2011/05/15 - 2011/05/15
40位(同エリア108件中)
まりあさん
サルバドール・ダリのあの奇抜な芸術は大好きで、今までも、幾つかの美術館で遭遇して、楽しませてもらっていました。ただ、その作品の数は、あまり多くないな、と思ってましたが、なるほど、ここに来て分かりました。
ダリ自身が関わった、この美術館に、その作品の多くが集約されているからなのね、と悟りました。
ガイドブックによると、スペイン内戦で破壊された劇場を修復して、1974年に開館したそうです。その建物の装飾から展示から、すべての空間で、ダリを演出しているようなスペースです。
だから、その他の芸術家の、生家とか、個人の美術館の規模をはるかに越えて、素晴らしくダリと向き合える場所でした。わざわざ足を伸ばして、フィゲラスの町まで行く価値あり、でした。
もう、写真を撮りまくりました。今回、多くの美術館でフラッシュ無しの撮影OKは、嬉しかったですが、とりわけここは、自由に写真を撮らせてくれて、感激でした。作品だけでなく、建物も陳列のしかたも、順路の表示のしかたまで、ダリでした。
おかげで、くどいほどの量になりましたが、ある程度、取捨選択して、気に入った写真を入れまくります。気が向いたら、おつきあいくださいませ。
(写真は、すべてソニーのコンパクト・デジカメで撮りました。ファイルサイズにより、細長いサイズになるんですよね。そのままの形で入れてます)
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- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ジローナの町から、電車でフィゲラスに向かいます。
ほぼ毎時、所要30分ほどの、日帰りにぴったしの旅です。 -
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フィゲラスの駅の近くにある噴水です。
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わくわくしながら、15分ほど町を歩いて、ダリ劇場美術館に向かいます。
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最初、これだけで写してましたが、ふと見ると、後ろに階段がありました。
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階段を登って、上から写すと、このように、髪の毛もセットされるんですわ。遊び心いっぱいなんですね。さすが、スペイン人の中でも、ユニークな人です。
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階段の吹き抜けのスペースを使って、なが〜いオブジェ
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階段から部屋に入るところには、こんな顔
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ここで、いったん外に出て、別館の宝石部門に行きます。
これがまた、すごかったです。 -
ヒカリもんは、大好きです。
照明は少し暗いけど、最近の新しいデジカメ、ISO3200のモードまであり、暗くても、けっこうきれいに撮れました。 -
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大満足して、あとは、あの有名な卵の建物の外観だけだな、と思っていたら、ちゃんと順路が、そこへ行くようにできてました。
すばらしい、ホスピタリティーと感心しました。
おかげで、けっこうな団体さん、今回は、学生団体がたくさんいたのですが、中に入ってからは、館内の広さと、陳列順路の工夫で、ほとんど気にならずに、ゆっくりと見学できました。
宝石の展示のところでは、ほとんど人に出会いませんでした。 -
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フィゲラスの町にある、もうひとつの美術館、アンポルダにも立ち寄りました。いい美術館でしたが、ダリのインパクトの後では、ちょっと印象は薄かったでしょうか。
もう、ダリだけで、お腹いっぱい。ゲプッ。
大満足して、ジローナの町に戻りました。
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