熱海でＷＡ亭花こみち

2011/06/18 - 2011/06/19

今回は・・・熱海ふふに振られ、ミクラスも要望通りの時間でスパ取れずで、
ワ亭花こみちなるお宿にいたしました。
評判いいようですが、お部屋が狭いとか・・・。
さて、どうなんでしょうか？

エリア 熱海(静岡)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

前乗りしておりまして、
パークホテル東京の激安10000円プランにて
宿泊。汐留のディンタイフォンにて飲茶。

同じく汐留で甘味も・・・・パナソニックのショールーム、
なかなか面白かったです。

新幹線の時間まで、これまた汐留のマンダラスパへ。
汐留だけの限定マッサージを
アメックスプラチナ料金で１０％オフにて。

48歳（お年公開！ごめんなさい）の
セラピストさん。とってもお上手でした。

飲み物だけにラウンジなっちゃいましたけど
まあ、シルキーバスなどここは古くなっても
クオリティはありますね。

さあ、熱海です。
品川から乗る前に、お迎えの予約を・・・。

坂を上って、山の中の小道を行くと、
ＷＡ亭花こみちさんに到着です。

元保養所を改装した店舗。
　ガラス張りのロビー。

ウエルカムドリンクはスパークリングワイン。
自家製ケーキとともに。
コーヒーもセルフでいつでも飲めます。

香りは松栄堂の堀川でした。

お部屋はいくつかありますが、
ふじばかまという８畳。
一人３００００円のお宿的には狭いかも。

露天風呂はいいですよ。竹林見えまして
熱海の海も。
花火のシーズンもいいかもしれませんんええ。

改装、ということでいろいろアメニティや
洗面など頑張ってはおられます。

特筆すべきは冷蔵庫内の無料麦茶と１００％ぶどうジュース。
ちょっとこれはうれしい！

女性だけ浴衣も選べます。
作務衣と普通のゆかたもあります。

いろいろ高級に見える雰囲気つくりはしています。

お部屋のお風呂以外にも
（客室の洗い場も外にあるので・・・）
内風呂あります。
２か所。壱は狭い方、弐が広い方。

我々は壱。
でも十分。

こちらは逆の弐．

さて、お食事時間までのんびりしましょか。
お部屋の座椅子のクッションは非常にいいですよ。

お部屋についたら、お夜食の予約は忘れずに。

お部屋食が基本ですが、
先着２組はロビー横のカウンターも。
ただ、隣の声が聞こえるので気になる方はダメかも。
私たちは夜景を見ながら楽しみました。
（ただ、窓のすぐ横に、係りの方の導線通路が
　あるので、手前の席になると、奥の方のお料理運ぶだけで
　係りの方がうろうろすることになるのでやっかい・減点かも）

こちらの一品目はフォアグラ大根、だそうです。

八寸は甘目のものばかりで・・・。
梅が調理違いで甘いの２種、お芋も甘いの２種・・とか
残念ではありました。

お酒は東北復興を願って福島のお酒を。

椀ものはおだしがうまくひかれたよいものでした。

一番期待のかかるお刺身は裏切りませんでした。
２人で器が違う、のも面白かったです。

お塩でいただくとおいしいですね。

うにのゴマ豆腐。

オレンジのあわび釜

お肉も地元のものでしたが
　味噌漬け焼き。
素材で勝負いただいてもよかったかと。

ご飯などもろもろおいしかったですけれど、
　このお値段であればもう少し頑張ってほしいところかと。

和食ですが、最後はコーヒーか紅茶で〆。
この辺がここのスタンスなんでしょう。

純和風じゃありませんよ、ということです。

お茶菓子は洋風ですしね！！！
（これはこれであり）

夕食後にはお夜食をお盆でいただきました。

ただ寝心地はよくって。

朝ぶろも堪能。

朝ごはんもかまたきご飯含めて
　美味でした。
おひたしのダシは合格点！でした。

干物も味わえて、熱海の味は満喫できたように思います。

朝食後のコーヒーもラウンジで。
そういう使い方はいいんでしょうね。

二人で６００００円は高いか安いか・・・。
人によって分かれるところだと思うな。

まったく悪いお宿でないし、むしろみなさん一生懸命。
だけどなんとなく洗練されてない感じが
ふふさんなどと比べてあと１万円足しても満足させられるか
どうかの分かれ目かと。

帰りはお土産いただきました。
それは新幹線の中で！

新幹線の時間まで、じかんつぶし。

お抹茶とお菓子で一服。

そういえばこちらは、もうあじさいの季節なのですよね。

熱海、久しぶりに来ましたけど、
こんな偽物温泉も！

この間欠泉はうそでしょ・・と
思ったら、
”再現しました・・”と表記あり。

そりゃそうです（笑）。

さて、品川経由で札幌に戻るとしましょうか。