イタリア～カプリ島

2011/05/04 - 2011/05/04

アリタリアで、ミラノで乗継いでナポリへ夜遅く到着。翌早朝から時間の都合で、カプリ島～アマルフィ～ポンペイ～ローマの６日間一筆書きコースの旅へ。でも、結局は推移が高く青の洞窟には入れませんでした。階段から、水着に着替えて泳いで入っている人はいましたが。

エリア カプリ島(イタリア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

バスで、中央駅に着いたのが夜だった事もあり、結構迷って、やっと見つけたネットで予約済みのホテル　ルナ　ロサ。気が変わって、予約をキャンセルしてしまったホテル　イデアルは広場に面していて分かりやすかったので、少し後悔した。ひと気が少ない一本裏手の路地に入るのは、少し躊躇した。そこのリフト。手動で扉を開けて乗る、ほとんど一人乗り。キューバのヘミングウエイの常宿もこんな感じだった様な。でも、それよりレトロだと思う。

広さはそこそこ。値段もそこそこ。

シャワーのみ。

早朝、ナポリ中央駅前。工事中。

駅側から見ると、こんな感じ。前夜、アリバスから降りたときは、駅がどちら側か分からなくて、反対に歩いてしまった。駅前のタクシー乗り場から、カプリ島行きのフェリー埠頭まで、１５ユーロ。

カプリ島埠頭。到着したフェリーから降りて、左手。ネットの噂では、この逆側（右手）に荷物を預かってくれる所があるとのことだったが、見つけられず。早朝だったので、インフォメーションが開いたら相談しようと立っていたところ、同じようにカートを転がしている同年代？の日本人男性も困ったようにウロウロしていた。が、暫くすると、手ぶらになって現れ、話しかけられた。ボートツアー会社の受付に預けたそうである。場所を教えてくれるというので、ついて行った。結局、ボートツアー（１５ユーロ）に申込するのと引換に、預かってくれたが、かなり渋っていた。９時前の時点で、「１０時半まで待て」と言われる。青の洞窟に入れるのか尋ねると「分からない」。

時間があったので、フニクラーレで丘の上に登ってみることにした。切符売り場が分かりづらく、乗りそうな他の観光客について行って、通りを挟んだ海側のフェリーの切符売場の手前に見つけた。

上からの景色。近くの坂道を登れば徒歩でも、簡単に往復できるらしい。

広場は意外にこじんまり。

結局、ツアーは１１時に出港。このときは、まだ青の洞窟に入れるものだと思っていた。というか、洞窟にだけ行くものだと思ってて、島を一周する事も知らなかった。島の周りは、奇岩だらけで、岩に開いた穴を通り抜けたりする。

分かりづらいが、岩場に黒いヤギが。ボートのアナウンスで、あちらこちらにある有名人の別荘を教えてくれた。

青の洞窟のすぐ上の岩場に、日の丸が。

このフェリー（１７ユーロ）でソレントへ移動。季節が早いためか、船内はガラガラ。売店で、ビールとパニーニを朝食に。売店のお姉さんが、小銭でパンパンになった私の財布を見て、紙幣と両替してくれた。が、イタリア語だったので、その意図を理解するのに、えんえんと押し問答。荷物預け場所の件で知り合った方と、ソレントの駅まで一緒に移動した。ソレントの埠頭から駅までの移動は、あまり調べていなかったので、半ば道案内して頂いて助かりました。
旅は道連れ。