2011/06/10 - 2011/06/10
658位(同エリア346件中)
ソフィさん
旅の目的の一つは、現地人と心を通じ合うことだ。
私が彼らを理解するとともに、彼らに私を理解させる。
短い時間に効果を上げるには、テーマを決めておいた方がいい。
1975年〜77年のザイール(現コンゴ)行きのときは、三千万人を超えるザイール国民と理解を深め合うためのテーマとして、日本文化の象徴の一つ「ソフトテニス」を取り上げた。
これは予想を超える、大きな成果を得た。
並行して、現地に暮らす欧米人を対象に、コントラクトブリッジのトラベラーを用意した。
しかしこれらのケースは、二年間を対象としているので、普通の十日程度の旅行では応用できない。
短い旅行で現地となるべく深く交わるには、「話題」が大切と思う。
2004年のフランス旅行に際しては、10日間に現地人100人と話す目標を立てた。
そのための話題として、三つのものを準備した。
第一は、EU憲章に対するフランス人の国民投票。
第二は、ローマ法王選出の選挙。
第三は、中国における反日デモ。
この時もテーマを決めていた結果、見知らぬ現地人と直ぐに親しくなり、成功だった。
ただし国民投票や法王選挙などの問題は日々に情勢が変化するので、旅行期間中も新聞やテレビに注意を傾けなければならない。
これは旅行日程に追われながら、結構厳しかった。
そこで今回もテーマを持って行こうと考えた末、東日本大震災に絡み「エネルギー問題の将来」「日本の将来」の二つに決める。
私の見る限りフランス人は議論を好み、話題に何らかのテーマを持つか持たないかで、心の交わりの深さに大きな差が出るように思われる。
もともと上手でもないフランス語は、到着直後は錆ついている。
これまでの経験では、どうにか動き出すのは、到着してから三日目くらいだった。
その間、新聞に目を通し、現地のテレビを見たりラジオを聞いたり、街で歩く人たちの言葉には特に気をつけて聴くことにしている。
コルドンからシャモニーまで残すところ僅か30キロ。
朝の光に輝くモンブラン山塊。
「コルドナ」ホテルからの眺望をゆっくり味わいながら、出発しよう。
「片瀬貴文の記録」http://blog.alc.co.jp/d/2001114もご訪問下さい。
「ソフィさんの旅行ブログ」http://4travel.jp/traveler/katase/には、たくさんの写真があります。
(2011.6.10 片瀬貴文)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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