ナザレ　　−リスボン近郊　ポルトガルの美しい港町−

2011/05/01 - 2011/05/07

美しいビーチ、かわいらしい路地があり、
魚介料理がとっても美味しい、
旅の楽しみが凝縮された港町ナザレ。

リスボンからバスで１時間５０分です。

エリア ナザレ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ナザレはリスボンのセッテ・リオス・バスターミナル
（地下鉄ジャルディン・ズロシコ駅前）からバスで１時間５０分。

「庶民的ビーチリゾート」「小さな港町」と聞いて訪れました。

想像していたよりも広い！そして観光客が殆どいない！！
シーズンオフを実感。そういえば宿泊ホテルもガラガラだった。
泳ぐつもりがなく、ただ観光するにはぴったりのシーズンかも。

天気が良くて気持ちがいい。
崖の地層がくっきり。

ビーチ沿いはこんな感じ。
人もまばらで本当にのーんびり。

青いタイルの教会と、
黄色の縁取りの建物がすごくマッチしている。

日差しが強い！！

ケーブルカーで崖の上に上ります。

結構な急勾配。

崖の上の展望台からの眺め。素晴らしい！

夏のビーチは、人で埋め尽くされるらしい。

しばし写真をとったり眺めたり。

来てよかったー。

断崖の上から釣りをしている人々発見。（写真左端に2名）
釣り糸、下までとどいてる！？

崖の先っぽの方。

街とは反対側。こちらも絶景。

再びケーブルカーで街に下りてきました。

青い空に、建物の白や黄色がよく映える！

小さな路地を歩くのも楽しい。

はためく洗濯物も画になる。

土産物屋の店先にあった、カラフルなブタ貯金箱。
貯金箱がブタなのは万国共通らしい。

歩いていると、魚を焼く臭いが。
臭いを頼りに路地を進むと、魚を焼くおじさん発見！
レストランの裏側だった。

そのままそのレストランへ。
「日本語メニューもあるよ」と差し出されたメニューには、
ポルトガル語を翻訳したであろう人の手書き日本語メニューが！

更に＜あんこうとエビのリゾットがおいしい＞という
複数の日本人のメッセージメモがメニューに挟み込まれていました。

そんなにお勧めなら・・・と頼んだリゾット。
すごい量！おいしそう！！と　がっついて、
はじめに写真を撮るのを忘れてしまった。食べかけを整えてパチリ。

香草も利いてて本当においしかったー。

ナザレ近海で獲れる魚を勧められ、頼んだ焼き魚。これも美味しかった！
「シーバスだよ」とお店の人に教えてもらっても、何の魚か分からず。
帰国後辞書で調べたら「スズキ」だった。
ちなみに、私たちが偶然辿り着いたこの美味しいレストラン、
＜地球の歩き方＞に載ってた！「Rosa dos Ventos」という店でした。
穴場を見つけたと思ったけど・・。さすが＜地球の歩き方＞！

ナザレはリスボンに比べて少し物価が安いです。
スーパーでお土産品を探そうと思う人は、ぜひナザレで。

人も温かく、のんびりした街　ナザレ。
絶対また訪れたいなと思います。