ANAビジネスクラス+EUパスでEUへ (リヒテンシュタイン観光編)

2007/12/27 - 2008/01/04

リヒテンシュタインには当初1泊する予定だったのだが、この年の２月のパリ旅行で旅行中にデジカメが壊れてしまうというトラブルがあり、今回の旅行に再びパリ旅行を組み込んだ為スイスとリヒテンシュタインの滞在を減らすこととなった。

トラブルとなった旅行はこちら
http://4travel.jp/traveler/magic_takashi/album/10407007/

リヒテンシュタインでの滞在は無くなりスイスのチューリッヒから日帰り旅行となってしまったりと、大分予定は変わってしまったがそれでも初めて訪れる国のドキドキ感は味わえるので楽しい旅行だった。

エリア ファドゥーツ(リヒテンシュタイン)

• 交通手段: 鉄道 観光バス

翌朝、本日はスイスとオーストリアの間の小国リヒテンシュタインに向かいます。

チューリッヒ中央駅からリヒテンシュタインへの玄関口になるサルガンス駅へは列車での移動。

途中、車窓にはチューリッヒ湖の姿も見えました。

車窓から見たチューリッヒ湖。

約1時間ほど列車に揺られてサルガンス駅に到着。

年末ということもあって、あまり降りる乗客はいませんでした。

駅前でものどかな雰囲気です。

駅前からも実際に近いのでしょうけど、山々が近くに見えます。

サルガンス駅からはバスに乗り換えてリヒテンシュタインの首都ファドーツを目指します。

30分程バスに揺られたでしょうか？ファドーツのバス停に到着。上を見上げるとお城の一部が確認できます。

陸橋を渡りファドーツ市内へ。

バス停からまずは切手博物館へ向かい下のインフォメーションに行きたかったのですが残念ながら年末でお休みでした。ガイドによると市街はここを中心に500ｍ位の範囲だそうなので余裕で徒歩で回りきれます。

当初の予定ではインフォメーションで定番のパスポート印をもらう予定でしたがパリに滞在したのでスタンプはもらえず。まあスタンプにそれほどこだわりはないので無ければ無いで別に構いません。

ついでなので2階の博物館を無料なので見学。

インフォメーションの斜め前にあるこちらの黒い建物は現代美術館。

市街と言っても狭いのであっという間に回りきれそうです。

ファドーツ城へはこのHOTEL ENGEL脇の坂を上って行きます。

途中にあった面白いデザインの消火栓？

登山状態なのでそれほど寒さは感じませんが途中にあった氷柱。

途中に何カ所かあった見晴らしの良いポイントでちょっと撮影。山向こうは晴れ間が見えます。

上から見ると街並みはコンパクトです。

やっとファドーツ城が見えるところまで登ってきました。

口コミはこちら
http://4travel.jp/overseas/area/europe/liechtenstein/vaduz/tips/10142779/

こちらがファドーツ城の近影。

ファドーツ城の前まで来ると大分空の雲も切れ目が出て青空が見え始めました。

周りを見た限りではここがファドーツ城の出入り口のようでした。

更に上まで上がりファドーツ城の全景を撮影。ここまでで下から上って男性の足で45分位でした。単にファドーツ城の前までなら多分30分位の行程。

帰りに往路と同じ撮影ポイントで撮影すると大分太陽が出てきました。

再びHOTEL ENGEL前まで戻ってきました。

HOTEL ENGEL前に置かれてるレストランのメニュー。

再びファドーツの市街を散策。

市街をバス停方面に戻ります。

インフォメーションのある切手博物館前にある郵便局。

郵便局の前を抜けて場所的には切手博物館の隣になる国立博物館。

その博物館の更に隣なのが政府庁舎でその隣で奥側に写っているのがカトリック教会。

その教会を別方向から撮影したところ。

私自身は寒さに強い方なのでそれほど寒さは感じませんでしたが、噴水の所ではこういった氷柱を見かけます。

再び政府庁舎前を通り市街の中心地へ。

みやげ物屋を眺めながらバス停に向かいます。

年末なので開いてはいませんでしたが多くの土産物が並んでいます。

バス停から見た山の上に建つファドーツ城、再びバスでサルガンス駅に戻り列車でチューリッヒに戻ります。

こちらの続きはこちら
http://4travel.jp/traveler/magic_takashi/album/10583252/



この旅行記の流れを初めから見るのはこちら。
http://4travel.jp/traveler/magic_takashi/album/10571448/