世界遺産探訪 vol.128 サンマリノの歴史地区とティタノ山

2011/01/04 - 2011/01/04

サン・マリノに行った。世界で5番目に小さい国だそうだ。
ティターノ山の頂に３つの塔と歴史地区がある。

ローマ帝政後期、皇帝ディオクレティアヌス（この人は最後にキリスト教迫害を行った事で知られる）によるキリスト教迫害を逃れた聖マリノによって作られた町だそうな。

(目的地までのルート)
ラヴェンナからレンタカーで2時間（120km）。
そこそこ快適なドライブ。
歴史地区付近に有料駐車場があり、そこに車を停め、徒歩で散策した。

エリア サンマリノ(サンマリノ)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

駐車場付近にあったせんと君みたいな像。

サンマリノの3つの要塞の一つ、最も来たにあるROCCA DELLA GUAITAを目指す。

ROCCA DELLA GUAITA

ROCCA DELLA GUAITAとROCCA DELLA CESTAの共通券を入口で購入し入場。

かつて牢獄として使われた時もあったそうだ。
かつての囚人が描いたであろう落書きが今も残る。

塔内部。

外敵を攻撃する為の穴がある。

塔の上部からROCCA DELLA CESTAを撮影。

BASILICA DEL SANTO

ロープウェイ乗り場の建屋。

ロープウェイ乗り場入口。トイレを使わせてもらった。

麓のロープウェイ乗り場の様子。

尚、サンマリノではユーロが通貨として使用されており、サンマリノ独自の硬貨もある。

ヨーロッパでは余り流通していないので、コレクターの方はお土産用のセットを購入する事をお薦めする。

リベルタ広場。

次にROCCA DELLA CESTAを目指す。

ROCCA DELLA CESTAから後ろを振り返りROCCA DELLA GUAITAを撮影。

３つの塔が描かれたレリーフ。

ROCCA DELLA CESTA内部は武器の博物館となっている。

ミニチュアもあり。

塔の頂からROCCA DELLA GUAITA方面を眺める。

３つ目の塔、ROCCA MONTALE。
ここには行かず、次の目的地ウルビノを目指し出発した。