2011/04/05 - 2011/04/09
13位(同エリア132件中)
acco☆AGOさん
- acco☆AGOさんTOP
- 旅行記21冊
- クチコミ0件
- Q&A回答3件
- 35,536アクセス
- フォロワー4人
4月4日の夜、ウユニ発ラパス行きの夜行バスに乗り込みました。
バスを予約してくれたツアー会社のおばちゃんは、『トドとの違いは食事がついてないだけ。ブランケットあり、リクライニングあり、トイレありのデラックスバスだからノープロブレム!』と私に言いました。
が!!!!トイレないじゃんっ!!!!
、、、、、、今更仕方ない。寝よう。
真夜中、車掌のおにいちゃんが『アミーゴ!』と叫んでみんなを起こしました。
あぁ、トイレ休憩ね、と思い寝ぼけながらバスを降りる私。
え?
そこはただのじゃり道。
闇に囲まれ、トイレどころか建物もない。道。
アミーゴたちは私に背を向け、道の外にむかってションション、、、、
え?
思考が止まったのは一瞬。
バスの反対側に走る私。
やばいっ!!!!
あの車掌、絶対客の人数なんて確認してない!
もたもたしてたら置いていかれる!
こんなとこに置いていかれたら、死、あるのみ!
おしりにライトが当たっていようが、この恐怖に比べたらどうでもいい。
この旅一番の恐怖体験でした、、、、
無事ラパスに着いて、その日と翌日は、必要最小限の外出だけで、おとなしく養生していました。
そして、体調もよくなってきたので4月7日から9日までの2泊3日で、ペルーのプーノまで行ってきました!
チチカカ湖をゆっくり観光できてほんとによかったです。
これもウユニのツアーを途中離脱したから叶ったスケジュール。
結果オーライ♪でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ラパス⇔プーノの移動は、行きはデサグアデーロ経由にしました。
前日にバスターミナルでチケットを購入しました。
ペルー方面のバス会社は、ターミナルの入り口を入ってむかって左奥の方に数社あります。
ちなみに私が使ったのは、会社名忘れちゃったけど、トイレ付きのツーリスト用バスで片道Bs.70でした。 -
プーノ出発当日です。
余分な荷物はホテルに預けてきました。
この日のラパスは超サムイ!
ターミナルで待ってるときも、息白いし!
バスの中も当然サムイ。
でもブランケットはない、、、、
しまった、、、、ひざかけ用にダウン持ってくればよかったかも。
8時半出発のバスは、満席。
出発して間もなく、車掌(?)の男の子がアツアツのお茶をペコペコのプラスチックコップについで回ってくれました。
アツアツのをこんなコップに入れるの?!って思ったけど、このおかげで手は暖まりました。 -
途中の町です。
小さな町を何個も通り過ぎていきます。 -
民族色が濃くても、携帯は必需品ですよね〜。笑
-
デサグアデーロで国境越えです。
置いて行かれないように、他のツーリストについていきます。
出入国審査は、特に何も聞かれずスムーズでした。
歩いての国境越えは久しぶり。
バスはペルー側で待っていてくれます。
あと、この町で両替をしました。 -
車の屋根の上です。
『ドナドナド〜ナ〜ド〜〜ナ〜〜〜』
羊とか、子牛とか、リャマとかが車の屋根の上に括りつけられていました。
車の行き先は市場かしら、、、、 -
チチカカ湖がずーっと見えていました。
綺麗だなぁ。 -
船がたくさん!
養殖っぽいいかだ?みたいなのもたくさん!
こうやって見ると、海岸沿いみたい。 -
もうじき到着です!
ほんとにいい景色!
癒される〜〜〜〜〜〜〜! -
プーノのホテルです。ピノ広場近くの『グラン・プーノ・イン』。
プーノには13時半頃に到着。コパカバーナ経由より断然早いです。
ターミナルでバスを降りると、すぐにおじさんが『ハポネ?』と、声をかけてきました。
どうやらツアー会社のおじさん、ドナートが言うには(英語)、ホテル2泊と、明日のウロス・タキーレツアーと、帰りのバスの手配をすべてここでできるとのこと。
もともと考えていた金額と同じくらいだったし、ホテルも思ったよりもいい感じだったのでお願いしちゃいました。
ホテル:sl.40×2
ツアー:sl.45(ランチは含まず、食べるならsl.15必要)
バス(コパカバーナ経由):sl.40 -
ホテルのすぐ横にあるレストランで夕食です。
トゥルチャプレートみたいなもの(sl.8)。
今の時期はまだトゥルチャは食べられないと思ってたけど、普通にメニューにありました。
とっても美味しかったです。
やっぱりボリビアよりペルーの方がごはんが美味しいです! -
ホテルの朝ごはん。
別料金(Sl.5)。
パンとジュースだけ、、、、、
ボッタクリだよ。。。
2泊目の朝はもちろん食べませんでした。 -
翌朝、6時45分。
ほとんど時間通りのお迎えです。
でも来てくれたのは英語が話せるアドルファだけで、送迎用のバスが来ない。汗
仕方ないので、ふたりで3輪タクシーで港に向かいます。
料金はもちろんアドルファ持ち。
小雨が降ってきました。
ガ〜〜〜〜〜〜ン。。。。。 -
港には、チチカカ湖ツアー用の船がたくさん停泊していました。
そのうちの1つに乗り込みます。
お隣はにこにこ顔のおじさん、フランスから来たモハメド。
スペイン語&英語ツアーですが、英語とスペイン語が混ざったような???
モハメドが、簡単な英語に訳してくれたおかげで、ずいぶんと助かりました。 -
船はまずウロス島へ向かいました。
雨がどんどん強くなってきます。
そんな中、ウロス島がどうやって作られるかを説明してくれています。 -
土砂降りの中ですよ。
濡れないようにと、島の方が布をかけてくれるんですが、どうしたって濡れます。
そしてサムイ。 -
説明の途中だったけど、雨宿りみたいな感じで数人ずつお家に入れてもらいました。
そこでは、お決まりのお店やさんが広がります。笑
写真撮っただけ。
しばらくしても雨が弱くなる気配もなく、ガイドの機転でこのままタキーレ島にむかい、夕方にウロス島にもう一度来ることになりました。 -
タキーレ島までは、ウロス島から約3時間です。
タキーレ島に行くまでに、他の島々を横目に見ながら進んでいきます。
お隣のモハメドとおしゃべりしたり、デッキに出たりしました。
そして軽く酔いました。汗
トイレは船にあるので安心です。 -
デッキに出ると、風がとっても気持ちいいです。
みんなご機嫌です♪ -
タキーレ島に着くころには、すっかりいいお天気♪
これ、乗ってきた船です。 -
船着き場から、坂道を登っていきます。
ガイド曰く、45分くらいとのこと。
モハメドが気を使ってくれて、ずっと一緒に歩いてくれていました。 -
振り向くとこんな感じ。
チチカカ湖、青いです!!!! -
みんなゆっくり、自分のペースで登っていきます。
ここが標高3900mとか、忘れちゃうくらい気持ちいい。 -
きれいなアーチです。
この顔が乗ってるゲートはなにか意味があるのかなぁ? -
島のこっち側は、段々畑が広がっています。
-
羊もいます♪
-
団体さんともすれ違いました♪♪♪
-
ちびちゃんたちはお手伝い。
-
島の一番うえは、広場になっています。
ここで一旦集合です。
見回すと、すてきな格好をしたこの島の若者たちがいました♪
この島の人たちは、男性と女性が別々の独特な衣服を身にまとっていました。 -
広場にある学校のような建物の中には、島の民芸品が所狭しと並べられていました。
編み物じゃなくて、織物。
本当に細やかで美しいんです。 -
帽子以外にも、袋や帯、手袋なんかもありました。
欲しかったけど、さすが、高級品です。
ラパスなんかで見る民芸品の値段とまったく違います。
まぁ、物も全然違うから当然ですが、、、。 -
ステキなお二人♪
ほら、おばあちゃん(おばちゃん?)が糸をつむいでるでしょ?
その糸で色んなものを作るんだね。
そして、おじいちゃん(おじちゃん?)の帽子、注目。
男性がかぶってる帽子、先端が赤いのは既婚、白いのは未婚の証なんですって。 -
ツアーのみんなはレストランで追加料金(Sl.15)でランチ。
私とモハメドは、お昼御飯(朝食の残り、、、)持参してきたので、この景色を見ながらランチです。 -
おこぼれにあずかろうと、どこからかニワトリが現れました。笑
パン屑をやると、あっという間にたいらげて、もっとくれ、と言わんばかりにつついてきます。
まぁ、いずれあなたも人間のお腹におさまっちゃうんだけどね、、、、 -
ランチのあとは、島の反対側を下っていきます。
のんびり景色が続きますが、見飽きるなんてことはありません。
いいお天気だし、風は気持ちいいし、最高〜♪ -
たまに、お土産ものを並べてる子たちもいます。
-
お世話になったモハメド。
年齢不詳。笑
フランス人だからか、性格なのか、とっても気を使って世話を焼いてくれました。
この辺で、プーノ初の日本人に会いました♪
しかも後で発覚したんですが、彼は隣の市に住んでいて、しかも高校の後輩!!!!
世界は狭いです、、、、、笑 -
一番下まで下りてきました。
船はこちら側の船着き場に移動しています。
タキーレ島、本当に来てよかったな♪
さて、帰りにはウロス島に再上陸(?)します。 -
遠くから見ると、サーフィン?!って見えるけど、葦を集めてるみたいです。
島の材料ですね。 -
さてさて、また3時間くらいかけて、葦でできた浮島、ウロス島に到着です。
-
今度はお土産屋さんの時間です。笑
色々欲しかったけど、本当にお金が足りなかった、、、、泣 -
ウロス島の作り方を説明してくれたミニチュア。
-
ほんとのお家です。
中の床は木でした。 -
葦でできた船。
たぶん観光客用ですが。
このあと別の島に移動しましたが、私たちは使いませんでした。 -
2つ目の島のやぐらの上からです。
このやぐらに登る梯子、ぐらぐらで超こわかった、、、
私以外、登りませんでした。汗
下から同じツアーのおじいちゃんが「oh!!!!!」みたいな反応で写真を撮ってくれています。笑 -
この島にもお土産屋さん。
とってもカラフルです。
そして見てるだけ。汗 -
ウロス島を後にし、港に着いたころには、あたりは暗くなっていました。
バンで、各ホテルに送ってもらえます。
ホテルに戻ると、ドナートが待っていました。
明日は7時に迎えに来てくれるらしい。
明日のこと全然聞いてなくて、ちょっと心配だったから、ひと安心です。
かなり疲れていたので、ホテルのすぐ横にでていたハンバーガーの屋台で夕食を済ませました。Sl.1,5。
あったかいバンズに野菜と薄いハンバーグ(少しだけクセがあったかな)と、かりかりポテトを挟んでありました。
安く済んで、意外に美味しかったです。 -
翌朝、迎えに来てくれたのはタクシーの運ちゃんのみ。
ドナートは〜〜〜〜?
結局一緒に写真撮れなかったし、、、
タクシーはバスターミナルまで連れて行ってくれたけど、このあと私はどこに行けばいいの?!!!!
出発時間まであと10分しかないよ〜〜〜〜!!!
焦りながら色んな人に聞きまくってたら、どこかのツアー会社のおじさんが、一緒にバス乗り場まで連れて行ってくれました。
や、優しい〜〜〜〜。泣
無事バスに乗り込めました。 -
帰りのバスは、コパカバーナ経由です。
トイレ付きって言ってたけど、付いてませんでした、、、
でも今回のトイレ休憩は、ちゃんとトイレありました。笑
プーノを出発して3時間くらいして、国境の町に到着です。
あのゲートを歩いて越えてボリビアに戻ります。
ここでの出入国もスムーズでした。
ボリビア側で待っていてくれるバスに乗って30分くらいでコパカバーナ到着です。 -
コパカバーナ到着は、ボリビア時間の12時45分。
ここでバスを乗り換えてラパスに向かいます。
出発が13時半だから、ごはんを食べて、13時にはバス会社のオフィスに戻ってくるように言われました。
、、、、15分しかないじゃんっ!!!!!ムリ!!!!! -
とりあえず、速足で湖畔まで下ります。
ここで昨日タキーレ島で会ったK君に再会。
が!時間がない、、、
ちょっとだけ話して、私はバナナを買ってバスに戻りました。
ちゃんと時間を守って13時。
オフィスのおばちゃんにどのバス?って聞いたら超感じ悪い態度で、「まだだよ。20分後。」とか言われました。
イラ。
ちょっとーーーー、日本人はちゃんと時間守るんだから、そういうのやめてよねーーーーー。 -
一瞬のコパカバーナ滞在でした、、、、
-
コパカバーナからしばらく進むと、バスを降ろされます。
湖を船で渡って(別料金)、反対岸で再度バスに乗り込みます。 -
バスは、バス専用の船で渡ります。笑
-
バス専用船。ていうか、いかだ????
-
こーんな景色を見ながらラパスへ帰りました。
コパカバーナからラパスまでは4時間くらい。
景色は本当にステキだけど、長時間の移動はやっぱり疲れます。
しかも朝カロリーメイト、昼バナナ+ポテトチップスとかいう不健康な食事。汗
明日はいよいよ最終日です!
明後日、朝早いし、今夜はしっかり休まなくっちゃ!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- なおこ☆☆さん 2011/06/20 11:52:39
- ティティカカいいなぁ〜
- 民族衣装の人が携帯持ってるのなんかショックだよねw
あごちゃん結構過酷な旅というか・・・
上級者だよね。。。
あたしにはあごちゃんみたいな旅できなそう。
- acco☆AGOさん からの返信 2011/06/20 12:50:28
- RE: ティティカカいいなぁ〜
- えぇ、今までの旅行を考えると、かなり過酷でした、、、汗
楽しかった???と聞かれても、素直に『うん!』とは言えない。笑
でも経験値上がったし、行ってよかったとは思うよ〜♪
チチカカ湖、とってもステキだったよ!!!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
56