2011 Spring Training 観戦

2011/03/10 - 2011/03/15

MLBのSpring Training観戦でフェニックスへ。しかし途中で日本が大変なことに…

エリア フェニックス(アメリカ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田からロサンゼルス経由でアリゾナ州フェニックスへ。スカイハーバー国際空港には、この夏開催されるMLBオールスターゲームのプロモーションが。

宿泊は、フェニックスのダウンタウン北部のレキシントンホテルへ。

到着後、2時間ほどダウンタウンを散策。アリゾナ・ダイヤモンドバックスの本拠地チェイス・フィールド。

ここでも既にオールスター歓迎ムード。

チェイス・フィールドの隣にあるUSエアウェイズ・センター。NBAフェニックス・サンズの本拠地です。

こんなオブジェもありました。ダウンタウン内は、平日の夕方でしたが思ったよりも人出が少なかったです。

ホテルに戻って休もうとした頃に、日本で大地震が起きたとの一報が。この後は情報収集に多くの時間を割いて、1日早く帰国することに決定。やりたいことがほとんどできませんでしたが、仕方ありません。日本で予約していったチェイス・フィールドの見学ツアーと、帰国前日のスプリングゲーム1試合を見に行くことに。

12日(土)は、予定通りチェイス・フィールドの見学ツアーへ。

内野コンコースにて。チームの核の一人、スティーブン・ドゥルー遊撃手。

同じく内野コンコースにて。強肩の若手、ジェラルド・パーラ外野手。

内野後方からフィールドを臨む。

左中間より。

スカイハーバー国際空港へ向かう飛行機が上空を飛んでいきます。

チェイス・フィールド名物、右中間のプール。

アッパーレベルのスイート席を見学した後は、フィールドレベルへ降りてクラブハウスの見学です。

ビジターチームのクラブハウス。右の2個は、大物選手にあてがわれることが多いそうです。

この階の廊下には、各年の開幕スタメンやオールスター選出選手の名前を記したパネルがズラリと並んでいます。これは2010年の開幕スタメン。

ダイヤモンドバックスのダグアウト横までやってきました。

選手とほぼ同じ目線で、スコアボードを見上げます。

見学ツアーはここまで。エントランスには、過去のオールスターのペイントオブジェが。これは2008年、ヤンキースタジアム。

こちらは2010年、エンジェルスタジアム・オブ・アナハイム。

空いた時間には、ダウンタウンも少し散策。これは中心部にある歴史的建築物を保存してある「ヘリテージ・スクエア」にて。

その向かいにあるアリゾナ州立大学ダウンタウンキャンパス。

土曜日だからか、学生はほとんどおらず、閑散としていました。

フェニックスのダウンタウン。天気がよくて気持ちがよかったです。この後はショッピングモール「アリゾナ・センター」でダイヤモンドバックスのグッズなどを購入。

翌日はフェニックス滞在最終日。ライトレール(路面電車)と路線バスを乗り継ぎ、フェニックスから1時間あまりでテンピにあるディアブロ・スタジアムへ。ロサンゼルス・エンジェルスのスプリングトレーニング本拠地です。

球場外観。

エースのジェレッド・ウィーバー投手、ケガで離脱中のケンドリー・モラレス一塁手。

球場内に入ります。天然芝に抜けるような青空、本当に気持ちがいい！

こんな席に座りました。ネットが気になりますが、近くて見やすいです。

三塁側コンコース。左手にはグッズショップと食べ物の売店、右手奥からはそのまま外野に抜けられます。

左翼ポール付近からフィールドを臨む。

左翼ポール付近のワゴンで、ヘルメット型のカップ入りシャーベットをいただきました。これはスイカ味。

この日はマリナーズとエンジェルスの試合。試合前の準備を終えたマリナーズの選手たちがいったんクラブハウスへと引き上げていきます。一番手前は期待の若手、ジャスティン・スモーク一塁手。

ここでサインに応じてくれる選手もいます。このオフ、セントルイス・カーディナルスから移籍してきたブレンダン・ライアン遊撃手。

試合は2-0でマリナーズが完封勝ち。翌日は、明け方の便でロサンゼルスを経由して成田へ帰国。無事に戻ることができてよかったです。