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GWの10日間で山東省、山西省、河南省の主な街を訪ねました。この期間中の中国は黄砂が飛び、晴れていても常に霞んだ感じがしていた。以下の街を10日程度で巡るのはスケジュール的にはややタイトかもしれません。9泊中1泊はトランジットのソウルなので、現地は8.5日程、夜行列車で3泊して移動に時間を取られないようにしました。

威海、青島、少林寺、洛陽、平遥、泰山、曲阜、済南 紀行

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2011/04/29 - 2011/05/08

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kobushi

kobushiさん

GWの10日間で山東省、山西省、河南省の主な街を訪ねました。この期間中の中国は黄砂が飛び、晴れていても常に霞んだ感じがしていた。以下の街を10日程度で巡るのはスケジュール的にはややタイトかもしれません。9泊中1泊はトランジットのソウルなので、現地は8.5日程、夜行列車で3泊して移動に時間を取られないようにしました。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
ホテル
2.5
ショッピング
3.0
交通
3.5
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道
旅行の手配内容
個別手配
  • 1日目:威海<br /><br />威海は中国人の間では人気のあるリゾートらしいが、日本の観光客には殆ど馴染みがないだろう。海辺の街らしく街は、海鮮レストランやホテル、お土産物屋などが並ぶ。夜行列車が取れず、ここからの公共バスも長距離のものは18時頃までに終わってしまうようだ。止むなく、乗り合いタクシーで青島に向かうが、こちらのシステムなのか短い距離を刻み、6-7回乗り換えさせられた挙句、深夜の青島郊外の街道沿いに強制下車させられる。<br />こういう状況では、追いはぎに遭わなかったことを良しとするしかないだろう。<br />選択肢もなく、その辺にあった安宿に投宿(50元、シャワー無し)

    1日目:威海

    威海は中国人の間では人気のあるリゾートらしいが、日本の観光客には殆ど馴染みがないだろう。海辺の街らしく街は、海鮮レストランやホテル、お土産物屋などが並ぶ。夜行列車が取れず、ここからの公共バスも長距離のものは18時頃までに終わってしまうようだ。止むなく、乗り合いタクシーで青島に向かうが、こちらのシステムなのか短い距離を刻み、6-7回乗り換えさせられた挙句、深夜の青島郊外の街道沿いに強制下車させられる。
    こういう状況では、追いはぎに遭わなかったことを良しとするしかないだろう。
    選択肢もなく、その辺にあった安宿に投宿(50元、シャワー無し)

  • 2日目:青島<br /><br />青島は旧ドイツ植民地で、欧風の街並みとビールで有名。<br />欧風な街並みは、新婚に人気の撮影スポット(中国人は結婚の際、豪華な写真集を作ることに強いこだわりを持っている)市内のあちこちで撮影が行われる。<br /><br />夜行列車が取れたので、鄭州に向かう。<br />

    2日目:青島

    青島は旧ドイツ植民地で、欧風の街並みとビールで有名。
    欧風な街並みは、新婚に人気の撮影スポット(中国人は結婚の際、豪華な写真集を作ることに強いこだわりを持っている)市内のあちこちで撮影が行われる。

    夜行列車が取れたので、鄭州に向かう。

  • 3日目:鄭州 - 嵩山(少林寺)- 洛陽<br /><br />鄭州には午前3時着、駅前には多くの客引きがおり、KFCなどのファーストフードも数多く営業中なので、一安心。しばらく散歩などして少林寺行きのバスを待つ。<br /><br />少林寺へは1時間少々で到着するが、歴史的な寺院などは散在し、バスの乗り継ぎが必要になるが、少林寺行きのバスに乗り込んだ時点で、自動的に観光バス化し、ガイドが乗り込み、何やらまくし立て始めた。<br />面白いかどうかは別として、集合時間を守れば、見所は廻れるが、由緒など分からぬ寺に1時間とか停車するので、自由度を優先する人にはどうか?と思う。<br /><br />少林寺は雨天に関わらず大勢の観光客でごった返す。ジャッキーチェンやかまきりの拳に興味が無ければ、敢えて訪れるほどの処でもないだろう。<br />少林拳の演武もあるのだが、上海雑技団の方が見応えがある。<br /><br />写真は修行中の小僧の昼食時間

    3日目:鄭州 - 嵩山(少林寺)- 洛陽

    鄭州には午前3時着、駅前には多くの客引きがおり、KFCなどのファーストフードも数多く営業中なので、一安心。しばらく散歩などして少林寺行きのバスを待つ。

    少林寺へは1時間少々で到着するが、歴史的な寺院などは散在し、バスの乗り継ぎが必要になるが、少林寺行きのバスに乗り込んだ時点で、自動的に観光バス化し、ガイドが乗り込み、何やらまくし立て始めた。
    面白いかどうかは別として、集合時間を守れば、見所は廻れるが、由緒など分からぬ寺に1時間とか停車するので、自由度を優先する人にはどうか?と思う。

    少林寺は雨天に関わらず大勢の観光客でごった返す。ジャッキーチェンやかまきりの拳に興味が無ければ、敢えて訪れるほどの処でもないだろう。
    少林拳の演武もあるのだが、上海雑技団の方が見応えがある。

    写真は修行中の小僧の昼食時間

  • 4日目:洛陽<br /><br />洛陽石窟。驟雨。観光客多いが、主な石窟の前に集中しがち。<br />川沿いに史跡が点在するため、比較的のんびり見学可能。<br />ここも悪くないが、同様の史跡では、大足石窟や楽山大仏の方が<br />見応えがあると思う。市内からは市バスの終点なので分かりやすいが40分ほどかかる。洛陽の見所としてはボタン園、寺、旧市街ぐらいか?<br /><br />夜行にて平遥に向かう。(夜行列車は前日の夜手配)

    4日目:洛陽

    洛陽石窟。驟雨。観光客多いが、主な石窟の前に集中しがち。
    川沿いに史跡が点在するため、比較的のんびり見学可能。
    ここも悪くないが、同様の史跡では、大足石窟や楽山大仏の方が
    見応えがあると思う。市内からは市バスの終点なので分かりやすいが40分ほどかかる。洛陽の見所としてはボタン園、寺、旧市街ぐらいか?

    夜行にて平遥に向かう。(夜行列車は前日の夜手配)

  • 5日目:平遥-大原-済南<br /><br />平遥は城壁に囲まれた旧市街で有名な街。共通券を買うと城内の殆どの建物に入ることが出来るが、似たようなものも多く、間もなく飽きる。<br />いわゆる中国寺や旧家に飽きてたところ、寺の片隅に地獄絵図の等身大再現フィギィアが立ち並んでいた。中華圏ではこの手の展示が多い。他にも、はらわたを裂けられる男や、油の煮えたぎる窯に投げ込まれる男、のこぎりで八つ裂きにされる妊婦など多数。<br /><br /><br />大原は、なんとなくだだっ広い感じがする、それなりの都会だが、さして見るべきものは無し。<br /><br />再び、夜行で、済南へ向かう。<br />

    5日目:平遥-大原-済南

    平遥は城壁に囲まれた旧市街で有名な街。共通券を買うと城内の殆どの建物に入ることが出来るが、似たようなものも多く、間もなく飽きる。
    いわゆる中国寺や旧家に飽きてたところ、寺の片隅に地獄絵図の等身大再現フィギィアが立ち並んでいた。中華圏ではこの手の展示が多い。他にも、はらわたを裂けられる男や、油の煮えたぎる窯に投げ込まれる男、のこぎりで八つ裂きにされる妊婦など多数。


    大原は、なんとなくだだっ広い感じがする、それなりの都会だが、さして見るべきものは無し。

    再び、夜行で、済南へ向かう。

  • 6日目:済南-泰山-曲阜<br /><br />済南東駅にAM4時着、列車に乗り合わせた中国人が泰山に帰るというので、<br />一緒に乗り合いタクシーで一路泰山へ。<br /><br />夜行列車で、それほど寝てないので、泰山の登りはバス+ロープウェイで。<br />山頂部はコートの貸出しがある位、寒いので注意が必要。ひたすら階段なので下りだけでもそれなりに疲れる。山岳信仰の場だが、信仰のない日本人は苦労して登るまでもないだろう。<br /><br />曲阜は、孔子のふるさと。こちらも古都と言えるのかもしれない。<br />下車したバスターミナルで各引きに遭い、連れてこられた宿も値段の割にまずまず。「青島なら倍はする」と言っていたが、たぶん本当だろう。<br />街は落ち着いた雰囲気で、孔子廟といっても、ありきたりな中国建築でつまらないかもしれないと思っていたが、いい感じの場所だった。<br />山東に来たら、曲阜はお勧めです。<br />

    6日目:済南-泰山-曲阜

    済南東駅にAM4時着、列車に乗り合わせた中国人が泰山に帰るというので、
    一緒に乗り合いタクシーで一路泰山へ。

    夜行列車で、それほど寝てないので、泰山の登りはバス+ロープウェイで。
    山頂部はコートの貸出しがある位、寒いので注意が必要。ひたすら階段なので下りだけでもそれなりに疲れる。山岳信仰の場だが、信仰のない日本人は苦労して登るまでもないだろう。

    曲阜は、孔子のふるさと。こちらも古都と言えるのかもしれない。
    下車したバスターミナルで各引きに遭い、連れてこられた宿も値段の割にまずまず。「青島なら倍はする」と言っていたが、たぶん本当だろう。
    街は落ち着いた雰囲気で、孔子廟といっても、ありきたりな中国建築でつまらないかもしれないと思っていたが、いい感じの場所だった。
    山東に来たら、曲阜はお勧めです。

  • 7日目:済南<br /><br />済南の壁新聞でビンラディン(中国語では拉登と書く)の死亡を知る。<br />帰国後、日本では死亡写真も公開されないなどと報道されていたが、壁新聞では写真付きだった。(本物か?)<br /><br />済南は市内に湧き水のある公園などがある。街路の様とかも落ち着いていい感じの街ではあるが、特になに?と言われると何もないので、歩きまわる。<br />一部に残る、旧城内には写真のような光景も残るが、これはほんの一部。<br /><br />散髪などに行って時間を潰した。<br />

    7日目:済南

    済南の壁新聞でビンラディン(中国語では拉登と書く)の死亡を知る。
    帰国後、日本では死亡写真も公開されないなどと報道されていたが、壁新聞では写真付きだった。(本物か?)

    済南は市内に湧き水のある公園などがある。街路の様とかも落ち着いていい感じの街ではあるが、特になに?と言われると何もないので、歩きまわる。
    一部に残る、旧城内には写真のような光景も残るが、これはほんの一部。

    散髪などに行って時間を潰した。

  • 8日目:青島<br /><br />済南から新幹線で青島に戻る。<br />黄砂で霞んでいる。しかも、寒い。(海風の影響のようだ)<br /><br />ドイツ風な街並みがそこかしこにあり、中国にあってこの街並みは悪くない。そしてドイツの影響でもう一つ有名なのがビール。<br /><br />一昔前は中国と言えば、「青島ビール」だった(今は銘柄も増えた)<br />工場見学は、日本のビール工場と大差なし。ビールの試飲も少ししかくれない。(付近にはビヤホールが多数あり。)ノベルティを見たいだけなら、出口方面のビヤホールからお土産品屋を覗くことが出来る。特製ビアジョッキ、キーホルダー、Tシャツ、帽子など。驚くようなものは無し。<br />

    8日目:青島

    済南から新幹線で青島に戻る。
    黄砂で霞んでいる。しかも、寒い。(海風の影響のようだ)

    ドイツ風な街並みがそこかしこにあり、中国にあってこの街並みは悪くない。そしてドイツの影響でもう一つ有名なのがビール。

    一昔前は中国と言えば、「青島ビール」だった(今は銘柄も増えた)
    工場見学は、日本のビール工場と大差なし。ビールの試飲も少ししかくれない。(付近にはビヤホールが多数あり。)ノベルティを見たいだけなら、出口方面のビヤホールからお土産品屋を覗くことが出来る。特製ビアジョッキ、キーホルダー、Tシャツ、帽子など。驚くようなものは無し。

  • 9日目:青島ーソウル(韓国)<br /><br />中国なので、時にはいもむしも売ってる(写真参照)串焼きは、その他、サナギ、バッタなど。以前の中国は、こういうところがもっとディープで面白いものが沢山あった。見世物小屋(ほぼインチキ)なぞは、ある意味、最高に面白かった。<br /><br />

    9日目:青島ーソウル(韓国)

    中国なので、時にはいもむしも売ってる(写真参照)串焼きは、その他、サナギ、バッタなど。以前の中国は、こういうところがもっとディープで面白いものが沢山あった。見世物小屋(ほぼインチキ)なぞは、ある意味、最高に面白かった。

  • 10日目:ソウルより帰国(ソウルはトランジットのみ)<br /><br />旅行しているだけでも、中国の物価は年々上昇しているのが分かる。<br />新幹線の開通など便利にはなっていくが、だんだん面白味も減っていくかもしれない。改革開放から20年の今でも市中にはトウ小平氏(写真)が改革を訴える。

    10日目:ソウルより帰国(ソウルはトランジットのみ)

    旅行しているだけでも、中国の物価は年々上昇しているのが分かる。
    新幹線の開通など便利にはなっていくが、だんだん面白味も減っていくかもしれない。改革開放から20年の今でも市中にはトウ小平氏(写真)が改革を訴える。

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