて搭乗へ。
ただ2日後のアルハンブラ宮殿を予約済みなので(これは絶対行きたいし)、なんとか1泊で済んで欲しいけどなー。
ここで更に機械をカチャカチャ調べて貰ったところ、
現地深夜着となる為バルセロナやマドリッド便と違い、まだcancel確定の入力は入ってないそうだ。
当日中にストが解除されれば、翌日便扱いでOKになるかもとの事。
希望の光が!!
とにかく運を天に任せ、今度こそ出発。
モニターの女性が笑顔でお出迎えです。 -
機内食1食目。チキン。
-
機内食1食目。ビーフ。
ホテルオークラとコラボ?メニューらしく、思っていたより美味しかったです。 -
2食目パスタ。ちょっと固かった。。
-
アムステルダム、Schiphol空港に到着。
-
さて、まずは気になるフライト情報はと。
16:35 Barcelona → Cancelled
16:40 Madrid → Cancelled
・・・。 -
最初に到着したシェンゲン協定実施国なので、ここオランダで入国審査になります。
入国だけなので華麗にスルーです。
協定加盟国間なのでスペインでの入国審査はもうありません。 -
-
Schiphol空港は、昔から利用者にいい空港だよと話を聞いていた通り、今となっては古い空港のはずですが綺麗で施設も充実。
何より次のCharles de Gaulleと比べると、乗継が非常にスムーズで使い易い空港でした。 -
時間があればゆっくり見たかったなー
-
他の旅行記でも同じ写真を何度か見かけましたが。。
やっぱり撮りたくなりますよねぇ〜。 -
スタイリッシュなワインバー。
手前の女の子も興味津々。
ところで上の方のボトルはあのハシゴで取るんだろうか?? -
KLMは今回初めて乗りましたが満足でした。
デルタのスカイマイルが貯まるので、今後も欧州行く時はお世話になるでしょう。 -
変な電話
-
オランダと言えば・・そう、やっぱり 『Heineken!』
-
ネットで航空券購入しましたが、座席の指定・変更も自由にできて便利でした。
運よく空いていたので翼の根元部分の2人席をゲット。
ということで荷物の積み下ろしがこんなに『丸見え』に。
ロストバゲージはぜぇったい許さんぞっっっ!
と鋭い視線を送り続け、無事自分達の荷物を発見!!
これで安心、安心。 -
さあ次の乗継地パリに出発です。
-
なんとかマラガまでのフライトが飛んでくれると良いのですが。。
-
1時間半のフライトなので、出てきたのはクッキーのみ。
-
パリが近づいてきました。
郊外は思ったよりも田舎なんですね。 -
またまた荷物の積み下ろし確認。
再びギラリと光る職員への疑いの眼差し(疑ってごめんなさい)。
今回も無事確認し、証拠写真をパチリ。 -
初のフランス上陸です。
-
芸術の都は空港も芸術的(?)
-
さあ、いよいよ緊張しながらフライト情報のボードを探します。
20:50発 Malaga を探すと・・
おおっっ! 「Expected on timeーー!」 (←ここでガッツポーズ入ります)
やっぱり関空のグランドホステスの人が言ってたように、
夜の時点でストは解除、深夜便は受け入れOKのようです。
いやーまずはほんとによかったー。 -
荷物はマラガまでPick upなしにしたので、Baggage Claimを通過し、
-
早速乗継ゲートへ向かいます。
-
空港は・・・
とにかくスキポールとは一転、乗継が不便だなーと感じました。
案内に従って行くと真横に進みたいのに、なんか意味もなく(?)
上がったり下がったりさせられ(しかも相当遠くまで歩きました)、
ZONEとGateも地図で非常に分かり難いような・・・
ん〜、個人的には乗継の使い勝手は悪い気がします。 -
デザインは右を見ても左を見てもコンクリートの打ちっぱなし。
疎い自分には、完全に安●忠雄のイメージしか湧いてきません。
(実際は違います。Paul Andreuという方の設計だそうです) -
-
通路から電車の駅のホームが見えました。
パリ市内へ行くにはここから乗るんでしょうか? -
PAULのお店は神戸にもあるのでお馴染みです。
でも本場で見るとやはりなぜかお洒落。 -
やっと乗継のチェックインカウンターへ到着。
-
こんな大きい Chupa Chups が!
今回の旅行で初めて知りましたが、スペイン(バルセロナ)発祥の飴なんですね。
小さい頃から勝手にアメリカのもんだと思い込んでました。 -
20:50発なので、もうすっかり日も暮れています。
-
搭乗する時点で初めて気付いたのですが、エア・ヨーロッパ?の便だったみたいです。(コードシェアかなぁ)
予約の段階からチェックインまでずっとエールフランス表記だったもので。
とういことで、ゲートからタラップまで小型バスで移動→搭乗の流れでした。
バスの中はスペイン人でぎっしり。これほど多くのスペイン人を一度に目にするのも、周りを囲まれたのも初めての経験でした。
みんななかなかの“迫力”があり、気おくれしたちっこい日本人はさらに身を縮めて小さくなるのでした・・・ -
機内はさすがにシートが狭く(自分のようなサイズでも)、パリまで全く疲れは感じてなかったのですが、このとどめの2時間半で相当ダメージ食らいました。
また搭乗するなり、一斉に飲み物等をCAから買うため殺到する乗客たち。(飲食物は有料)
そして頭上を飛び交う大音量のスペイン語と品物のやり取りが、一層疲れを引き立たせます (笑) -
とにもかくにも無事にマラガ空港到着。
よっしゃー!
見たところストの影響も何もなさそうです。 -
パリからの便なので、ディズニーランドからの帰り?っぽい家族連れなどが結構乗っていました。
日本人は現地在住っぽい人が2人ぐらい。
ここで無事荷物をPick up。 -
さあいよいよ税関での荷物検査です。準備はしていますが、毎回少し緊張が走ります。
入国カードで申告済みですが、スペイン人以外は結局全員X線の機械を通すようです。
そして案の定、自分だけモニターの係りの人に呼ばれ、
(いよいよ来たか。でも準備は万端のはず、と気合を入れつつ向かいます)
ポンプスタンドや大量の薬の箱がバッチリ映った画面を見ながら、
(以下やりとり)
職員:「何だこれは??」
自分:「medicine(よし、何から説明しようか…)」
職員:「OK」
自分:「(ふむ、まずはこれから〜) OK。・・ん!? っておいおい! OKなんかいっっっ!!」
・・・
善良な人間に見えたのか、薬の持ち込みなど興味がないのか、
鼻歌まじりで軽快に荷物を流していました。
お国柄ですかね。何とも大らかです。
ということでほんの2、3分であっという間に税関通過! -
空港を出るとすぐ近郊線の鉄道駅がありましたが、最終に間に合うか分からないのでタクシーにします。
同じ便の人達は地元らしき人が多く、迎えが来たり自分の車があるのか、周りにタクシーを探す旅行客はいません。
乗り場が分からず探していると、遠くの端の方にそれらしき車列が。
(運転手が数人たむろしてタバコ吸って歓談中)
客は自分たち以外誰もおらず、正直正規の乗り場か白タクの集まりかも分からないが、合図すると行き先を聞かれ、ゴソゴソ話合いの結果車を出す人間が決まり乗車。
さあ初めて見るスペインの街。どんな景色かワクワクしながら車窓を眺めます。
辺りはもう真っ暗ですが、地中海沿岸らしくヤシの木が並び、想像したヨーロッパらしい古い家より高層アパートが数多く建っています。
それにしてもエンジン掛けるなりラジオ音量全開で、容赦ないスピードでガンガン飛ばす。
ん!? 見るとやっぱりメーターが倒れておらず。嫌な予感・・・。
ボラれるのか?
指摘しようかとも思ったが、何せ話しかける余地もない程の大音量。
そしてここで問題です。
(知らない国)+(丸太のような腕をした運転手)+(ある意味監禁状態)=
さあ答えはなんでしょう??
そう、その通り。。。 当然、『沈黙』です。
降りて値段聞いてから考えよーっと。 -
15〜20分ほどでホテル前に到着。
言われた値段は。。。30ユーロ。 びっみょー!(50!とか言ってくれんとホンマか分からんやん)
ガイドブックによると大体15〜20ユーロ。その他場合により空港使用料2ユーロ、スーツケース1個当たりチップとして1ユーロ程かかる場合あり?てな感じ。
日本のように深夜料金があるかは不明だが、おそらく5〜6ユーロは高い気が。
まあ、まずは無事にホテルまで到着するのが大事だし、
弱小旅行者は運ちゃんのタバコ1箱の小遣い分ぐらいは献上する事にします。
ちなみにホテルは利便性を最優先し、RENFEの鉄道駅構内にある「Barcelo Malaga」。
期待通り抜群に便利でした。 -
(後で写真あり)ロビーを中心に内部のデザインは中々斬新ですが、新しくきれいでスタッフの対応も問題なく快適なホテルでした。
部屋の広さも十分。 -
洗面台。とても清潔です。
-
フロント横に裏口があり、外へ出るとこんな感じ。
-
すると、ほんの30秒〜1分で御覧の通り。
鉄道駅構内の真ん中に。 -
駅の奥(北側)にはお店やフードコートがたくさん入ってます。
もう夜の0:30なのでお店は閉まってますが、偵察の為ぐるっと見てみます。
ちょうど最終列車が発着し終わったぐらいらしく、職員の方が見回りや片付けしてました。
なので遅い時間ですが治安等の不安は全く感じません。 -
2階に上がるとこんな感じ。
1階は衣料品その他が中心、2階は飲食店が並びます。
この裏側にはフードコートもあります。 -
-
何か分からないけど、スペインぽい看板。
-
昔懐かしいコインで動く乗り物たち。
-
ということでホテルに戻りロビーの写真を。
とても独創的(!?)なデザイン&色使いのホテルです。 -
何故か、ゆっくりくつろぐ気にはなりませんが。。
ちなみに奥のガラス越しに映っているのは、なんと駅のホームです。
(そりゃ究極の駅近やわ) -
頭上を見上げると幻想的な光景が。
-
そしてこれが宿泊者の間で密かに話題??の、ロビー真ん中にある『すべり台』です。
やはり滞在中、実際滑ってる人は見かけませんでした・・・
勇敢なツワモノは果たして現れるのか? -
さすがに今日は一日疲れました。
-
夜中テレビをつけると、ニュースで今日のストの様子が。
やはりかなり大規模だったようで、巻き込まれずに良かったです。 -
書いてある内容が分からないだけに。。
なんか恐っ!! -
スペイン版の、安●優子??
〜2日目 コルドバ編 その1〜 に続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
マラガ(スペイン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
58