2011/06/16 - 2011/06/17
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カメちゃんさん
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桂林・漓江下りと長江クルーズでは、広大にして深遠な中国の姿のホンの一部を垣間見ることができましたが、同じツアーの仲間の方々との出会いもまた、楽しいものでありました。 ライン河のクルーズでもそうでしたが、このうようなツアーに参加される方々の層は本当に様々で、それだけに出会いもまた楽しみの一つです。
さて、今回の「桂林・漓江下りと長江クルーズ」をご一緒したT・Mさんから、GWの頃に「遊びに来ないか」とのお誘いをいただいたのです。とっても嬉しいお誘いに当家のカミさんもすっかりその気になって、石川県の白山市までお出掛けしてきました。
平成の大合併以来「町村」が減って○△市が増えましたが、お訪ねしたところは数年前まで美川町といわれたところで、千年の歴史を誇る神社や北前船、そして日本海の漁業で栄えた歴史ある街でした。
各所に観光案内板が建てられ、古いながらも非常に清楚な感じがステキな街でした。このブログを書きながら思い出を辿りますと、もう一度訪ねてみる価値のある街だと思われてくるのです。
そんな、白山市美川の旅をご紹介したいと思います。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
きょうは石川県のお友達を訪ねてのお出掛けです。
玄関前に咲いてる花も、
「元気で行ってらっしゃ〜〜い!!」
と言ってくれてるようです(^^) -
名鉄電車の梅坪駅のホームから見た街の様子です。
この街は自動車関連の仕事が多いですが、ガラス部品もそのうちの一つですね。 -
早くも名古屋に到着です。
ここは名古屋駅前の地下街です。この通りをこのまま奥の方へ行くと名鉄や近鉄の名古屋駅へ行くことができますよ〜。 -
名古屋へ来たというもう一つの証明は、このビル、「ミッドランドスクエア」です。
このビルは高さを感じにくいデザインだなと思うのですよ。
★こちらのビルの方が、高さを感じさせますよね〜(^o^)
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/18522054/ -
きょうは新幹線ではなくて、在来線の特急「しらさぎ7号」です。
この特急は名古屋始発の北陸線への直通特急なのです。 -
★「しらさぎ7号」の正しい乗り方(^-^)★
1.ビールを買う
2.お弁当を買う(今回はお寿司でした)
3.つまみ用のお菓子を買う
4.カミさんと同じモノにする(カミさんに取られる危険が少ない)
5.早めにホームに出る(今回は閑散期のため自由席にしました。お蔭で並びましたね(^^;) これで500円/人節約(^_^;))
6.落ちついて乗車(自由席のため、心は焦っていた(~o~))
7.発車したら直ぐに、ビールをいただく(*^_^*) -
ぽちこさんがこの駅から乗るはずだけど、通過してしまいました(-_-;)
この駅には貨物列車の操車場があるみたいですね。 -
岐阜城が見えてきました。
きょうはちょっと靄っていますし望遠も中望遠ですから、綺麗には撮れません(-_-;)
もちろん、腕も悪い(>_<)
典型的な山城で、ご覧の通り山のてっぺんにあります(^^) 素人の私などは、水とか食料・トイレなんかをどのようにしていたのか?に関心がいってしまいますが、どうなんでしょうかね?(^_^;) カミさんが城主だったら、大変なことになるね(~o~)
それと同時に戦国時代の話題豊富なお城ですね。歴史探訪を兼ねて、行ってみたいお城ですね。
★岐阜城の詳しいことは↓にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%90%E9%98%9C%E5%9F%8E
★岐阜城の場所は↓にて
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&msa=0&ll=35.433746,136.782929&spn=0.005171,0.006534 -
岐阜駅に到着です。
岐阜と言えば柳ヶ瀬ですね〜(^O^)
飲んで歌って一夜を明かす(^O^)←私には無縁のことですけど・・。
★↓は柳ヶ瀬ブルースです(^O^)(~o~)
http://www.youtube.com/watch?v=tMYiKzPkraQ&feature=related
★↓は岐阜駅の場所です
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&msa=0&ll=35.409208,136.757416&spn=0.005063,0.006534 -
岐阜駅前にある超高層マンションの「岐阜シティタワー43(43階・高さ162.82m)」です。
岐阜では珍しい超高層ビルですよ〜。 -
大垣到着。
この特急列車は良く止まります(-_-;)
特急料金を払ってるのにねぇ(>_<)←昔の急行か準急並みですね。
大垣は水の都と言われているように、お城周辺のお堀とたくさんの運河があって風情豊かな街とのことです。
「城下町大垣観光マップ」で検索されますと、大垣の観光地図が見られますよ(^^)
★↓は大垣駅です。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&msa=0&ll=35.367076,136.619738&spn=0.005066,0.006534 -
米原に到着しました(^^)
ここで列車の進行方向が変わります。それですから、この駅で座席を反転します。
この駅までは少々空いていた座席も、だいぶ埋まりました。
浜松以東の方々の乗り換えがあるんでしょうね。
北陸方面へ行く特急「しらさぎ号」は、名古屋始発と米原始発とが1時間おきにあるんですね。
★米原駅の場所は↓にて
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a6eb57dfae9cf27b6&msa=0&ll=35.314652,136.292074&spn=0.010357,0.013068 -
車窓からこんな大仏さんが見えました。
長浜駅に到着する1、2分前だったことからすると、「長浜びわこ大仏」のようですね。
眺めの良い琵琶湖の方を向かず、庶民の住む街の方を向いているのは流石!!と言えるでしょうか。
もし、「長浜びわこ大仏」であるとすればの話ですが、この大仏像は昭和12年に作られたそうです。その後、ちょっと古くなったので、平成4年に解体して平成6年に今の大仏像がが完成したらしいです。
当初の名前は時代背景もあって「護国阿弥陀如来」だったとか。今では「長浜びわこ大仏」のようですね。大仏さんの名前にも、宗教のあり方にも、時代の背景が窺えるのですね(-_-;)
★「長浜びわこ大仏」の場所は↓にて
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a6eb57dfae9cf27b6&msa=0&ll=35.36722,136.27524&spn=0.005175,0.006534 -
長浜駅到着です。
長浜といえば、羽柴秀吉(豊臣秀吉)が1573年頃に作った「長浜城」がありますね。秀吉が7年ほど住んだあと何人か城主が変わったそうですが、そのうちの一人には「山内一豊(やまうちかずとよ)公」も含まれているようですね。
豊臣氏滅亡の後、長浜城は取り壊されてしまったそうで、現在の長浜城は昭和58年(1983年)に市民の寄付金などで再建されたものとのことです。
長浜市周辺にはあの頃の歴史のドラマがたくさんありますから、ゆっくり訪ねてみるのもイイですね。
★長浜城の詳しいことは↓にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E6%B5%9C%E5%9F%8E_(%E8%BF%91%E6%B1%9F%E5%9B%BD)
★長浜城の場所は↓にて
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a6eb57dfae9cf27b6&msa=0&ll=35.376922,136.262596&spn=0.005065,0.006534 -
車窓に見えた麦畑です。
最近ではまず見なくなった麦畑です。田んぼでの2毛作かも知れませんね。
むかし半農半漁だった我が家も、田んぼで米と麦を作っていましたよ。秋に米の収穫が終わると、父と兄が田んぼのまわりに排水用の深い溝を掘って、麦作りをしたものです。
あの頃は田んぼは米と麦を、畑は芋と麦を作った農家が多かったですね。
減反などで米の収量は減りましたが、麦を作ることもかなり減りましたね。こうして麦を作っている光景を見ますと懐かしくもありますし、この農家には頑張って欲しいと思いますね。 -
ここは敦賀駅です。
敦賀へはバスツアーで2、3度来たことがあります。
買い物ツアーみたいなモンでしたけど、カミさんにとっては「試食ツアー」みたいでしたね。私も試食の共犯者にされてましたけど・・・
皆さんもそんな経験はありませんか??
敦賀といいますと、東北・北海道へ向かう大型で設備も立派な「新日本海フェリー」が就航している街なんですね。
「あざれあ」「しらかば」など日本で最も大きなフェリーや、「すずらん」「すいせん」など29ノットなんていう軍艦並みのスピードを誇る大型高速フェリーなんかが就航していますよ。
名古屋からの「太平洋フェリー」と並んで、大型で豊かな旅客設備を持つフェリーの代表格といえる船を揃えていますよ(^^) ですから、敦賀からの船の旅を是非どうぞ!!ただ、「新日本海フェリー」の船は、発着時刻が早すぎたり遅すぎるのが難点ですね(-_-;)
★敦賀駅の場所は↓にて
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a6eb57dfae9cf27b6&msa=0&ll=35.644162,136.076934&spn=0.00507,0.006534
★「新日本海フェリー」のことは↓にて
http://www.snf.jp/ -
武生に到着です。
この駅の改札係はお姉さんですね!!(*^_^*) -
ここは鯖江です。
この街は「眼鏡フレーム」の生産が有名ですね。
鯖江市の眼鏡フレームの国内シェアが96%と言うのですから、大したモンです!!
世界シェアでも約20%とのことですから、外人さんの5人に一人がこの街で作られら眼鏡フレームの眼鏡を掛けている計算ですね。これまた大したモンです!!(^_^)v
私も歳とともに老眼が進み眼鏡無しでは暮らせなくなりました(-_-;)
鯖江の眼鏡に期待するところ大ですよ!!
★↓は鯖江駅の場所です。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a6eb57dfae9cf27b6&msa=0&ll=35.943248,136.189726&spn=0.005051,0.006534 -
「おかあさん、大きな観音様が見えるよ!!」
赤ちゃんを抱いていらっしゃる観音様ですね。
この観音像は観音院加賀寺にある高さ73mの聖母観音像だそうです。要するに観音様です。観音像の内部には階段があって高いところに登れるそうです。その階段のところどころに部屋があって金色の観音様の絵がびっしりとあるそうです。
面白いのは、このお寺さんには「レジャヤーランド『ユートピア加賀の郷』」が併設されていることですね。その中には「豊星の湯」という温泉もあるそうで、早速に「極楽世界」を楽しめるお寺さんなんて珍しいじゃないですか!(^^)!
とにかくこのお寺さんにはいろいろな設備があって、1189体の千手観音が並ぶお堂もあるというのですから、一度訪れてみるのもいいかも知れませんね。
★聖母観音像の場所は↓にて
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a6eb57dfae9cf27b6&msa=0&ll=36.3245,136.349806&spn=0.005026,0.006534 -
小松駅到着!! ここで下車。
乗車時間は2時間45分でした。
「正しい乗り方」にとっては、ビールも醒めるし(^^)とても良い時間ですね(^-^)
名古屋→東京を「のぞみ号」で行くと1時間40分前後の乗車時間ですから、「正しい乗り方」をするには時間が足りませんからね。←やっぱり「こだま号」ですかね?(~o~)
小松駅の場所は↓にて
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a6eb57dfae9cf27b6&msa=0&ll=36.402028,136.453811&spn=0.005108,0.006534 -
「しらさぎ号」が行ってしまいました。
この電車は「683系」と言われ、設計最高速度160Kmと言われる高性能電車です。営業速度も130Kmと、結構速いですよ。新幹線以外では、「北越急行線」を走る同型の特急「はくたか」の160Kmの営業運転を除けば、近鉄特急などと並んで最も速い部類の特急列車となると思いますよ〜(~o~)!(^^)! -
「おとうさん、ドアが開かないよ!(>_<)」
「まさか、ドアが故障なんてことはないよね??(*_*)」
小松駅で鈍行列車に乗り換えしたんですけど、電車が到着してもドアが開かないんですよ(>_<)
そうしたら、うしろの人が「あける」ボタンを押してくれましたよ(^_^;)
この写真は車内側のドア操作のボタンですけど、乗るときも降りる時も、この「あける」ボタンを押さないとドアが開きませんよ〜〜(^O^)
この線路の普通の電車は、ボタンを押さないとドアが開かないタイプなんですね。
こちらに旅行されて普通電車に乗られる場合は、このことに気をつけて下さいね(~o~) -
本日の乗車券です。
北陸方面へ電車で来るのは、あの「定年退職記念旅行」以来ですね。
あの時は「グリーンパス」でしたから、全てグリーン車での移動でしたけど・・(*^_^*)
思い出すと懐かしいですね
↓は「定年退職記念旅行」です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/album/10241349/ -
そして、本日の終着駅の「美川」に到着。
これは駅前の案内板です。
通りの名前とか辻々の名前、名所や祭りの御神輿(ここでは「台車・だいぐるま」というそうです=以下“台車”と言います)の絵なんかが目に飛び込んできて、そこが、ちょっと変わった独特の印象を感じさせますね(^^)
北前船もこの街に立ち寄ったみたいですね。
「こりゃ、並みの街じゃないな」
と思いましたね。
★美川駅の場所は↓にて
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a6eb57dfae9cf27b6&msa=0&ll=36.485541,136.489584&spn=0.002551,0.003267 -
街の地図をもう一度見てみましょう。
いろいろ見ていると,文化の臭いがしてきますね(^-^)
高山の街、京の街も連想してしまいますね。
右上の「お旅所」といいますと、高山の「御旅所」を思い出します。 そう、山車が休むところですね。
たくさんの“台車”と「お旅所」のある街。碁盤の目のような道路・・。やっぱり普通の街ではないですね。何か立派な伝統のある街に違いないですね(^-^)(^_^)v
★高山の御旅所は↓にて。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/22040852/ -
↑の案内板の下の絵です。
私が興味を感じたのは聞道館(もんどう館・ぶんどう館とも?)と保谷美成でした。
「聞道」ってなんだろう?道を聞くことですよね。
「スミマセン! ○△駅へ行く道を教えて下さい」
と言うわけですね。
孔子なんかはよく「道」を説きましたが、そっちの「道」かも知れませんね。 それに、加賀藩は学問を奨励したとか。このような寺子屋?私塾?も多かったことでしょう。
「聞道館」という名はあまり一般的ではなさそうで、ここだけの名前かも知れませんね。でも良い名前ですね。 -
こちらの絵では、田中躬之や北前船主邸宅、そして「おかえり祭り」などに引かれましたね。
田中躬之(タナカミユキ・1796−1857)と言う人は、江戸時代後期のの人で、国学と医学を学び、金沢で医業を営みながら国学・和歌をおしえ、金沢藩校の明倫堂の講師もやったというエライ先生だったようです。彼は多くの門下生をもち、金沢の国学は彼を中心に発展したといわれているようですね。
「北前船主邸宅「があるということは、今でこそ小さな港ですが江戸時代には北前船が出入りする港町だったということですね。「豪商 紺屋三郎兵衛邸跡」があるというのも、そういうことですね。
そして、「おかえり祭り」ですね。
この祭りそのものは約800年も前から行われていたらしく、江戸時代中期以降に現代の形になったとのことで、この町の藤冢(ふじつか)神社の伝統的な大祭とのことです。
祭りの当初の目的はごく普通に「平安祈願・災厄除け祈願」のようでしたが、江戸時代中期以降の数次に亘る大火災の経験から、一軒一軒を回って無事を祈る祭りになったそうです。
他方で北前船で潤う人々と貧困と疫病に苦しむ一般住民との軋轢を和らげるために、「おかえり通り」に住む豪商たちが、年に一度の北前船乗組員に振る舞っていた酒や料理を住民にも与えたということから、「おかえり祭り」という名になったらしいです。
伝統と大火と貧富の差などがないまぜになって、今の祭りの形が出来上がっているようですね。
おかえり祭りの様子は↓にて。
http://www.youtube.com/watch?v=0JKw1NWWoMI&NR=1 -
これから散策に出掛けようとした時、玄関近くで出会ったワンちゃんです!(^^)!
とっても可愛いですね!! -
保谷美成(ぼうやびせい・本名は健次。1901〜1983)生誕の地。
彼は漆芸家・蒔絵師と言ってよいでしょうか。
彼は大正5年から金沢の太田抱逸に師事し、大正13年には東京に出て太田抱逸が師事した植松包美に蒔絵を師事したそうです。蒔絵というのは、北陸を旅行した時によく見る漆塗りの食器やお盆なんかに施してある美しい絵のことですね。様々な展覧会で入選を重ねたようです。 -
美川の街はとっても綺麗な街なんですよ〜〜(^^)
このようにゴミ一つ落ちてませんし、松が多くて東海道を思わせる風情がありますね。
もちろん今風の家もありますけど、他所ではなかなかみられない板壁の家も多く、鬼瓦もチョット変わっていたりして年代を感じさせてくれます。
この道路も海風が吹き抜けないように、この先が三叉路になって他の路と組み合わせれているとのことです。城下町でもないのに、街づくりそのものが工夫されていることは素晴らしいですね。そういうお話をお聞きしますと、古いながらも住民の心の拠り所となっているヨーロッパ街をチョットだけ連想しますね。
工夫次第では、街そのものが文化の守り手として、また観光資源として存在をアピールできるのではないかと思いますね。 -
この鬼瓦には、金色の家紋のようなものが入っていますね。
この家紋は「丸に四方木瓜」かと思いますが、さぁ、どうでしょうか?? -
こちらの家紋は、「丸に酢漿草(片喰)」かな?と思います。
鬼瓦に家紋をつけるというのは、これまであんまり気にもしたことがなかったですけど、普通の家ではあんまり見られないのではないでしょうか??
家紋を付けることは瓦職人のビジネスになったかも知れませんが、それはさておき昔の豪商の名残があるのかも知れませんね。 -
先端がピョンと跳ね上がっている鬼瓦は、変わっていますね〜!(^^)!
・)(・となっている模様は家紋なのか?、なんなのか?チョット分かりません(^_^;)
とにかく、今風にいえば「遊び心と洒落っ気」たっぷりの鬼瓦ですね(^O^)(~o~)
鬼瓦の下にある、丸い家紋模様は「菊輪に左巴」という家紋でしょうか??
黒の板壁と似合っていて、とってもイイ雰囲気ですね。
こういう家や、このうような家で形成されたこの街が末永く維持されていくといいなと思いました。 -
私たちが今歩いているところは「五十鈴通り」なんです。
それぞれの通りに名前が付いているなんて、ヨーロッパかアメリカみたいですね。やっぱりチョット変わった面白い街ですよ!!(~o~)
よく見ると、「伊能忠敬宿所跡」とか、保谷美成生誕の地、鈴木大拙の鐘楼なんかがあっって、鏝絵までありますね。それに、お寺さんや仏壇店も多いです。
歴史と文化を強く感じさせながらも、ゴミ一つない清楚な街並みを維持しているようすは、この地域の皆さんの素質から来るのでしょうかね(^-^)
★五十鈴通りはこちらです。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a6eb57dfae9cf27b6&msa=0&ll=36.487199,136.485394&spn=0.002551,0.002999 -
この「桜小路」は、↑の「五十鈴通り案内マップ」の中ほどにある「松雲寺」さんの右の角から南に降りる小路です(その小路の撮影を忘れてしまいました)。その名は、個人宅の桜にちなんで付けられたようですね。
春には、さぞかし美しい花を見せてくれることでしょうね!!
★美川地図
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ll=36.487342,136.485751&spn=0.01011,0.012242&z=17&brcurrent=3,0x5ff84c85db0e2975:0x50479c972fe11024,1 -
軒瓦の剣垂れの部分に、模様が入っていますね。
これもなかなか洒落ていますよね〜(^-^) -
↑の方の最初の通りの写真でもそうですが、通りに面して花や植木、鉢植えなどが飾ってあるのも、この街の特色ですね。
ヨーロッパでは街路樹とか公園の緑、そして窓に花を飾ることが多く、街路に面した軒下に木や花を飾ることは比較的少ないですね。
★↓はミニトレインで回ったコルマールの街です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/album/10524104/ -
この街にも鏝絵を描く左官職人さんがいたんですね!!
以前、お友達の旅行記で浦賀の鏝絵を拝見したことがありますけど、日本のあちこちに鏝絵を描く方がおられるんですね。
北前船で栄えた歴史を持つこの街ならではのものでしょうか!(^^)! ホントに、この街の自慢の種ですね。
ここでも鏝絵を探すことなく、それをお見せできなかったのが残念です。 -
それでは、きょうお誘い頂いた方と記念写真を撮りましょう(^-^)
-
恥ずかしながら、私も記念写真を・・(*^_^*)
-
だいぶ海の方へ近づいてきました。
こちらでは日本海の「ふぐ」の「ぬか漬け」「粕漬け」を作っているとのことです。
「鯖の糠漬け」とかは聞いたことがありますけど、「ふぐ」も糠漬けになるんですね。 -
「∧」に「ト」の屋号のマークが懐かしいですね。
私の実家は半世紀前頃まで半農半漁でしたから、獲った魚を底の浅い木箱に並べて市場の競りに出していました。その木箱には漁師や仲買人の屋号のがか描かれていたり焼き印されていたものでした。“○”の中に“正”を入れて“マルショウ”と言ったりしたものです。の記号を“カネ”と言い、“∧”の記号を“ヤマ”などと言ったものでしたね。
この写真マークは、“ヤマ”に“ト”ですから「ヤマト」と言いますね。 -
「第1種 美川漁港」
「
「オッ! 第1種!(^^)! スゴイじゃん!!」
所管しているのは水産庁!!(^_^)v
第1種と言うからには、かなり立派な港に違いありませんね。
この工場のような大きな建物も、それに相応しいです〜(^-^)
むかし北前船が入っていた美川港は、今は立派な漁港に生まれ変わっているのですね〜。 -
あれ??
立ち入り禁止というのに、大勢の人が立ち入っているぞ!!(>_<)
もし事故でも起きれば、責任を問われるのは彼らでなく管理者(>_<)(*_*)
そして、対応が遅い!情報が遅い!!責任者は謝れ!!と言う大合唱ですかね〜〜(>_<)(*_*) 人々の自覚を促すよりも、管理者の責任を問う安易に走るメディアの姿勢が、直ぐにも浮かんできますね(>_<)(@_@)。
禁を破って行動をし、何かあれば他に責任を問う(>_<)(*_*)
そうしたことにならないよう、彼らの大人としての社会人としての自覚を促したいですね。 -
こちらが漁港のようです。
第1種なのに、意外と小さい漁港ですね。
そこで調べてみたら、「第1種」というのが一番小さい港なんですね〜(^_^;)
第2種・第3種といくほど大い港のようでした(^^;)
一番大きいというか重要な漁港は「特定第3種漁港」と言われる港で、あの「港町ブルース」出てくる気仙沼や釜石をはじめ13の港のようですね。
★↓は港町ブルースです。
http://www.youtube.com/watch?v=tuPddlTlcjg&feature=related
★美川漁港の場所は↓にて
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a6eb57dfae9cf27b6&msa=0&ll=36.486703,136.484388&spn=0.010204,0.013068 -
たくさんひしめいている船の中に、集魚灯をたくさん付けている船がいましたよ。
あの船は確か「イカ釣船」かと思います。
イカなどを追って日本海をのぼっていくこともあるかも知れませんね。
漁のために沖へ出るということは、どの船・どの港でも切ない想いのあることですね。
★↓は美空ひばりさんの「波浮の港」です。船を見送る想いは娘さんばかりでなく、家族とて同じです。
http://www.youtube.com/watch?v=f0PB0imRbAw -
目の前は手取川です。
手取川の河口に架かる青い橋は、北陸自動車道です。
その向こうに見えるのは日本海ですよ〜(^^)
★↓は手取川です。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a6eb57dfae9cf27b6&msa=0&ll=36.476929,136.4959&spn=0.040823,0.052271 -
手取川と安産川樋管(やすまるがわひかん)です。
安産川(やすまるがわ)なんて、良い名前ですね。
このあたりは、霊峰白山から流れ出る水を集めて日本海に注ぐ手取川の扇状地で、綺麗で豊富な伏流水があるようです。
安産川もその伏流水を水源とする川で、日本海に近いところにありながらその水はとても綺麗で冷たく、昔からの話ではその水を飲むと子宝・安産によいと言われていたそうです。
白山に積もる雪の恩恵のような話ですね。
安産川の2Kmほど上流には「安産日吉神社(やすまるひよしじんじゃ)」もあって、子宝と安産の神様として女性の参拝も多かったとのことです。
向こうにかかる橋は、「美川大橋」で、県道25号線です。
★↓は環境省のホームページです。平成の名水百選が見られます。
http://www2.env.go.jp/water/mizu-site/newmeisui/
「北陸」をクリックして下さい。手取川下流域で3ヶ所が選ばれていますね。
★↓は「安産日吉神社」の場所です。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a6eb57dfae9cf27b6&msa=0&ll=36.490015,136.495492&spn=0.010204,0.013068 -
安産川樋管(やすまるがわひかん)
これは、手取川の堤防に設けられた安産川との間の樋管があることを示すものです。
樋管とは、本流と支流の間を繋ぐ大きな土管のようなものということです。それで、その出入り口を制御して、本流の川が増水した時に支流に流れ込まないようにするのだそうです。本流が普段の水量である時は、出入り口を開放して支流の流れを本流へ流しているとのことです。
早い話が、安産川という支流周辺の安全を守る貴重な施設なんですね。
★↓は安産川樋管の場所です。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a6eb57dfae9cf27b6&msa=0&ll=36.485418,136.48383&spn=0.010205,0.013068 -
この橋は今の美川大橋と並んでいる、昔の「美川大橋」のようです。
古くて、石造りのカッコよい橋なので、映画のロケにも利用されることがあるそうです。 -
「島田清次郎生誕之地 美川ライオンズクラブ建立」
どんな人なのか分かりませんが、美川からこのような有名な人も出ておられたのですね。
写真を見ますと、なかなかの人ですね。 -
記念碑の文面です。
島田清次郎は20歳で長編小説を出し、それがベストセラーとなって一躍文壇の寵児になったとのことで、ホントにスゴイ人ですね。日本人最初の国際ペンクラブ会員でもあったこともスゴイことです。それなのに31歳に若さで他界したのですね。
ウィキペディアによれば、彼は自己の才能を過信していたようですね。行動の仕方は雑で、女性をも追いかけたようです。天才的才能をもちながら、自らの素行で凋落していったのは本当に残念ですね。
海軍少将の娘さんを連れ出したことが凋落のキッカケとなったのですが、女性にモテない男だったらどうなったのか?なんてことも考えてしまいますね。
★島田清次郎の詳しいことは↓にて。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B6%E7%94%B0%E6%B8%85%E6%AC%A1%E9%83%8E
★島田清次郎記念碑の場所は↓にて
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a6eb57dfae9cf27b6&msa=0&ll=36.485424,136.483591&spn=0.00242,0.002889 -
チョット変わった建物が見えてきました(^^)
-
↑の写真に見られたものですけど、この家紋はなんでしょうか???
お話によれば、これは家紋ではなく、美川を図案化したものとのことです。
「カ」と「ワ」が合成されたものが「3つ」で輪になっているというワケです。
お話しを聞いてみると確かにそうですね。
でも、文字の図案化だけというのはチョット物足りない感じがしないわけでもないですね。
これまで見てきたような、北前船の歴史、文人の輩出、歴史的な街並み、祭りの台車、有名な手取川と日本海、平成の名水百選に選ばれた「白山美川伏流水群」、そして遠望できる霊峰白山などの事を考えますと、もうチョット考えてそれらの中から2〜4程度の要素を選択して図案化してみたらどうかなと思いますね。
北前船と祭りの台車、そして白山美川伏流水を組み合わせた「図」のようにしたらどうでしょうか(^O^)(~o~) -
こちらは先ほど見た建てものの正面です。
この施設は「石川ルーツ交流館」と言うようです。
★↓は「石川ルーツ交流館」の場所です。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a6eb57dfae9cf27b6&msa=0&ll=36.484997,136.484224&spn=0.00242,0.002889 -
美川地域のルーツが書いてありますので、拡大してご覧下さいね。
物事には「ルーツ」というものがあるんですね。
私の苦労を考えますと、カミさんとの結婚がルーツとなることが多いですね。カミさんの足裏をマッサージするなんてのも、ルーツを辿ればそこに行き着くわけですよ(-_-;) -
石川県庁跡の前で、またまた記念写真です(^-^)
美川地域の素晴らしいところをご案内して頂いて、本当に嬉しかったです!!(^-^) -
「石川ルーツ交流館」の路を隔てた向かい側に展示してあった、ラッセル車の先頭部分です。
鉄道の雪かきって大変だったでしょうね。 -
小学校の跡です。
明治5年から10頃までには全国で学校が整備されたようですね。
私たちの小学校の6年2組の仲間が巣立った小学校も、明治6年に創立されて、明治7年に現在名に改称されていますからね。 -
この瓦の紋は、先ほど見た「菊輪に左巴」に似ていますね。
違うのは巴の巻き方が「右巴」になっていることです。
紋の両側の低い方の軒瓦の紋が、左右で違うのもなぜなんでしょうかね??
瓦に使う家紋の格式ってどのようなものなのか?知りたいところです。 -
駅前の案内板にもあった聞道館跡です。
加賀藩政期には寺子屋が多かったとか。そうした伝統が多くの文化人を輩出する土壌になっていたのですね。やっぱり人間には勉強が大事ですね〜。
孫には勉強・勉強と言っていますが、なかなか通じませんね(^_^;)
それどころか
「じいちゃんはナニしているの?」
なんて言われたら困るんですけどね(~o~) -
これはお宮さんの石垣ですけど、チョット変わっていると思いませんか??
普通は大雑把ながら角形に形を揃えて、並行か網型に積んでいきますよね。
★↓は馬籠宿の石垣です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/15562926/ -
詳しく見ると、こんな感じで石の形を合わせず、丸っこい石の断面のまま積んでいるといった感じです。
-
藤塚神社にお邪魔しています(この神社名の中の「塚」は、「塚」の土偏のない文字です)。
あまりの形のよい大木がありましたので撮影しました。
★↓は藤塚神社の場所です。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a6eb57dfae9cf27b6&msa=0&ll=36.485323,136.486335&spn=0.005102,0.006534 -
同神社の、清めの水を出してくれる龍です。
-
このお宮の大欅で、この地方最古の欅とのことです(↓の写真の文面を参考されて下さい)。
-
「藤塚神社由来記」
私のアタマではとっても分かりにくい文面ですが、一つにはこの地域唯一の「産土神(うぶすながみ、うぶしなのかみ、うぶのかみ)」であることがポイントでしょうか。
その次は、平安時代末期の頃から神仏混淆の社として地元民に親しまれてきたこと。そして明治以降「神社」として現在に至っているということでしょうか。
基本的には一神教を貫いてきたキリスト教・イスラム教世界とは対称的な、神仏混淆の変遷豊かな様子など、日本人の精神史・生活史を見る上でもなかなか面白いお宮さんですね。 -
立派な馬の像ですが、ご説明をいただきながら忘れてしまいました。銘板の撮影も忘れてしまいました(-_-;)(T_T)
ただ、馬の像があるお宮さんというのは、だいたいが格式の高いお宮さんです。↑の写真の中にも、「(明治)13年社格県社に列せられ」とありますからね。ちなみに石川県の約1900の神社(石川県神社庁の包括する神社の数)のうち、県社は38しかないんですよ〜。 -
藤塚神社の本堂です。お寺さんの造りにもちょっと似たところがありますね。
祭神は、「大山咋神・大己貴神・天照大神」だそうです。
我が家には「カカア大神」という祭神がおられ、現在も「カカア天下」で威張っておられます。「二礼二拍手一礼」などのお祈りや祈祷よりも、マッサージ(特に足裏マッサージ)を好まれる神様です(-_-;)
藤塚神社には結構陽気な春の例祭があるんですよ。それが「美川おかえり祭り」といわれるもので、↑の方でもご紹介しました“台車(だいぐるま)”が町内を練り歩くのですよ。
この祭りの中で変わったところとして、祭りに使われる楽器になぜか「ラッパ」が出てくるんですね。トランペットではなく、あの「トテチテター」となるような簡単なラッパようですよ。 -
こちらに見られる家紋は「丸に右三つ巴」ですね。
鬼瓦の形にも拘ってみたいですね。 -
こちらは門が鐘楼を兼ねているという変わったお寺さんです。
地図からすると浄願寺?さんのようですが、現場での確認を怠ってしまいました(-_-;) -
「祖師聖人御舊跡(舊の字がチョット違いますが)」
境内をチョット覗かせて頂いたら、このような碑がありました。
難しい字なので意味が分かりませんが、「祖師聖人」とは誰なのでしょうかね?
「御舊跡」とはなんの跡でしょうか??
ま、とにかくこういう碑がありました。 -
↑の写真に写っていますうように、門の右側にこのようなものが建てられていました。
美川出身の加賀の俳人、卯尾若推【うおじゃくすい、生年は不明〜寛延2年(1749年)】が建てた松尾芭蕉追悼の碑についての説明と、その卯尾若推の話が書いてあります。
卯尾若推は芭蕉の碑を建てるほどの人ですから、彼もやっぱり諸国を行脚したのですね。また、加賀の女流俳人「千代女」とも交流があったとのことです。
人々との出会いと交流の豊かな人生を送った卯尾若推。羨ましいことですね。 -
さらに散策を続けて行きましたら、2階の窓にニャンコを見つけました(^_-)(^_^)v
やぁ〜、とっても可愛いですね。
いつかはニャンコとも一緒に暮らし、一緒に寝たいと思っている私です(~o~)
★↓は喫茶店勤務のニャンコです(^_-)
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/18570240/ -
あれっ!!
どこかの高級料亭での、財界首脳と○△党総裁の密室会談の場所ですか??
こんなことやってるから、日本の社会はよくならないのですよ〜〜(-_-;)
いやいや違いますよ!!(~o~)(^O^)
きょうは美川にお誘いいただいたお二方が、街のお食事処を予約して下さったのですよ(^-^)
お食事会と言っても街のレストランしか知らない私たちですから、本格的な和風のお部屋をご用意下さったなんて、ホントにビックリ!!ドッキリ!!でしたよ〜〜(^-^)(*^_^*)!(^^)!
こんなにステキなお部屋なんて、ホントになんと言ってよいのか分からないくらい嬉しかったですよ〜〜!(^^)!!(^^)! -
先ずは、お誘い頂いたお二方と若女将さんで記念写真であります。
きょうは本当に有り難う御座いましたm(_ _)mm(_ _)m
実は、こちらのお二方は長江クルーズの旅で、出会った方なんですよ〜。
13日間の長い旅を、車椅子を利用されながら心を一つにしてやり遂げられたお二人です!! 改めて、人の愛情と可能性を教えていただいたお二人です。
↓は桂林の七星公園内でのスナップです。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/22276789/ -
恥ずかしながら私たちもとって戴きました。
若女将さんからはご丁寧な御挨拶をいただき、本当に恐縮してしまいました。
本当に想定外!!のおもてなしに、ビックリ・ニッコリでした(^-^)!(^^)! -
それでは、乾杯を!!(*^_^*)
本当に幸せなことです!! -
最初にご用意して下さった前菜は、これなんですよ!!
どもこれも、本当に美味しかったです。 -
これはもずくの酢の物です。
そこにのっているのは。ウニだったと思います。 -
そして、甘エビとイカのお刺身です。
どれも美味しいのですが、甘エビの甘くて美味しかったこと!!
カミさんがとっても喜んでいましたね。 -
焼いた鯛とエビ。
こんなに美味しいものをこんな風に頂けるなんて、本当に感激でしたね!! -
魚のすり身とあんかけです。とっても美味しかったです!!
-
これがまた逸品だったのですよ!!
カレイの三枚に下ろした身と骨の部分のから揚げです。特に骨の部分がカリッ!!と揚げたものが、全く揚げ油を感じさせないカリカリの食感があって、その感触に唸ってしまいました。
ホント、頭から尻尾まで、高級煎餅でも真似できないような感触でしたね。
当家のカミさんが、驚嘆したのも当然でしたね。 -
ホタテと魚の切り身です。
あ〜〜、ホントにほっぺが落ちそうになってきましたよ〜(^-^)!(^^)! -
一番手前にあるのはカニですよ〜〜(^-^)
和風の美味しさ、美しさですね〜〜(^-^)!(^^)! -
ご飯です。
撮影を忘れてしまったのですが、お盆の向こうにチョットだけお酒のビンが写っていますね(^-^)
実はご当地の銘酒・本醸造「手取川」なんですよ!!
この「手取川」というお酒が、とっても美味しくて優しい感触があるのですよ〜〜(^-^)
霊峰白山からの美味しい伏流水と、それに育てられたお米とが、このようなお酒を生み出しているのかも知れませんね。 -
ご飯とはまぐりの吸い物。
どれもこれも本当に美味しかったです。
それと、お椀の蓋と湯飲みの方も見てくださいね。お椀の蓋の裏表にある金色の模様が見事です。
また、ほかのお皿などもご覧下さいね。
美味しい料理と美しいお皿が、ステキでしたね〜(^_-)(^-^)
この美川の街からも「保谷美成」という蒔絵師を輩出しているように、このあたりは九谷焼や加賀の蒔絵などが有名な土地柄です。今宵のお料理のもう一つの素晴らしさは、器にもあったのではないかと思っています。 -
デザート。 どれもが熟していて、最後まで美味しい美味しいの連続でした。
お誘いいただいたT・Kさんには、お礼の言葉もありませんでした。
いつもは大型客船なんかで、ナイフとフォークでアメリカ流の分厚いスジスジのステーキを切って喜んでいた私たちですが、今宵は日本料理の「良さ!!」をしっかり味合わせていただきました。
「なべ長」さんにも、心から御礼を申し上げます!!m(_ _)mm(_ _)m
これからはステーキに加えて「日本料理」も楽しみたいと思いましたね(^-^)(^_^)v -
美味しいお料理をたくさん頂いた「なべ長」さんです。
★↓は「なべ長」さんの場所です。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a6eb57dfae9cf27b6&msa=0&ll=36.485207,136.488326&spn=0.005102,0.006534
「遊びに来ないか」とのお誘いをよいことに、気楽に押しかけてきてしまった私たちですが、T・Kさんの長年のご努力のお話を聞かせていただき、さらに町内をご案内していただいた上に、このようなお料理まで堪能させていただいて、御礼の言葉もなく戸惑ってしまいました。
それにしても、美川の街は歴史と文化の薫り高い素晴らしい街で、これからも何かを探索したくなる魅力に溢れています。
この夜は、T・Kさんお宅でお世話になったのであります。
(その2)に続きます。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- ガブリエラさん 2011/09/19 23:52:05
- しらさぎに乗る正しい方法(^◇^)
- カメちゃんさん☆
ご無沙汰しております(^_^)
石切さんの旅行記に、ご投票ありがとうございました♪
カメちゃんさんの旅行記、見せていただいたおかげで、去年の年末はハイデルベルク城の予習ばっちりで、楽しみことができました☆ありがとうございます!
今日は、白山市の旅行記を、見せていただきました♪
やっぱり奥様と仲良しで、読んでるだけで楽しくなります!
「しらさぎ」の正しい乗り方、ツボにはまって大笑いしてしまいました(^O^)
今年は、中国に行かれたんですね! ゆっくり仕事のない日に見せていただきますね♪
ガブリエラ
- カメちゃんさん からの返信 2011/09/20 15:26:44
- RE: しらさぎに乗る正しい方法(^◇^)
- ガブリエラさん こんにちは(^^)
お返事が遅くなって申し訳ありません。
> 石切さんの旅行記に、ご投票ありがとうございました♪
お母様のことや皆さんのことをお祈りされる優しい心意気に、感じ入りました!(^^)!
「石切」と言うからには、石を切り出す山でもあったのかな?と思ってしまいました(~o~)
ハイデルベルクの旅行記を読んで下さったとのこと、とっても嬉しいです!(^^)!
訪れるのが2度目だったハイデルベルクでしたので、今度こそはしっかり見ようなんて思いましたね。
知れば知るほど、面白いハイデルベルク(^O^)
3目に行くことがあるのだろうかと、漠然とながらあり得ない期待を持ってしまいます。
また、白山市の方もご覧下さってありがとうございます<(_ _)>
旅の出会いがきっかけの旅でしたが、本当にステキな旅でした(~o~)
「正しい乗り方」をご覧いただいたとのお話、貴重な友に巡り会えたような気がしています!(^^)!(^_^)v、
旅行にとって大事なのは、電車を正しく乗ることですね(^O^)(~o~)
そうなんです!! ビールとお弁当をちゃんと買い揃えて乗るんですね〜(^-^)
それがね、それはすべて当家のカミさんのご機嫌次第で変わるのですから、何を買ってくれるか??買ってしまうまでが不安で不安で仕方がないのですよ〜m(_ _)m
お弁当でなくて「あんパン」の時もありましたからね(=_=)
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/18004138/
ガブリエラさんには、正規のビール?とお弁当という本当に「正しい」組み合わせで、
電車の旅などお楽しみ下さいね(~o~)(^O^)
> 今年は、中国に行かれたんですね! ゆっくり仕事のない日に見せていただきますね♪
嬉しいお話をありがとうございます!!
ちょっとだけこだわって書いているのですけど、中国のことは難しいですね。
ぼちぼち進めていますので、また覗いてみて下さいね(^^)
嬉しいコメントをありがとうございました。
これからもよろしくお願いしますね。
カメちゃん
-
- 白い華さん 2011/07/11 08:48:31
- クルーズ 仲間!・・・ の 素敵! な おもてなし。
- お早う 御座います。
関東・甲信越 は、 梅雨明け! しましたが、
カメちゃん の 御うち! の 方・・・ は、 いかが でしょうか ?
3月 の 大震災! 以来、 原発 は 停止・・・ とか で、
関東 & 東北・・・ だけ! が 電力 不足・・・ と 思いきや、
日本 全部! が 電力 不足。
ほ〜んと、 暑〜〜い! 夏・・・ も、 クーラー も 時々、 使う! のみ・・・ で 我慢。 我慢。
家中 の 窓・・・ を オープ〜ン。 頼る! は、 自然 の 風 頼み・・・ デスヨ〜。 (笑)
さて、 今回 は、 石川県 の 小さな 港町、 白山市・美川 と 云う・・・ 所 の ご友人 を 訪ねた・・・ の ですね。
特急 しらさぎ号! に お寿司 や ビール。 そして、 柿の種・・・ の 酒 の つまみ・・・ を 供 に、
鉄道 の 旅! を 楽しむ・・・ カメちゃん ご夫妻。
ほ〜んと、 楽しそう〜・・・ って、 整えて、 写された! 食べ物 の 写真・・・ を 見て、 スグ、 解りますヨ〜。 (♪)
そして、 岐阜。 大垣。 長浜。 敦賀。 鯖江。 小松・・・ と、
名前 だけ! しか・・・ 知らない、 けれど、
きっと、 いい〜! 見所 が いっぱい ありそう〜・・・ な 土地! を 特急 列車 は、 通過。。。
ホント、 興味 深く・・・ 駅名 を 拝見! しました。
ところで、 目的地! の 美川町 も、
漁業 の 行われている! 小さな 日本海 の 港町。 らしく、 いい〜! 雰囲気・・・ では ありませんか〜。
町 の 歴史! と 見所 の 解説! が 旅人・・・ に、 解りやすく、 可愛い〜! イラスト で 示されて いて、
「小さな 旅」 が 楽しめて、 羨ましい〜! デス。
そう〜、 漆喰・・・ を 鏝(こて) で、 描いた! 鏝絵・・・ って、 ホント、 立体感 が あり、 見応え! が ありますよね。
昔 の 彫刻家! は、 こうゆう・・・ 鏝絵 も、 きっと、 お得意!!! って 思います。
夜 の、 お食事・・・ は、 また、 豪華! 日本 料理・・・ で、 素晴らしい〜 おもてなし。 で 良かった・・・ ですね〜。
立派! な お部屋 で、 次々・・・ と 運ばれる! 美味しそう〜・・・ な 和風 懐石。
最近 は、 和室 の 畳 部屋・・・ でも、 こんな・・・ 椅子席! が 特 に、 お年寄り・・・ には、 嬉しい〜。 って、 先日、 私 の 母親 も、 申して・・・ おりました。 (笑)
お泊り! は、 コチラ・・・ の お宅。
こんな風 に、 世界 クルーズ! から 帰国後・・・ しばらく して、 お呼ばれ・・・ される、 のも、
いつも、 優しくて、 誰から・・・ も 愛される、
「友達! が 一番」 が 信条!!! の カメちゃん ご夫妻・・・ の お人柄。。。 って しみじみ・・・ 解ります。 (♪)
そう〜・・・ なんだ〜。
この・・・ 続き! も あるの・・・ デスね。
お話・・・ は、 この 後、 どうなるの〜 ?
楽しみ・・・ デス。
それでは また
- カメちゃんさん からの返信 2011/07/11 17:33:06
- RE: 感謝の旅でした(*^_^*)
- 白い華さん こんにちは(^^)
嬉しいコメントをいただき、ありがとうございました(^^)。
お返事が遅くなってしまい、申し訳ありませんm(_ _)m
当地も梅雨が明けましたよ。
震災・原発・電力不足なんて困ってるというのに、どうして梅雨明けが早いのか? 被災地のあの様子を思い浮かべますと、ホントにそんなことを考えてしまいますね。
中部電力管内では東電ほど電力が逼迫していないとは言え。私もなるべくエアコンを使わないようにしています。暑さに弱いこの身体では先が思いやられますよ(>_<)
さて、
旅行記をご覧に頂きましたように、白山市へ行って来ました。
一度だけの出会いなのに、こうしてお誘い戴いたなんて、本当に嬉しく・幸せなことと感謝しているんですよ(^_^)
> 鉄道 の 旅! を 楽しむ・・・ カメちゃん ご夫妻。
お話の通り、大好きな電車にも乗れて楽しみも倍増でした!!です(^-^)
カミさんと電車に乗って、流れる景色を楽しみながらビールとお弁当をいただく・・(^^)
こんな単純なことが嬉しくて、旅と言えば電車を選ぶことが多いですね(~o~)
カミさんとも話しているんですが、最後の旅行には、あの「フルムーン・夫婦グリーンパス」で、もう一度電車にのって温泉めぐりでもしようかと思っているんですよ。
> 夜 の、 お食事・・・ は、 また、 豪華! 日本 料理・・・
大変なお気遣いをいただいて、恐縮してしまいました。
どんなことにも疎い私たちのこと(^_^;) 料理のことも無頓着で、お店も選ばず、食べる時もガツガツしてばかりしています
そんな私たちがこんなにご立派なお店にご案内戴いて、女将さんからもご丁寧な御挨拶をいただいて、本当にタジタジになってしまいましたよ〜(~o~) そして同時に、「料理」というものを考えさせられましたね。
お料理の美味しいことはもちろん、お部屋とか、テーブルとか、女将さんのおもてなしとかと言ったような、料理以外の要素も大事なんだな〜と思いましたね。
美川というところ、良いところでしたよ〜。
小さな町なのに清潔で、歴史的な伝統と家々も多くて、案内表示も多くて、皆さん方の自分の街にかける想いの深さを感じられましたね。
誇りある街「美川!!」という感じです!!
> この・・・ 続き! も あるの・・・ デスね。
続きもありますよ〜(^^)
「美川」編の後には、「福島」編に取り組みます。
長江クルーズの方では、福島編の後に、いよいよ重慶に到着となります(^O^)(~o~)
身体に無理をさせないでボチボチやってますので、ボチボチしか進みません(-_-;)
また、覗いてみて下さいね。
きょうはとっても嬉しかったです!!(^-^)
これからもよろしくお願いしますね〜(^_-)(^_^)v
カメちゃん
-
- ぽちこさん 2011/07/03 17:04:18
- ご縁ですね♪
- カメちゃん、こんにちは(^o^)
クルーズの番外編だと思ってたら違った(笑)
お友達との番外編だった!
ホントにカメちゃんご夫妻はいろんな縁でつながるねぇ
それもお二人の人徳ですな♪
しらさぎに乗るときの何カ条?(笑)
ガリガリ君に読ませたからね^m^
あ、カメちゃん。
寒いとこの電車はドアは自分で開けるんだって!
私も知らなくて今ガリガリ君に教えて貰った。
無駄に開けると寒いからなんだってさ〜エコですね(笑)
まだまだ知らないことあるよね〜びっくり!
ぽちこ
- カメちゃんさん からの返信 2011/07/03 18:48:48
- RE: ご縁ですね♪←ぽちこさんも!!(*^_^*)
- ぽちこさん こんばんは〜(^^)
> お友達との番外編だった!
そうでした(^^)
クルーズで出会いのあった方との再会編だったのですよ〜(^^)
旅でも4トラでも、たくさんの嬉しい出会いがありますからね〜〜。
百の世界遺産を見るよりも、一人の人と出会えることの方が嬉しいですからね。
世界遺産は旅費を払えばいつかは見に行けるけど、出会いはカネでは得られませんしね〜(^^)
ぽちこさんとの出会いも、百の世界遺産よりも価値があると思っています!!(*^_^*)
> しらさぎに乗るときの何カ条?(笑)
この「正しい乗り方」は、JRや近鉄からの認定がまだおりていませんけど、
実に大切なことなんですよ〜〜。
移り変わる景色を眺めながら、ビールとお弁当を楽しむ・・(^-^)!(^^)!
どんな豪華なホテルやレストランでも、これだけは真似できませんからね〜。
注意点としては、カミさんに美味しいところを取られないようにすることだね(^_^;)
実際、「うなぎ」とか「松茸」なんかは、カミさんに取られましたからね(>_<)
> 寒いとこの電車はドアは自分で開けるんだって!
これは勉強になりました(^-^)。
東北へ行った時もそうでしたよ〜〜。
私たちはなんの智慧もなくて、立って待ってるだけ〜〜(-_-;)
あれは、北国の人々の「智慧」なんですね〜。
あの駅で、ぽちこさんが手を振ってくれるかな〜〜と思ってカメラを構えていましたけど、
空振りしてしまいました(>_<)
今度行く時は電話をしてきますね(~o~)(^O^)
楽しい北陸の旅は続きもありますので、また覗いて下さいね!!
ありがとうございました。
カメちゃん
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