スリランカ卒業旅行１～６日目

2010/12/14 - 2010/12/19

ビジネススクールの卒業旅行先がスリランカ。フランスから行ってまいりました。
基本的には「ホテルでまったり、夜はパーティー」というスタイルの旅で、観光というよりかは卒業前の別れを惜しむ時間という意味合いの強い旅行でした。

エリア コロンボ(スリランカ)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 団体旅行

パリ・シャルルドゴール空港近くの高速道路からの景色。極寒の一日でしたが美しかったです。

今回は値段と利便性を理由に、普段は縁のないカタール航空を選びました。飛行中、常にメッカの方向が表示されるチャンネルがあり、感心しました。

カタール航空20便　エコノミークラス機内食
Raviolini with Pomodori Herb
食事前になると個人用テレビ画面にメニューが映し出されました。
3種類から選択できました。

到着前にもパニーニのようなものが配られました。

ドーハ空港に到着。

コロンボ行への乗継時間があまりなかったため、コロンボ行きに乗換える人専用のバスで乗継ターミナルに連れて行ってもらいました。

続いてはカタール航空300便。夜行便、しかもわずか4.5時間のフライトですが構わず機内食が出てきました。

我々のグループは第三者から「どこから来たの？」と訊かれると十人十色の答えが出てきます。同じフライトでパリからコロンボまで移動した僕らは見事みんな別の国籍で、団体チェックインをした際は「日本のパスポートホルダーは通路側希望でこのカードにマイレージ付けて」「南アフリカのパスポートホルダーは窓側希望でこのカードにマイレージを…」という会話が実際にカウンターの方との間で繰り広げられました。

2日目朝、コロンボに無事到着。
空港までホテルの送迎バスが迎えに来てくれていました。途中、渋滞に巻き込まれ、4時間以上かかってホテルに到着…。

今回の滞在先はBeruwelaという地区にあるRiverina Hotel。隣接するClub Palm Garden Hotelと合わせて我々の団体（計300人以上）でほぼ貸し切り状態で泊まりました。

プールとビーチがつながっておりました。

3日目は川下りに挑戦！

といってもカメラ等の貴重品はすべて預けることになるので川下りの写真は撮れませんでしたが、とてもよかったです！最後にはみんなで川に入って（ライフジャケット着用）、流れに身を任せてボーっと川に浮いているのが心地よかったです。

スリランカ料理はインドと中華を混ぜたような感じ。どれも本当に美味しかったです！！

大自然の中で温かい美味しい料理が食べられるのはすごく贅沢に思いました。

この川下りをするためにホテルから片道3時間ぐらいかかったため、この日はこれだけで終了。スリランカは道路事情があまりよくなく、移動距離に対する所要時間が非常に多くかかりました。

4日目。ホテル周辺でまったりしました。

ちなみに一応は4つ星となっているRiverina Hotelですが、4つ星に感じるのは値段だけで（1泊1部屋あたり20000円以上）実際は2つ星のように感じました…。この料金には食べ放題・飲み放題が付いているので、部屋代としては実際もう少し安いのかもしれませんが、スリランカの本来の物価を考えるとあり得ないと思いました。

ロビー

ホテルから少し離れたところのヴィラを借りてパーティーをしました

卒業後、世界中に散らばってしまう親友達

ウォッカをはじめとする大量のお酒をヴィラに持ち込んでいた我々ですが、現地人（主にバスドライバー）にウォッカを盗まれてしまい、おまけに彼らがお酒に酔って運転ができなくなり、帰り際に大問題が起こりました。

5日目。実質的に最終日となるこの日は、午前中はグダグダして午後から近くの島に出かけてみました。ボートは数十円でチャーターできました。

海があまり好きでない僕ですが、童心に返ったかのように波に乗ったり、海に投げられたりしているとあっという間に夕陽の時間になりました。

最終日の夜はあえてRiverina Hotelで食事をせず、Saman Villasという高級ホテルのレストランへ行きました。ここは大満足でした！！

スリランカ風　野菜と魚のカレー

あっという間に帰路につきました。コロンボ空港にて。

コロンボ〜ドーハ
カタール航空305便　機内食

ドーハ〜パリ
カタール航空19便　機内食

パリ到着前にもスナックが出てきました。