エーゲ海クルーズ

2011/06/15 - 2011/06/23

Louis Majesty　という最近就航した４万ﾄﾝ船ででの３泊４日のｸﾙｰｽﾞ。ﾙｰﾄは、ｱﾃﾈ・ﾋﾟﾚｽｽ->ﾐｺﾉｽ->ｸｻﾀﾞｽ(ﾄﾙｺ）->ﾊﾟﾄﾓｽ->
ｸﾚﾀ->ｻﾝﾄﾘｰﾆ->ｱﾃﾈ。小生は歴史好きなので、ﾖﾊﾈの黙示録のﾊﾟﾄﾓｽ島とｸｻﾀﾞｽ近郊のｴﾌｪｿｽ遺跡の近くの山の上にある聖母ﾏﾘｱの終焉の家　が楽しみで期待通りであったが、ｸﾙｰｽﾞそのものも非常に楽しかった。ｸﾙｰｽﾞにはまりそう。

エリア サントリーニ島(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 船
• 航空会社: スイスインターナショナルエアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

ｴﾌｪｿｽ遺跡の近くの山の上にある聖母ﾏﾘｱが住んでいたら家のあと。家（石作りの３坪ほど）を出ると、聖水がでる蛇口が３つほどあり、そのならびに、おみくじ（自分で願いを記入）を結びつける場所（写真）がある。

ﾊﾟﾄﾓｽ島の頂上付近にある、ﾖﾊﾈのgrotto（洞窟）。ここでﾖﾊﾈは啓示を受け、黙示録を書いた。　中に入ると、下へおりる階段があり、絶壁に面した洞窟（５坪ほど）があり、神の啓示（私はｱﾙﾌｧｰでありｵﾒｶﾞである・・・）で割れたという岩が天井にある。（３つに割れている）

ヨハネのgrottoのある山の頂上にある、聖ヨハネ修道院。要塞のように見える。
1088年聖ﾖﾊﾈを記念して建てられたもので世界遺産。

アテネのアクロポリス入り口の近くにある岩山。ここがパウロが第2回宣教旅行でアテネで説教をしたところ。
ちなみにパウロは熱心なユダヤ教徒で、キリストの残党を追って、ダマスカスに行くと途中、キリストが降臨してきて、一転熱心なキリスト信者・使徒となる。
トルコのタルソス出身でローマ市民であったため、十字架刑にはなっていない。

ﾐｺﾉｽ島のギリシャ正教会の寺院。このような小さく・かわいい教会がたくさんある。ﾄﾞｰﾑ上で、色は青か白。このような茶色はめずらしい。

ﾐｺﾉｽを代表するｷﾞﾘｼｬ正教会

ｻﾝﾄﾘｰﾆ島ﾌｨﾗの町で。

クレタ島クノッソス宮殿にある牡牛の絵。クレタ文明はBC１８−１５世紀にピーク。BC1400年ごろｻﾝﾄﾘｰﾆ島の大爆発で突然滅ぶ。ギリシャ神話によると、ゼウスはフェニキアのチュロスの王女エウロペに恋をし、牡牛にばけて王女をクレタ島まで連れ出し、そこでクレタの王となるミノス王を生んだとある。聖書の出エジプト(BC1350ごろ）でﾓｰｾﾞがシナイ山で神が直接書いたといわれる１０戒の石版をもって、山からおりてくると、ユダの民は、金の子牛をつくりあがめていたとある。なぜ牛をあがめるのか？　と思っていたが、昔からの風習があったとわかる。

シンタグマ広場近くのマスティハ専門店

この旅行記へのコメント （1）

• YOSHITOさん 2011/07/03 22:44:57

  ご無沙汰です！

  こんばんは。
  さすがＳａｂｕｒｏｈさん。ギリシャ美人が登場して楽しい
  旅行記。３月のクロアチアでは美女に会いませんでしたね。
  
  最後の日、リュブリアーナのお茶の葉の専門店に寄った時
  とてもきれいなスロヴェニア女性に遭遇しました。
  Ｃｈａｉを求めた後電池切れでシャッターが切れないと言う
  落ちがつきました。