2011/05/04 - 2011/05/05
891位(同エリア982件中)
さくちゃん。さん
- さくちゃん。さんTOP
- 旅行記2冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 1,417アクセス
- フォロワー0人
リゾートでほっこりしたい、と思って訪ねた小豆島。実際行って見たら、リゾートだけでは終わらない、ふか〜い島だった・・・!映画「二十四の瞳」の登場人物になりきったレトロな旅紀行。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
小豆島をチョイスした理由は、「関西から近くて、オリーブがなる島なんてリゾートに違いない」ってトコだった。
が、そのイメージは二度にわたってくつがえされた。
一度目は、出発にあたって「二十四の瞳(映画)」を観たとき。号泣・・・
・・・とにかく行く前に観て、本当に良かった
二度目は、上陸時。
陽気な船内放送とともに表れたのは、岩のごつごつでできた島だった。
古くは大阪城、今でも関空など建設時にここから石、砂利を採掘していったという程、石の採掘が盛ん。
大石先生が通勤に苦労していた、子供たちが先生の家を目指してあまりの遠さにベソかきだした、
のは、この立地からだったのだ。
↑もちろん今では車という文明開化がある
↑そこをあえて大石先生気分で「岬の分教場」へママチャリ登校(観光)
季節もよく、爽やかな先生気分で昭和40年代まで使われていた校舎を見学。
宿まで帰りの自転車は、疲れてひーこらひーこら半べそ状態・・・映画の生徒のようだった。 -
宿「みさき」の威勢のいいおかみさん、ラドン温泉、瀬戸内海のおさかなイッパイの夕食に癒されました。娘さんたちには大変お世話になって、本当にすてきなファミリー&宿。
次の日、宿の周辺を散歩していたら、島のおばあちゃんに声をかけられる。
オバアチャン、ながいこと教師をされていた、まさにリアル大石先生!
映画の最後のシーンにも、なんと出演されていたそうだ。
オジイチャンが魚をつってきて、オバアチャンが野菜作ってるから、ほぼ自給自足なんだそう。
気候も最適でリアル・スローライフ。
もう会えないかもしれないオバアチャンとの何分かの小豆島タイムは、心に刻まれた。
帰りは、路線バスを乗り継いで福田港まで。
スロー&レトロをつらぬいた旅で、当初の「リゾートでほっこり」とは
全く違うものになったけれど、それがまた印象にのこった。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
2